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日本語の文法についてお伺いします。

私は社内による遠足の記事に、次のようなタイトルをつけました。  遠足しました!! 5月10日(日)浅草です。 ところが、文法上ありえない文章(過去形と現在形の混在)言われ、修正されてしまいました。 自分としては納得できず、この表現が本当に間違っているのかどうか、皆様にお聞きしたく投稿 させて頂きました。どうか宜しくお願いいたします。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10025/12549)
回答No.6

以下のとおりお答えします。 > 遠足しました!! 5月10日(日)浅草です。 >ところが、文法上ありえない文章(過去形と現在形の混在)言われ、修正されてしまいました。 >自分としては納得できず、この表現が本当に間違っているのかどうか、皆様にお聞きしたく投稿させて頂きました。 ⇒「遠足しました!!」の「しました」には若干不自然さを感じないでもありませんが、表現全体としては特別問題ないと思います。少なくとも、「非文法的な表現」とは言えないでしょう。 「浅草でした。」としても間違いではありませんが、ここはむしろ「浅草です。」の方が自然です。「遠足で浅草へ行った」ということは今でも変わらない事実で、このような場合、過去のことでも現在形で言うことがよくあります。これは、英語などでもおなじみの表現法です(「歴史的現在」と言います)。 例えば、「1702年12月14日に赤穂浪士の討ち入りがありました。江戸本所の吉良邸です。」と言うのもまったく同じ表現形式です。特に、物語りとしては、このような「歴史的現在」の表現で聞くと、淡々と「江戸本所の吉良邸でした。」よりはずっと臨場感が持てますね。 以上、ご回答まで。

tokyo-jiji
質問者

お礼

嬉しいです、説得力ある回答を頂けました。 ありがとうございます。

その他の回答 (7)

回答No.8

社内的な催しとして浅草を「ぶらり旅」したことを、今ではあまり馴染みの無い「遠足」という言葉で表現するのは、ひとつの良質なセンスです。 で、過去形と現在形の混在を指摘された人というのは、小説などを読んだことのない人と思われます。 小説では、一旦、過去の出来事であるということを読者に知らしめた後は、現在形として表記するのが普通であって、つまり、過去の出来事であるということを作者と読者が共有してしまったら、その後のことは、眼前に、いま、そういう事態が立ち現れているものとして、現在形で読み(書き)進められる。 テレビドラマの回想シーンだって、みな、現在形でやりますしね。いちいち過去形を遣っていたら、煩くて仕方がない。 だからね、おそらく、過去現在の混在を指摘する人というのは、言葉の問題ではなくして、貴方の日頃の言動について不愉快に思っている人なのではないかと推察され、であれば、その人に対して、今後、ちょっと対応の仕方に配慮するとか、尊重の態度と言いましょうか、そういう貴方側の姿勢を一度、内省した方が良いのではないかと思いました。 良質なセンスを理解できない人物を見下すのではなく、それとなく、頭の固い人にも優しく対応しようとすれば、貴方の評価は社内的に格段に上がっていく。ご努力を乞う。

tokyo-jiji
質問者

お礼

早々のご回答、うれしく思います. 心のモヤモヤが取れてホッコリしています。 本当にに有難うございました。

noname#227653
noname#227653
回答No.7

それは文句をつけた方が間違っています。 「先日、初めて登山というものをした。東京都民にはおなじみの高尾山である」、「先日、とんでもない大物と話をする機会に恵まれました。あの横綱、白鵬です」というような文章を考えても、後ろを過去形にする必要はありません。「高尾山である」を「高尾山であった」に、「白鵬です」を「白鵬でした」に換えたら変ですよね。 だから、あなたが「遠足しました」の後に「浅草です」と書いても、それ自体は誤りではありません。 「過去形と現在形の混在」に関して言えば答えは以上です。 以下は付け足しなのですが、「遠足しました」という表現はでどうかと思います。 「二字熟語+する」というかたちはいろいろ使われています。「勉強する」「電話する」などはごく一般的に使われているものと言えるでしょう。しかし、あまり安易にこのかたちを乱用するのは考えものです。何も考えず、ただ「する」をつければことが足りると思って書いているように感じられてしまいます。 「遠足する」もそのひとつです。もしかしたら今の小学校あたりでは使われているのかもしれませんが、少なくとも私は一度も聞いたことがありません。ここは「遠足に行く」という表現を使った方がいいのではないでしょうか。 私なら「5月10日(日)、社内遠足で浅草に行きました!」としますね。

tokyo-jiji
質問者

お礼

確かに、通常の表現で表せば良いのですが、タイトルとして もうちょっと面白そうにしたかったので・・・。 しかしながら丁寧なご指摘、ありがとうございました。

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (659/1691)
回答No.5

失礼、「を」ではなく「と」でした。私も日本語に気をつけなければあきませんね。

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (659/1691)
回答No.4

・「過去形と現在形の混在」については、間違いとは言えません。遠足に行ったのは過去であり、その場所が浅草であるというのは現在でも事実だからです。「浅草でした」という言い方もありますが、「行く」という動詞か「場所」という名詞か、どちらに視点を置くかの違いです。 ・「遠足する」という言い方(サ変の複合動詞)はありません。上司は実はここに違和感を感じたのではないでしょうか。 ・「文法上ありえない文章(過去形と現在形の混在)言われ」で「を」が抜けています。 ・「社内による遠足」も違和感の残る言い方です。「社内」は場所であって、「社内の人々による」くらいならギリOKくらいです。  ふだんからもっと日本語に気をつけるよう心がけるほうがいいでしょうね。

tokyo-jiji
質問者

お礼

ありがとうございます。 改めて日本語は難しいと思いました。

  • naclav
  • ベストアンサー率48% (237/484)
回答No.3

その記事を公開したのが5月9日以前ならば確実に間違っています。 まだ遠足をしていないからです。 5月10日以降であったとしても違和感があります。 ただ、「遠足しました!! 5月10日(日)浅草でした。」 にタイトルを変更したとしてもまだ違和感があるので、 問題は「過去形と現在形の混在」ではないように思います。 そこに関しては修正した人も間違っているのでしょう。 そもそも「です」は必要でしょうか? 「行為」「時間」「場所」の箇条書きでできているタイトルに 最後だけ「です。」をつけてひとつの文章っぽい体裁をつけている、 というバランスの悪さがこのタイトルの違和感の原因だと思います。 また、この質問文の「社内による遠足の記事」というくだりも なんかヤバイ匂いがします。 その遠足の記事の本文を「社内さん」が書いて、 タイトルだけ「私」が書いた、という意味になりかねません。

tokyo-jiji
質問者

お礼

「です。」は敬語のつもりでしたが・・・。 ご意見ありがとうございます

回答No.2

現在形と過去形の混在? 私は国語に詳しい者ではありませんが、遠足しましたの「しました」は過去形かもしれませんが、浅草です。の「です。」は時間を表すのでなくて丁寧語と捉えることができます。とすれば特段おかしいとはいえないと思いますが。 遠足しましたが後になるとちょっと不自然な気もしますが。遠足したよと言うことを強調したいから文章の頭に持って来たと思います。そのあとは、じゃあ何処に?浅草ですとつけたのでは。「遠足しました。場所は浅草」という意味に取れますけど。

tokyo-jiji
質問者

お礼

その通りでございます。 音読すると分かり易いと思っていました。

  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.1

まず、 >遠足しました 等という日本語はない。つまり「遠足する」なんて言うのは日本人ではない。 これで大抵の人はカチンとくるだろう。 「遠足に行きました」というのは小学生でも言っている。 しかし、あなたの会社は「遠足」なんて子供っぽい、古臭い言葉を使うの? 遠足に行きました!! 5月10日(日)浅草でした。 遠足に行きました!! 5月10日(日)浅草。 5月10日(日)浅草に行きました!! 5月10日(日)浅草探訪!! こうやって見るとタイトルに動詞を入れること自体がダサくてケチがつくのだろう。

tokyo-jiji
質問者

お礼

そうかも知れませんね。 お手数をおかけいたしました。

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