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四サイクル歩行型芝刈機のトルクが出ない?
歩行型芝刈機が古く(12年)なってきました。 草刈り刃の回転力が落ちてきたようで、負荷がかかると停止してしまうことあります。 ◇ 起動は、一発に近い状況で、エンジンオイルも交換して、排気音は好調です。 チョークをして、2回引いて、チョークを開けて一回で起動。 以後は、本当に一発起動です。 ◇スパークプラグの交換位しか思いつきませんが、トルクを回復する術を教えてください。 スパークプラグの交換は効果があるでしょうか?
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No.1 補足です。 キャブレタまわりであれば、燃料タンクからキャブレタへのチューブ (消耗品)も 交換されたほうが無難です。あとは、吸気系(エアクリーナ/エアフィルタの交換) からキャブレタ)の流れ。 ここまでなら本体の分解不要。 ガスケット関係は、エンジン用の液体ガスケットもありますが、結構高額で 他に使いようがありませんのでもったいないかも。 また、芝刈り機は汎用エンジンを使用している場合が多いので、製品本体との 取り付け寸法があっている可能性もあります。 頑張ってみてください。
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- katchin_
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一番には、圧縮が弱っていると考えられます。具体的には下記2箇所。 ピストンリングが摩耗して、気密性が低下するとトルクが落ちます。 吸気もしくは排気バルブ(パッキン)の劣化。 それ以外としては、キャブレタがダイヤフラムタイプであれば ゴムの劣化に伴いガソリンの供給が十分ではないことも考えられます。 いずれにせよ、エンジン構造がわからないと、修理,調整は大変です。 スパークプラグは関係ありません。
お礼
>エンジン構造がわからないと、修理,調整は大変です。 そうなんです。ヘッドとシリンダーを外して見たいのですが、ガスケットが上手く外せないと再組み立ての後にガス漏れでも起こして、廃棄処分ってのが、心配なのです。 推測出来ることは、 燃料タンクの位置が高く、ダイヤフラムは無さそう。 タンク内の錆が管のどこかに隘路を作っているかも? 逆に、 スロットルを全開にすると燃料が濃くなってスパークで着火し難くなっている。 とにかく、始動は快適な排気音なのです。 >ガソリンの供給が十分ではないことも考えられます。 こちらの前提で、今しばらく試行して見ます。 ありがとうございました。
補足
OHVかと思います。
お礼
>エンジン用の液体ガスケット 便利な製品があるのですね。 現役時代は、ボール紙に油浸して応急ガスケットにしたりしました。 実際には、シリンダーやバルブ孔と同じ形状にメタル製の縁取りのあるガスケットに専用の耐高熱高圧グル-(スリ-ボンド製が良かった?)を塗っていました。 なので、オープン時にガスケットが上手く剥がせないと、…。 一応、工具材料がそろっていれば、何でも直せるプロを自認していたのですが、40年の月日と、老化で、楽な路を探していました。 若いときは、年寄りの蘊蓄は寝言と思っていました。今でもそう思うことが多々あります。 一方で、若い人の中には、想定外のアイディアで格段の技量を持つ方も居られることを知っています。 自分もこの類いと密かに自惚れていました。 製品本体との再組み立て! やってみます。 ありがとうございます。