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このような現象はどう呼ばれますか?

相手の事実や真実を歪曲するための理屈を述べるほど、追求する本人にとってもの事実から離れていくような現象や心理を定義している既成の概念がありましたら教えてください。 ある例を挙げます。 たとえば小舟を持っている人がいるとします。 ある時期から舟を係留しているロープが何度も切られている。 これは明らかに人為的なものだと確信したため通報した。 現場にきた警官から事情説明を求められたが、どう考えてもこの警官、人為的なものではなく自然発生的なものにしたいらしい。 「風が強かった日もあったからロープの摩擦で切れたのでは」 「波が荒くて、フックがなんらかの偶然でとれたのでは?」 「こんな寒い時期に人は出歩かないからわざわざこのような悪戯を何度もするとは思えない」 ロープといってもそれ専用のものである。フックが外れるのも考えられない。(説明書きにある許容範囲を守ったうえでの利用であるのなら、ロープやフックを制作した企業の信用が損なわれる)。 寒い日には誰でも人は出歩きたかないが、出歩かない人はゼロではない。 警官の質問(というより尋問)をひとつひとつにまじめに考えると、逆に疑問が生じる。 このような場合です。 (ちなみに例の対象は変えてありますが、身近なところでおきた実話です) 「真実を歪曲する目的のための理屈」自体が屁理屈ともいえるのですが、屁理屈をあまりに重ねると過剰防衛にもなると思います。 なぜ過剰防衛するのか、それは警察は小さなことを事件化にしたくないためだからです。 つまり、状況説明というよりも事実(事件)をなかったことにするための「本人にとっては賢明な」屁理屈です。 複雑な事件ならまだしも、正常な感覚をもつ人間でしたらその質問自体が滑稽であるということに気付きます。つまり追求していけばいくほど、その矛盾を逆に問われるような明らかな事実に対するこういう態度は警察特有の社会心理と言ってしまえばよいだけですが、それだけではあまりにも広範囲すぎます。 概念としてくくると(たとえばモラハラやパターナリズムのように)、互いの認識が共有しやすいと思い、このような現象を説明するひとくくりの概念があるのかと思って質問しました。 またこの典型的な警察の過剰防衛という攻撃を、哲学的、心理的にどう考えるべきでしょうか。

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  • kanto-i
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回答No.3

>分かった気になっているのが、一番危ういので。 お互い、気をつけたいものですね。

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その他の回答 (2)

  • trytobe
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回答No.2

「問題先送り」の「自己正当化」、という幼稚で単純な行動様式だという認識でいいんじゃないですか。

frau
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 正当化は『正当であるようにみせること。』です。 正当とみるべきことを否定することがねらいですが、決して不当であるとも言っていない場合です。 正当化というのは完全に相手が悪い、また悪くないという完全性だと思いますので違うかなあと。

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  • kanto-i
  • ベストアンサー率30% (180/596)
回答No.1

過剰防衛は「防衛機制」と呼ばれています。 調べれば沢山出てきますが、詳しいのはあまり無いので 深いところまでしっかり学ぶことが必要かと思います。 分かった気になっているのが、一番危ういので。 部分的な疑問を解消していく学び方は、全体としては歪みが生じやすいので 全体を通しての部分と認識できるような学び方が大切かと思います。

frau
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >過剰防衛は「防衛機制」と呼ばれています。 間違った認識をしておられます。 防衛機制という働きは精神の力動そのものであり、過剰や不足である現象を差すのではありません。 たとえば防衛機制が「過剰」に働くと何らかの精神的疾患をひきおこします。 過剰に防衛するというのは精神分析学での「防衛機制」と違い、単に防衛心が大きく働いただけだということの勘違いでしょう。

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このQ&Aのポイント
  • 感光体ユニットを誤ってティッシュで拭いてしまった場合、すぐに交換する必要はありませんが、消耗が早くなる可能性があります。
  • 感光体ユニットの触れてはいけない部分をティッシュで軽く拭いてしまった場合でも、印刷は問題なく行えることが多いです。
  • しかし、触れてはいけない部分を拭いてしまったことにより、感光体ユニットの寿命が短くなる可能性があります。
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