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【どこへ?】持ち去られた家財の謎

50年前、中国で行われた一大事業 その際、思想の先兵となった方々は お金を持っている方の家に入り 金品や財産を没収しました。 その様子は下記、動画にて詳細があります ↓ https://www.youtube.com/watch?v=rbrCG9qhlU8#t=15m30s 疑問です。 その家財はどこへ 持ち去られたのでしょうか?

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noname#224207
noname#224207
回答No.2

>その家財はどこへ持ち去られたのでしょうか? 使えれば自分達で使い、金目のものは金に換えて自分達の活動資金としたでしょう。 紅衛兵は学生の自主組織とされていますが、毛沢東が権力闘争に利用する目的で結成させたものとされています。 如何に毛沢東でも、たった一人である日突然全国の学校という学校に紅衛兵という一律の組織を発生させることはできなかったでしょう。 労働運動などではオルグと呼ばれる手法が取られます。 運動員を動員して目的とした組織に潜入させて一斉に運動を展開するのは、社会主義運動では常道です。 戦利品としてこの毛沢東の指示を具体化させたオルグへの上納金となったでしょう 蛇足 この動画を投稿したfourthworldhomeとは何者ですかね~ 動画の元は2006年12月16日~28日にNHKのBS特集で放送されたもののようですが、動画の投降は2013年10月14日です。 この投稿者は別な動画も多数投稿しています。 CCTV(中国中央電視台国際チャンネル)の番組なども使われています。。 動画の種類もダライラマの亡命に米国CIAが関与したなどという動画などもが含まれています。 全ての動画にわざわざ日本語のナレーションなどを編集して組み込んでいます。 ご指摘の動画には中国語の字幕が入っています。 相当に手間がかかっています。素人の域を超えています。 ご指摘の動画のシリーズの第三偏には学生が農村に下方させらた話が延々とあります。 習近平はこの下方された学生の一人です。 動画で話題になっている精華大学の工学部は習近平の出身校です。 習は、下方先で共産党の地方支部書紀を勤めました。 共産党のエリート子弟のグループである太子党の一員とされています。 ご指摘の動画は全編を通して見ると、文化大革命の全面否定で、その後の鄧小平が進めた経済の資本主義化の正当性を主眼としているとも受け取ることができます。 中国では一般の人はyou tubeを閲覧できません。 以上からげすの勘繰りをすると、中国の日本向け宣伝工作の一端の投稿ではないのですかね~ 中国語の説明が延々と書かれているのは香港や台湾向けですかね~

hhasegawa
質問者

お礼

ありがとうございます。 金品は組織に上納されたのですね。 この動画ができた経緯がよくわかりました。 文革の頃は政敵だったからこそ作ることが出来 海外に発信できたのですね いつもながら、その洞察力に感心致します! 文革でおきた信じられない出来事など 色々、お教えいただけると嬉しいです!

その他の回答 (2)

noname#224207
noname#224207
回答No.3

No.2です わざわざお礼を記入頂きありがとうございます お礼の中に 「文革でおきた信じられない出来事など色々、お教えいただけると嬉しいです! 」 とありますが、 素人の意見よりも餅は餅屋でプロの意見の方がよろしいかと思います。 下記サイトの連載コラム「中国株式会社の研究」の239回~243回の5回に渡って、何が起きていたのか、その影響は何か、について記載されています。 JBpress(日本ビジネスプレス) jbpress.ismedia.jp/ ホームページの検索欄に「中国株式会社の研究」と記入すれば、記事のシリーズの一覧がご覧になれますので、後は随時記事をお読みください。 元紅衛兵たちの懺悔 文革とは何だったのか?(1)~中国株式会社の研究(239) 文化大革命時の事態とそれに対する、評価というか意見が沢山引用されています。 文革とは何だったのか?(2)~中国株式会社の研究(240) 当時の若者がどのように受け取っていたかという事について、ご指摘の動画にあるのと同じような証言が沢山引用されています。 中国を今も苦しめている文革の後遺症 文革とは何だったのか?(3)~中国株式会社の研究(241) 文化大革命に加害者として参加した人達の心に残されたPTSDに関することが記載されています。 少数民族の文化大革命 文革とは何だったのか?(4)~中国株式会社の研究(242) 文化大革命が残した悪影響について、いろいろ記載されています。 今も満たされない中国人の心 文革とは何だったのか?(5)~中国株式会社の研究(243) 中国人の行動原理のようなものが記載されています 教訓1:中国人は、唯一絶対的な権威の下でのみ、秩序ある行動を取る。 教訓2: 中国人は、絶対的権威がなくなれば、内部の権力闘争により自滅する。 教訓3:中国人には一定の「私的領域」が必要である。 教訓4:権力の後ろ盾がない限り、中国人は政治的行動を起こさない。 教訓5:中国人は、「来世での裁き」を信じない。 日本人にとっては外国の単なる過去の事件ですが、中国の人々にとってまだ歴史になっていない進行中の事柄だとお考えください。 中国政府にとっては現在も影響を及ぼしている非常に大きな政治課題です。 現在中国の政治にせよ外交にせよ経済にせよその中核を担っている人達の人生の一部です。 考え方や行動に色濃く影響が残されています。 このような観点から上記コラムを読み取られることをお勧めします。

hhasegawa
質問者

お礼

詳細ありがとうございます。 非常に役に立ちました。 元々、中国人が持っていた行動原理を 文革によりさらに付加して、異常ともいえる発想を 身につけてしまったのかなと思います。 人が人を批判することが是とされて やがてはそれが批判から殺傷、殺戮と変わったとき 心理状態は超異常状態になるのでしょうね。 PTSDになった理由も、それとなくわかりました。 (実体験していないのでなんとなく、になってしまいますが) 文革を経験した世代が今の中国を 動かしていると考えると、現代の中国がどういう原理で 動いているかも推測することができるかもしれませんね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11121/34616)
回答No.1

毎度どうも。 共産党幹部の家にあるか、海外に流出したみたいですよ。海外に流出した分については、近年中国の成功者がオークションで巨額のマネーで買い戻す動きが盛んみたいです。買い戻しを呼びかける中国人もいて、ナントカ運動(←まったく役に立たない回答)と呼ばれてたと思います。

hhasegawa
質問者

お礼

なるほど オークションですか。 役に立ちました ありがとうございます!!

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