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「ごめんね」と「失礼」の違いとそれに対する返事
- ビジネス日本語における「ごめんね」と「失礼」との違いについて質問です。書類の捺印をまだいただいていない場所について上司に報告する際、一般的には「ごめんね」と言われますが、一度「失礼」と言われたことがあります。この二つの表現の違いは何でしょうか。また、「ごめんね」か「失礼」と言われた場合、どのように返事すればいいのでしょうか。
- ビジネス日本語での「ごめんね」と「失礼」という表現の違いについて質問です。書類の捺印がまだされていない場所について上司に報告するとき、一般的には「ごめんね」と言われますが、一度「失礼」と言われたことがあります。この二つの表現は何が違うのでしょうか。また、このような場面で「ごめんね」か「失礼」と言われた場合、どのように返答すればいいのでしょうか。
- ビジネス日本語の「ごめんね」と「失礼」という表現の違いについて質問です。「ここ、まだ捺印をいただいていないですけれども」と上司に伝える際、一般的には「ごめんね」と言われますが、一度は「失礼」と言われました。これらの表現の違いは何なのでしょうか。また、このような場面で「ごめんね」か「失礼」と言われた場合、どのように返答すればいいのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
一般的なシチュエーションとして、年配の男性上司が若い女性従業員に軽く詫びている情景が浮かびます。 どちらの言葉も、軽い詫びの意味ですが、あえて違いを言うなら、 A)「ごめんね」の方は、話者が親しみを強調したい言い方 B)「失礼」の方は、目下の部下にも一定の礼節を保った(やや古風な)言い方。(冗談を言うつもりなら、他の言い方をすると思います) と言えるでしょう。 それに対する返事の仕方ですが、おっしゃるように「いえいえ、大丈夫ですよ」が無難なところでしょう。 なお質問者さんの方からも親しみを強調したいのなら、A)の場合には冗談で言い返しても良いと思いますが、B)の場合には冗談返しはやめておいた方がよいかもしれません。
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- Nebusoku3
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No4の方とほぼ同意見です。 >「ごめんね」と「失礼」の違いは何でしょうか。 ●「ごめんね」⇒ (押すのを忘れてあなたに手間をとらせてしまって)”ごめんなさい” を割と気軽にある意味、親しみの感じで答えています。 ●「失礼」 ⇒ (押すのを忘れてあなたに礼を失してしまい)”失礼” と事務的に答えています。 この場合でも 「あ!失礼。失礼。」という風に 2回言った場合は「ごめんね」とほぼ同じでくだけた(親しみのある)言い方になります。 >「ごめんね」か「失礼」と言われたら、普通どのように返事したらよろしいでしょうか。 「いえいえ、大丈夫ですよ」で十分です。 あるいは 。「あ! 大丈夫です。」と手を横に振る動作とともにやれば全く問題はないと思います。「あ!」の中には (ご心配なく、あるいは誤って頂き”すみません”) という意味が 「暗」に込められています。 更に状況によっては。「あ! とんでもないです。大丈夫です。」といった方が良い場合もあります。 上司によっては「いえいえ、大丈夫ですよ」は「いえいえ、大丈夫です」と最後の「よ」を取った方がビジネスの言葉になります。
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早速のご回答ありがとうございます。いい勉強になりました。
- ゆのじ(@u-jk49)
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全体的に意味不明の文面だが、おそらく、想像するにこういうことだろうと思われる。 つまり、署名・押印を貰わなくてはいけないある文書を上司に渡していたのに、きちんと捺印がされていない部分があって、で、やるべきことをやっていない上司が謝罪したという設定なのでしょうかね。ちゃんと署名押印が為された後に戻ってくるはずの文書なのに、ハンコ無しで戻って来ちゃったということでしょうかね。 しかし、その都度、たびたび「ごめんね」だったり、「失礼」という対応をさせてしまうのは、貴方の失態。 こういう事態は、例えば、簡単に改善できるのに、そういう改善策を講じようとしない貴方の失態。 上司は忙しいのだから、細かい部分のハンコなど、かまって居られない。であれば、ハンコを押して欲しい部分に「しるし」を付けること、派手な色合いの「付箋」を張り付けて注意喚起すること、そういう「心遣い」が欲しいと思いました。 「いえいえ、大丈夫」では、人を馬鹿にしている。上司に「ミスの誘発行為」をさせておいて、その言いぐさは許されない。 「これからは、付箋を貼るなどして、分かり易く致します。こちらこそ、配慮が足らずに申し訳ありませんでした」と言うべきでしようね。
お礼
ご回答ありがとうございます。鮮やかな色合いの付箋は張っています。今後「いえいえ、大丈夫」と発さないように気をつけます。
- msMike
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「ごめん」「ごめんね」「ごめんなさい」 「失礼」「失礼しました」 「申しわけない」 それらの意味は何れも大同小異の場合が多いけど、上司と部下、顧客と身内等々の人間関係によって、それらを使い分けるのが一般的です。 貴方が上司から言われた「こめんね」には親しみを感じます。「失礼」はやや事務的かなぁ~。 「ごめんね」が親しい間柄で使われる好例を、下記で聞くことができます。 https://www.youtube.com/watch?v=IDyJ56NHn0w
お礼
早速のご回答ありがとうございます。いい勉強になりました。
「ごめんね」は「私を許してください」、「失礼」は「私は失礼なことを言います」という意味ですから謝罪としては「ごめんね」が重く、「失礼」は軽い。しかし考えなければならないのは、日本人は謝罪する必要が無い場合に相手の精神を気遣って謝罪するという点です。 日本で働く飲み屋のママさんの元に中国で育った16歳の女の子が移住して来る。私はその飲み屋の客で、ある日曜日、車で娘を水族館に連れて行く。駐車場の整理のおじさんが、「こちらの駐車場はいっぱいになっておりまして、誠に申し訳ありませんが、100mm先に第二駐車場がありますので、そちらに停めていただけませんでしょうか。」とコメツキバッタのように頭を下げながら言う。女の子は「日本人は親切だ」と感心します。中国の駐車場なら「おまえこれを見て満車だと分からないか。おまえなんかあっちへ停めろ」と怒鳴られかねないところです。 実はこれは親切かどうかではなく単に習慣と言うものです。日本人は150年前は腹を立てると刀を抜いて襲い掛かって来たり、黙って家に帰って自殺したりする連中でしたので、自然と相手の気分を気遣う言語習慣が発達しました。心の中が親切なわけではない。相手のいないところでナニカを言う。これが日本語です。 おおいに脱線しましたが、つまりご質問の状況では、落ち度は捺印を忘れた上司に有っても、その過失を指摘せず、いま捺印を要求する当方のわがままを軽く詫びることが、日本人の言語習慣に適っています。上司に「ごめんね」と言わせる状況を作ることは得策でない。「ここに印鑑をいただいていいですか。お忙しいところすみません」と言えば、上司は「いいよ」と返事をすることができるのです。 上司に「ごめんね」と言わせ、当方が「大丈夫ですよ」とそれを許すというのは、文法が正しくても日本語として異常事態です。もし上司が自分に謝罪したら、理由を見つけてそれ以上に当方が謝罪するのが平成の武士道と言うものです。「いえ、こちらこそお手間を取らせました。」 ・・・すでに捺印が無いという上司の過失を糾弾しているのですから、おかしな話です。 つまり、誰が何をどのように間違えたかを決して言葉に表現せず、作業をお願いして事態を正常に戻すことによって、暗に過失を悟らせることです。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。とても難しいですね。「ここ、まだ捺印をいただいていないですけれども」はすでに日本人の思考回路を考えたうえの発言ですが、まだ不十分ということなんですね^ ^;。中国語なら、「ここ、まだ捺印をされていません」とはっきり言えます^ ^;。単に客観的な事実を伝えることだけで、相手に向かう指摘なんか誰も思いません。文化の違いかもしれませんね。「ここに印鑑をいただいていいですか。お忙しいところすみません」なら最初に捺印をしていただく時と同じ言葉になってしまいますね。どうも効率化ではないような気もします。でも、理解できます。今後気をつけます。いろいろありがとうございました。
- tzd78886
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「あなたの貴重な時間を使わせてしまってごめんなさい」という意味です。「失礼」も似たようなニュアンスで、特に意識して使い分けてはいないはずです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。いろいろ参考になりました。