• 締切済み

あまり知られていないマナーはしない方が良い?

 おかわりする際ご飯は1口分だけ器に残しておく、封筒に白紙の便箋を1枚入れるなどの作法がありますが、して良いものか迷う時が多々あります。  「ご飯がまだ残っているのに」と、とらえる人がいるかもしれませんし、白紙の便箋は邪魔になるかもしれません。 そして、これらは広く認知されている作法ではないように思います。  私は作法、マナーを自ら習得、実践することが大人ならではの特別なものと考えています。教養として楽しんでいますし、その1つ1つの行いの意味が素敵だと思うのです。 ただし、作法やマナーの大前提が相手を不快にさせないためのものです。 そう考えたとき、先にあげた2つのような作法はして良いものなのかわからなくなりました。 作法やマナーは、周知であるかどうかの変化によって使い分けるべきでしょうか? みなさんはどう思われますか? ※おかわりの1口:空で渡すのは、よそる側に対して「気がきかない」を意味する ※白紙の便箋:「本当はもっと書きたいけれど」を意味する

みんなの回答

  • chofucats
  • ベストアンサー率47% (51/107)
回答No.4

マナーについては色々な論議も有ると思いますが、その底には 相手に迷惑をかけない、相手お思いやる、相手を感動させるなど常に他人(相手)が有って成立するものと思っています。 大きな音を立てない、車の窓から物を捨てない・・・から始まって、お茶とかお花の作法までいろいろあります。みなそれなりの理由が有ってのものだと思います。ただ時代の流れで、良く世間に知られていたり、あまり知られていなくて徐々にすたれていったりしていくものと思います。昔は夫婦の場合等、女は夫から一歩下がって歩くのがタシナミと言われた時も有ります。今はそれを言うと男尊女卑と非難浴びるでしょう。やはり時代時代のマナーが有り、それを大事にすることも必要ではないかと思います。 ”おかわりする際ご飯は1口分だけ器に残しておく” など 今の時代 親が子供に教えないので知らない人が多いでしょう。わかっている人なら無難でしょうが、そうでない人だと はたしてどう思うか。相手によっては返って内心礼儀知らずな人と不快に思うかもしれません。 ”封筒に白紙の便箋を1枚入れる” 等はまだ教えられる機会が多く(学校、会社等)理由は別としてそうするのが社会人のマナーかと知っている人は多いでしょうし、知らなくてもそれ程不審には思わないと思います。 多少相手によって使い分けが必要な気がします。そうして 何かの機会に こうするのがマナーなんですよと教えてあげればよいと思います。 作法やマナーは 相手に 美しいという感動を与えるものです。(これも相手を思いやる一つです。) だから私はお茶やお花の作法やマナーは好きです。美しさの中に合理性(無意味なものや無駄なものがない 或はわざと間を入れて相手をくつろがせる等)が含まれるからです。 多少でも参考になれば幸いです。

noname#203142
noname#203142
回答No.3

こんにちは。 マナーそのものが基本的に国の文化的景観からの行動であったり習慣的な作法であったりします。 又 それを これから行おうとする人は ある意味での 「こだわり感覚的思考」でしょう。 例えば 各 別の国に行ったとしましょう。 国によって こんなにも習慣や風習文化に差があリ相違に気がつくはずです。 行動1つにしても ある国は 感情で「指サイン」を出してきたりと 色々あって驚くことでしょう。 質問者様が話題に出しておられる「封書の件や ご飯を残す …」 等は各国が日本に入って来て入り混じった一種の誤解された感覚の行動であり、それらを日本人としてのマナーと受け止めることは、 いわば「こだわり」は他人を勘違いや誤解や偏見を生み起こす「原因」になるでしょう。 そもそも、マナーは、国の文化の中にあり 1番気をつけなければならないのは、 「ちょっとした個人のこだわり行動する態度」に他人が見て受け入れるか?なのでしょうね。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

ご質問にある 『※おかわりの1口:空で渡すのは、よそる側に対して「気がきかない」を意味する』 は、日本の風習ではなく、韓国や中国での「全部食べきる=出す料理が少なすぎる」の考えが混同されているように思われます。 『※白紙の便箋:「本当はもっと書きたいけれど」を意味する 』 は、日本の風習では、1枚だけを入れるのは「これで事足りる連絡だから、簡単に筆を収めました」という相手を軽んじるように見えるので、少なくとも2枚は入れる、というところからきているものです。ですから、便箋が何枚かによらず常に1枚追加することが重要なのではなく、「便箋1枚だけを中身にしない」というのが重要なのです。 形式だけを真似てはマナーにはなりません。マナーというのは、相手をおもいやる気持ちをどうやって実現しようか、という具現化の方法の知恵の集大成なのです。 ですから、最初に「おもてなししたい」という気持ちから入らないと、それがなぜそんな形式・所作・作法になっているかが理解できず、変な記憶での教養となって、「1つ1つの行いの意味が」意味不明になって、その知識が素敵でもなんでもないものになり下がるのです。

199211o9
質問者

お礼

ご飯の1口の起源は中国や韓国発祥だったのですね。 知りませんでした!ありがとうございます。 「相手のことを思う」ここに真髄があるのですね。 相手のことを思い、その都度その場の「もてなし」をすることが大切なのだと思いました。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2015/6674)
回答No.1

これは実践した方がいいと思いますよ。 日本的にとても上品な話だと思います。 和の風情を感じます。 知られていないこと。 和のとても下品な話ですが、男の前とかレストランの席で鼻をかむ女性ね。あ、男性も。 これは、汚いことだと思っていないのでしょうが、じつは汚いことです。 鼻をかむのはマナー違反なんです。 おならやゲップと同じでしょう。 トイレに行って鼻をかみましょう。鼻をかんだら手を洗いましょう。 ね。でしょ?

199211o9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この和の風情がたまらなく好きなんです。 洋の風情もまた好きです。どちらも「作法、マナーって素敵だな」と思わせてくれます。 鼻をかむはご法度! 肝に銘じます。

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