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自作スピーカーとは?フルレンジと2ウェイの違いや特徴について
- 自作スピーカーとは、自分でスピーカーを組み立てることです。フルレンジスピーカーは、幅広い音域をカバーするため、自作スピーカーではよく使用されます。2ウェイスピーカーは、低音と高音を分離して再生するため、自作するには少し難しいです。
- 2ウェイのスピーカーを自作する場合、市販のエンクロージャーが少ないため、オーダーメイドする必要があります。エンクロージャーのオーダーメイドを承っているメーカーを探しましょう。
- フルレンジスピーカーとウーハーの特性表を比較すると、低音域の音圧は同等です。ですが、ウーハーを使った場合、より迫力のある低音が再生できます。フルレンジスピーカーでも十分な音質を楽しむことはできますが、低音を重視するのであればウーハーを使うことをおすすめします。
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私も市販のスピーカーはしばらく使っていません。 ユニットを買って、購入した箱に入れて、自作のネットワークで楽しんでいます。 2wayはフルレンジよりも、一気に難しくなると思います。 フルレンジには「ネットワーク」が基本的にはありませんので、 ネットワークをつくらなければなりません。 でも、フルレンジ+ツィーターっということであれば、コンデンサー1個で済むので、 フルレンジのスピーカーの上に、FOSTEXのツィーターを足せばいいと思います。 ホーンツィーターなど相当音が大きいので、0.47μFのコンデンサー1個を直列に つないでもまだ、シャンシャンと鳴るかもしれません。 なので、ボリュームで音を調整するか、抵抗を使って、高音と低音のバランスをとります。 ボリュームの取り付けは非常に簡単です。 fostexの説明書どおりにやれば、10分で取り付けることができます。 エンクロージャーのオーダーメイドは、町の建具屋さんなんかも作ってくれるところは沢山あります。 正直、スピーカーの製作は家具屋さんや建具屋さんの技術があればお手の物です。 ただ、スピーカーの知識が全くないので、設計図は自分で書いてもっていくしかないです。 16cmから20cmクラスのさほど大きくないスピーカーのオーダーメイドでも、 必ず先に見積もりをとる必要があると思います。 板の種類や大きさによっても、値段はだいぶ違いますが結構高値です。 私は、建具屋さんに頼んだことがありましたが、とても高いためにやめました。 そのときは、10万円ほどといわれましたね。 知り合いは、6万円で結構大きな箱を作ってもらっていました。 作ってくれるところにもよると思います。 ウッドウィルとかヒノオーディオは有名だと思います。 FOSTEXでしたら、フルレンジをウーハーに使用している方のほうが多いような気がいたします。 ウーハーは、フルレンジよりも高値ですし、フルレンジの歯切れのよい低音を好む人も多いと思います。 箱の設計さえうまくいっていれば、低音はフルレンジでも十分ではないでしょうか。 ウーハーを使用した場合、フルレンジに比べて低音が重く感じるかもしれません。 でもそれは人それぞれの好みですから、一回試してみるのが一番いいと思います。 ネットワーク作りは、2wayまでなら、結構楽しいと思います。 3WAYになると。私はツライですね。複雑になりますし、お金もかなりかかります。 でも、ネットワークで音作りできますし、部品代にお金はかかりますが楽しいです。 私は電気的知識が全くないですが、ネットワークは自作しました。 最初は、低音と高音のクロスが難しかったですが、なれるととても楽しいです。 板に部品を取り付けて、スピーカーの外に出しておけば、部品の交換や、調整もしやすいです。 ユニット代・・・フルレンジ8千円、ツィーター8千円、 エンクロージャー代・・・6~10万円、 ネットワーク代・・・数千円~2万円っと考えた場合、 エンクロージャー代がとても高くつきます。 ホームセンターに行き、板を設計図とおりカットしてもらえば、 板代+カット代しかかかりません。 あとは、自分で組み立てればとても安く済みます。 板代1万円+カット代5000円。っと考えたら、オーダーメイドするよりは 組み立てる手間はありますが、はるかに安いですし、面白いかもしれません。
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- nokata
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pooh-haya 様、おじゃまします。 一発フルレンジから、2WAYに挑戦ですか? ワクワクしますね。 できれば諸先輩のお話は聞かずにご自分の思った通りに 設計製作されることをおすすめしたいです。 先が分かってしまうと楽しみも半減ですから。 と、言いつつも結果を先に言ってしまうことになるのですが。 (1)スピーカー自作はなぜフルレンジが多いのでしょうか。 2ウェイなどは自作するには難しいのでしょうか。 一発に勝る音源は無いと断言できるくらいなので、 一発から比べると2WAYは非常に難しいです。 スピーカーの数を増やせば増やすほどし音質は劣ります。 しかし、デバイディングポイントの設定や位相、減衰カーブの選定次第では フルレンジに勝るとも劣らない音質になる可能性もあります。 (2)2ウェイの場合、市販のエンクロージャーの数が少ないです。 エンクロージャーのオーダーメイドをできるところがあれば教えてください。 確かに市販エンクロージャー(メーカー)は少なくなりましたね。 ですので、DIYで自作という方が多いのではないでしょうか。 http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=699&csid=0 http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=backpacker560 http://www.woodpocket.jp/ (3)フルレンジとウーハーの特性表を見ると、低音域の音圧は同等でした。 これはあえてウーハーを買う必要はなく、フルレンジで十分ということでしょうか。 フォステクスのFF165WK(フルレンジ)とFW168N(ウーハー)です。 同じでよければあえてウーハを使用することはないですが、実は FF165WK(フルレンジ)とFW168N(ウーハー)の違いはあります。 しかしウーハを追加するのですからフルレンジと同じように100Hz位から下の 音域が下がっていたのでは低音不足になることは目に見えていますね。 これを解消するために、高音用のスピーカーをフルレンジにして、 低音用100Hz以下をウーハにするという手もあります。 そうすることによって、ほとんど聞こえない50Hz付近の重低音まで 聴くことができるという仕組みです。 でもネットワークでは不可能なのでチャンデバの使用が求められます。
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ありがとうございます。 一度思ったとおりやってみます。 フルレンジの音質がいいとは知りませんでした。 市販のスピーカのほとんどがマルチですから。 チャンネルデバイダーのご提案ありがとう。 よくわからないので調べてみます。
- tg_naka_55
- ベストアンサー率2% (10/334)
釣りは鮒に始り鮒で終ると言います。 結局はフルレンジが一番自然な音がします。
お礼
そうなんですか。 一度トライです。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ フルレンジスピーカーの完成、おめでとう御座います。 スピーカーの置き方や、中に入れた吸音材の量や種類、バスレフ型であればダクトの調整等で、まだまだ音味を調整したりと言う、楽しみ方も在りますねぇ~☆ さて、2ウエイにした場合、低域にウーファー、高域にツーイターと、それぞれ専用帯域のユニットを組み和競る事が多いのですが、フルレンジに高域用ツイーターを追加したり、低域用のウーファーを追加したり、という形も多くは在りませんが可能な方法でもあります。 本格的な2ウエイの場合、受け持ち帯域の部分に特化した専用ユニットを利用する事が出来るので、クオリティーアップの可能性が出て来ます。 しかし、組み合わせ自由度が高い分、ウマク組み合わせませんと思った様な音が得られなかったり、という面倒な面も出て来ます。 メーカー側の推薦組み合わせ通り、という形であればミスマッチ等も無いので無難では在りますが、、、 (1)に対しては、メーカー推薦の組み合わせ(ネットワークも含む)という形であれば、フルレンジの製作と、さほど難易度は違いません。しかし、個人の独自性を求めた場合、ユニットの音味だったり、計算だけでは音が判らないと言うネットワークの部分だったりと、一気に難易度が高く成りがちです。 (2)箱の件ですが、基本はウーファーに対する箱の設計で、後はツイーターをドコに取り付けるか、と言う事になりますので、市販箱としてはツイーターにどのユニットを選択するか、までを限定した専用箱は売りにくいのです。ユニットの開口穴無し、という物の方が扱い易いでしょう。あるいはバッフル版を交換出来るタイプとか。すでに或る程度上級者が手を出す分野でもあるので、完成エンクロージャーを利用しようと言う需要も少ない為、という理由もあると思います。 (3)特性図等を眺める限りでは、おっしゃる通りですね。現実的には、FF165WKとFW168Nではマグネットも振動板も違いますし、高域側の特性を犠牲にしても良い場合はヴォイスコイルの設計前提も変わって来ているはずです。FF165KWを実際に所有した事は無いので想像に過ぎませんが、FW系はフルレンジよりも重心が低く力強い低音感を出してくれるはずです、ただ、ちょっと重苦しい印象もあるので、私個人はフルレンジで得られる軽快で弾む様な低音感の方が好みですけれど、、、 (あくまで、個人の好みですから、、、重苦しいと感じず、それが迫力感と感じる人の方が多いとは思いますよ。) 余談ですが、、 低音域を拡大するのは、かなり難しいので、FF165KWにウーファー追加という考えの場合、FW168Nでは役不足です。フルレンジユニットが高能率すぎますので、このウーファーを4本追加しても追いつかないのでは無いか?と思われます。 (FFの50Hzで80dBほどの音圧が在る、FWでは75dB程度しか無いようですから、、FW305なら1発で十分でしょうかね。) 低域限界を拡大するには、大口径化とするか、可動範囲を大きくして能率を犠牲にするという方向に成ってしまうのです。 市販製品などを眺めても、16センチ2ウエイに、16センチウーファーを2本、というようなトールボーイ。 あるいは、30センチウーファーに12センチ程度のユニットを組み合わせて、、という形態が多いのも、このような組み合わせの方が無理が少ないからなのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 カタログの音圧特性が同等でも実際の音はかなり違いがあるようです。 フォステクスのカタログのウーハーとエンクロージャーの仕様で一度トライしてみます。 トライアンドエラーを繰り返していい音を目指します。
- kita_s
- ベストアンサー率45% (630/1383)
スピーカー自作してます。フルレンジから3wayまで使ってます。 (1) フルレンジだとクロスオーバーいりませんので楽だし自由度が高いからです。2wayはクロスオーバーが必要になるわけですが、6dbクロスならまだしも12dbクロス以上のものを使うとなると結構めんどくさいです。作った後もコンデンサ交換したりして。私はユニットごとに箱を分けてチャンネルディバイダを使ってます。また、実質的にフルレンジでないと作れないタイプの箱もあります(リングダクトやJSP等) (2) 販売だとコイズミ無線、横浜ベイサイドネットとかでしょうか。木材加工ならエコモク(穴あけ加工無しだけど精度が高く安い)をわたしは利用しています。「木材 加工」とかで検索すると結構出てきます。単純加工ならホームセンターとかですね。ホムセンの精度は業者と違って結構粗い(1mm前後)ですが、切出しの順序などを指示すれば結構何とかなります。 (3) フルレンジの高音が足りなくてツィーターを増設する事は良くあるのでお好みかと。ただ、音域が重なるとその部分だけ強調されて不自然になりますので、クロスオーバーの調整が必要だと思います。ユニットにもよりますが、フルレンジとウーハーだと、ウーハーの方が最低共振周波数は低い傾向があります(スピーカーは鳴らせる音域に限界があるので、高音も鳴らそうとすると低音があまり低い方に振れなくなる)。解像感を重視するならフルレンジよりもウーハーの方が有利だと思います。 自作マルチなら、3wayぐらいのチャンネルディバイダー(外付けのクロスオーバー。クロス周波数を色々調整できます)があるとすごく便利ですよ。
お礼
ありがとうございます。 マルチだとクロスオーバーの調整が難しいそうですな。 未知の世界なのでおもしろそうです。 チャンネルデバイダーですか。 一度調べてみよう。
- kkds
- ベストアンサー率74% (110/148)
私はスピーカーを自作してるわけではありませんが・・・ 2ウェイや3ウェイスピーカーには、実は高音、中音、低音(3ウェイの場合)に分ける回路が内蔵されています。(スピーカーネットワークといいます。) そうしないと、低域再生に適していない、デリケートに作られているツイータがすぐに壊れてしまうからです。 スピーカーにあった帯域に分けるように回路設計をし、コイルやコンデンサー、抵抗などの部品で作ります。なので、2ウェイにするだけでかなり難易度が上がってしまうようです。 フルレンジはほぼ全ての帯域再生ができるため、ネットワークが必要ありません。なので初めてスピーカー制作をするには、直接スピーカーユニットに電線を接続するだけなので簡単なのです。 (3)についてですが、フルレンジスピーカーをウーハー(低域から中域用)として使用し、高音域のみをツイーターに担当させるというものが多いようです。
お礼
ありがとうございます。 フルレンジは簡単に作れますが、物足りない思いです。 ネットワークの設計もやると面白いかなと。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4837/17868)
2ウエイは低音用と高音用にスピーカーの出力を分けなければならないので面倒になります。 ネットワーク回路か最低でもコンデンサーで調整しなければなりません。 オーダーメイドのスピーカーボックスはけっこういい値段になるかもしれません。 ウッドポケット スピーカー工房 http://www.woodpocket.jp/ 木材加工.com http://mokuzaikako.jimdo.com/diy%E8%AC%9B%E5%BA%A7/%E4%BD%9C%E5%93%81%E7%B7%A8/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%9D%BF/ MDFとか切って穴あけて自作するのが一番安いです。 ウーハーが必要かどうか、フルレンジか良いか、2ウエイが良いかは好みの分かれるところです。 私は最初フルレンジで作成し後でネットワークとツイーターを外に足しています。 スピーカーボックスの容量を大きくとればある程度低音は出ます。
お礼
ありがとうございます。 オーダーメイドのエンクロージャーは結構な値段がするんですな。
お礼
私も市販品を買うのをやめました。 お金をためて買っても2年もたたないうちに次のスピーカーが欲しくなりきりがないので。 それなら自分好みの音を自分でつくってみたほうが性格的にもあってるんじゃないかなと。 オーダーメイドは結構高くつくので、ホームセンターで木材加工をして組み立てるのがいいと思いました。 一度トライしてみます。