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Lo-D HS-500のメンテナンスとコンデンサー交換について
- Lo-D HS-500は憧れの音響機材であり、メンテナンスを行いたいと考えています。
- ウーハーのオーバーホールとコンデンサー交換を検討しています。
- ウーハーのセンターキャップの外し方や代替えの素材、おすすめのコンデンサーについてのご意見をいただけると幸いです。
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再び iBook-2001 です。 コメント頂き、ありがとう御座いました。 事情から考えますと、考えてしまいますねぇ。 (おそらく、私ならトラブルが出たら対処、という感じかなぁ。。) さて、対処するには、このような状態であれば、大きなセンターキャップを一度、取り外す必用が有るでしょう。 後から接着しているので、シンナー等の溶剤系で、接着剤を軟化させる、という方法も一つです。 過去に、ジャンクユニット等ではこの手法も行なった経験は有る。 ただ、元通りに戻せる状態で綺麗に取り除くのは、なかなか根気が必用。多少の事は我慢する、位の形に成ってしまう事が多い(少なくとも私の工作レベルじゃ、そんなもんだぁ。) 自分での経験は有りませんが、切り取って、後から接着、という手法も有るそうです。 高い帯域まで使う、フルレンジに近い様なウーファーでは、あまり行ないたくは無いのですが、この構成なら大きな影響は無いと思います。 次に、コンデンサーの件ですが、基本的には表示されている容量と同じ物、あるいは近似値の物に置き換えれば良いでしょう。 我家にも古いスピーカーシステムが残っています、VictorのSX-3IIIとSX-7、年代的には近いかな? コンデンサー、交換する気はないですねぇ、なんらモンダイは無いので。 交換するなら、可能ならフィルムコンデンサーがオススメです。 http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=701&csid=2 コンデンサーもコイルも、振動による影響が有るので、きちんと固定させて下さいね。 なお、コンデンサーもあれこれ拘り出せば、キリがない。 http://www.kaijin-musen.jp/52.html http://www.baysidenet.jp/shopbrand/065/Y/ http://kameson.net/audio/Capacitor.htm などなど。。。 まぁ、あとはお好みで、というところです。
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- yosifuji20
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私は今でもサブにHS-500を使っています。 ネットで入手したものですが、ネットワークはコンデンサーはシズキのフィルムコンデンサー、コイルはFOSTEXに取り替えました。 古いものでコンデンサーが劣化してるかもしれないと言うことで取り替えたのですが、効果は??です。精神的には安心ですが。 何かあったらと言う時のために取り外したパーツは今でも保存しています。 ウーファーの手入れはおすすめしません。 手作業でユニットを修理するのは無理があります。 私はむかしフルレンジのユニットを修理しようと悪戦苦闘したことがありますが、結局うまくいきませんでした。ボイスコイルとギャップはある意味で精密機械的構造で、下手に触るとセンターがくるってコイルとギャップが接触します。 今ではもう中古しか入手できないものですから、多少の問題は無視してだましだまし使うのが良いと思います。 その限りでは、40年も前にこれだけのものがあったと言う事に驚くほどの名器だと思います。ギャザードエッジはウレタンエッジと違い全く劣化がありません。 さすがは技術の日立だと思います。
お礼
ご回答有り難うございます。 以前、HS-503という20センチギャザードウーハー2発のスピーカーを所持していてこのエッジの劣化しない事には驚いております。このウーハーが、良かったせいもありL-200はどうなんだろうと思っておりました。 現在も、このウーハーは、コーラルDX-5のスコーカー、ツィーターと組んで大型の箱に入れ現役で4番手くらいで聴いておりますが、低音が良いんです。ただ、L-200を外して振ってみるとカラカラ音が聞こえます。 おそらく除去しないとトラブルが生じる事とおもいます。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ このスピーカーを所有した事が無いんですが、、、、 これですよね、ウーファーって。 http://audio-heritage.jp/LO-D/unit/l-200.html 内部にウレタンが詰め込まれていたんですか、、、始めて聞きました。 大振幅に耐える構造で、大きいヴォイスコイルの場合、センター部の息抜きに、マグネット後方に息抜き穴を設けるケースは多い。 もし、こういう構造の背面息抜き穴カバーであれば、防塵というのが主目的で、あとは補助的なチューニングの可能性が有る。 こいう場合、メッシュの内側に薄いウレタンスポンジが貼られている可能性は、充分に考えられます。 ユニットのマグネットに貼られたプレート、あるいはシール等を剥がせば、この部分にアクセス出来る可能性が高く、振動系に手を加えない方向の可能性を考えるべきだと思います。 (単に、ウレタンスポンジが朽ちているだけで、実用上の動作で問題が無いなら、外からウレタンシートを貼るだけでも良いでしょう。) この2ウエイスーピカーは、ウーファーも化け物ですが、ツイーターも化け物です。 このサイズのホーンツイーターで、こういう帯域から使っても良いのか?という物ですね。 コンデンサーにより音の傾向が変わる事が有ります。 しかし、どのコンデンサが良い、と言うのは、トータル的なチューニングにより、さらに利用環境や利用者の好み似より違って来ますので、そこそこ目星をつける事は出来ても、最終的には「個人の好み」によって決めるしか有りません。 パーツは、価格に応じて、、というのは、残念ながら、案外失敗します。 まぁ、価格に応じて期待度はあるのですが、、、 実質的に、いろいろ試してみて、「自分の感性で、良いと思えたものを見つけ出す」しか有りません。 私の知る範囲では、日立(Lo-D)の大衆向けな安価な製品は、当時の汎用低価格なコンデンサーを用いていますが、力作製品(この機種も)は、手抜きをせず、聴感バランスでパーツ選択していたはずなので、付け替え実験は自由ですが、良く成る、という幻想を抱かない方がベターだと思います。 ケーブル交換とターミナル交換は基本的に賛成。 ただ、先人の作品に対して、オリジナリティーとして、どこまで考えるかにも依りますが、、、 コレだけは、強く言っておきます。 「コンデンサーを変えれば音が良く鳴る」、「ケーブルを換えれば音が良く鳴る」というのは、1/3は正解で、2/3はウソです。 変えた事で良かった意見はネット上にもたくさん有りますが、失敗例はほぼダレも公表していませんからね。 成功例だけを頼ると、案外大失敗します。 元に戻せる事を考えた上で、出来る範囲で色々試してみてくださいネ☆
お礼
ご回答有り難うございます。 このウーハーは、40年位前のもので所持している人の話では、大概ボロボロになっていて下手をするとボイスコイル内に入り込んでトラブルの原因になるそうです。ですからメンテナンス済みでオークションに出品されている方は、ウレタン除去されている様です。裏側にもウレタンが有るようですがそれは、ネジを外せばなんとかなりますが、大きなセンターキャップを外さないと正面のウレタンは除去出来ません。綿棒にシンナーなどの剥離するための薬品を何を使うのか思案しております。 コンデンサーについては、遊び的な要素もあってムンドルフ、eroなどなど色んなものを試したいと思っていてお薦めがあればご教授願いたいと思っているところです。ただ云えることは現在ついているコンデンサーは、パンクしているか寸前のようです。40年も経てば当たり前ですが、、、。
お礼
コメントありがとうございました。 非常に参考になりました。実は、スピーカーのメンテナンスは、20センチクラスまでのエッジ交換や自作のクロスエッジ作成までは、自分でやっています。センター出し(芯出し)は、手動ロクロで行っております。 ただ、センターキャップは外すのにいつも難儀しています。センターキャップの接着剤が、完全に取れていなくてコーン紙が少しはげたりも有ります。 良い接着剤をはがす溶剤を探しております。 今回は、センターキャップが巨大で少しビビッています。