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○○分解とは?
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動植物の代謝方法の違いです 代謝方法とは生きるためのエネルギーをどのように得るかということです 人間を含めた魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類は全て好気性代謝を行っています 具体的には、炭水化物(食べた米、麦、芋など)と酸素(呼吸で得られた空気から)を用い、水と二酸化炭素に分解し【これが正に酸化分解です】生きるためのエネルギーを得ています 好気性代謝と嫌気性代謝は、仰るとおり代謝に酸素を用いるか、用いないかの違いです 嫌気性代謝を行えるのは微生物の一部のみです アルコールや味噌、醤油を作るときの発酵が嫌気性代謝の一つの例です 樽に入って酸素に触れない状態で原料の麦や豆から、アルコールや味噌や醤油を代謝してエネルギーを得ていきます エネルギーを得る効率は圧倒的に好気性代謝のほうが有利です しかし、酸素のない状況では好気性代謝ができないので仕方なく行っているのが嫌気性代謝です なぜ嫌気性代謝と、好気性代謝が存在するかは、原始地球の生物発生にまでさかのぼらなければいけないので、割愛しますね 興味があれば調べて下さい 化学と、生物学に興味を持ってくれて嬉しいです
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