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★シリアの内戦について★
なぜ、過激派組織の壊滅ができないのですか？・・・ だれが過激派を応援しているのですか？・・・・・ 過激派にも同情すべき点があるのでは？・・・・・・・・・・・・・・・・ 過激派の言い分って、何ですか？・・・・・・・・・・・・・
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あの辺の内戦は基本的に宗教戦争です。 宗教戦争は信じている神が違うので、相手を皆殺しにするまで 終わりません。この辺は聖書を読んでも、さらりと「○○の住民は 未来永劫神の怒りにあうだろう」云々と「皆殺し」を示唆する記述 が山ほどあることからもわかります。ある宗教からすると、他の 神を信じる者は「人間」じゃない、「悪魔」なんですね。 宗教が絡むと、基本的に「話し合いで解決すること」はできません。 オーム真理教の「ああいえば上祐」のように、聞く耳を持たない からです。解決は「住民がその神を信じなくなる」まで続きますよ。 これは歴史を紐解けば分かる「厳然とした事実」です。残念なこと ですけどね。
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金のなる木があったり支援国があったりするからじゃね。(´・ω・`)欧米との戦い。民族自決。
- hekiyu
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"なぜ、過激派組織の壊滅ができないのですか？" ↑ あそこは、おおざっぱにいえば、政府、反政府、イスラム国 が三つ巴でケンカしているのですが、過激派組織って どこを指すのですかね。 イスラム国のことでしょうか。 それとも反政府軍のことかしら。 ”だれが過激派を応援しているのですか？” ↑ イスラム国ならアラブの金持ちが、とか 実は米国だ、イスラエルだ、なんて説さえ 出ています。 ”過激派にも同情すべき点があるのでは？” ↑ 同情というか、大義名分ですね。 それがあるから、世界中から参戦する人が絶えない のです。 そもそもあれはイラク戦争の落とし子です。 イスラム国の幹部は、イラク、フセイン政権下の軍人 達が多い、と言われています。 イラク戦争はどう観ても、米国が悪いです。 ”過激派の言い分って、何ですか？” ↑ キリスト教国家にやられ放題、侵略され放題、石油略奪 放題されてきました。 立ち直ろうとしても、彼らが意図的に引いた国境線の為、 内紛が絶えません。 特に、欧州は、宗教対立を巧みに利用してきました。 少数派に多数派を支配させる、というのがその方法です。 だから、独裁でないと治まらない地域になってしまった のです。 このままでは２２世紀になっても、混乱状態が続くかも しれません。 イスラムが団結して、キリストと対抗せねば、どうにも ならぬ、と考えたのでしょう。
