• ベストアンサー

信用を得るには誠意以外に何が必要ですか?

clergyの回答

  • clergy
  • ベストアンサー率11% (16/143)
回答No.24

再び失礼いたします。今回のご質問に関してわが身を顧みるところがあり、徒然なるままに考えておりました。大した結論は出ませんでしたが。 日常の信頼や信用を得るということは、信頼を得たいと願う相手を観察・理解することから始まるのではないかと思い至りました。また、信頼・信用とは相手に対する安心感のことではないかとも思いました。 観察・理解につきましては、ある人の心の様々な部分でそれぞれどの程度までふみこんでよいものか個別に判断することが必要だと思います。他人が自分の心のある部分にはかなり深く入ってくることを許容できても、不可侵の部分に近づけば警戒心が生まれることもあると思います。 再び尾籠な例で申し訳ありませんが、仕事に関する深刻な悩みでは心を開くことができる相手でも、自分が好意を寄せている異性に話が及べば疑念が生まれるような時もあると思います。困ったことにある人に対する疑念は相手の実態に関係なく発生するものもあり、こういった場合はいくら言葉を尽くしても警戒心は容易には解けないでしょう。その疑団は相手の心の中に主観的なものとして存在し、実態がないのですから。 相手の不可侵の領域に踏み込まないことも信頼・信用を得る一つの道かな、と思います。こちらの不作為に対する安心感です。誤解を恐れるのですが放置ではありません。相手が積極的に救いを求めてきた場合は別です。その場合に備えて相手に悟られぬようにいろいろ考えを巡らせるのも誠意の一つかなと思います。 すみません、まだ十分に考えが練れておれず中途半端なところで終わります。百凡の域をまったく出ておりませんが、さしあたって自分なら相手を観察して相手の気持ちの踏み込む場所や深度を判断するかな、と考えました。くどいようですが聖人君子ではない回答子は上記を実行できておりません。些細ながらほんの一助になれば幸いです。 追記です。上記のことを考える機会を与えてくださった質問者様に感謝申し上げます。

noname#224629
質問者

お礼

こんばんは。 お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 わざわざ追加回答頂きまして恐れ入ります。 >今回のご質問に関してわが身を顧みるところがあり、徒然なるままに考えておりました。大した結論は出ませんでしたが。 →たくさん考えてくださったのですね。 頭が下がる思いです。 >日常の信頼や信用を得るということは、信頼を得たいと願う相手を観察・理解することから始まるのではないかと思い至りました。また、信頼・信用とは相手に対する安心感のことではないかとも思いました。 →なるほど。出発点がまずは観察・理解。 信用と信頼が安心感というのも頷けますね ^^ >観察・理解につきましては、ある人の心の様々な部分でそれぞれどの程度までふみこんでよいものか個別に判断することが必要だと思います。他人が自分の心のある部分にはかなり深く入ってくることを許容できても、不可侵の部分に近づけば警戒心が生まれることもあると思います。 →確かにその作業は必要なことですね。相手を知るということはとても大事なことですものね。心の領域。踏み込む深さは相手によって変えねばなりませんし、自分のスタイルを基準にすると相手からの信用度を失う可能性がありますよね。この判断はとても難しいですけど、それを知るために観察・見極めを行う必要があるのですね ^^ >再び尾籠な例で申し訳ありませんが、仕事に関する深刻な悩みでは心を開くことができる相手でも、自分が好意を寄せている異性に話が及べば疑念が生まれるような時もあると思います。 →はい、そういったケースもありますね。別の要素が入り込むとまた気持ちがガラッと変わってしまう面はあります。 >困ったことにある人に対する疑念は相手の実態に関係なく発生するものもあり、こういった場合はいくら言葉を尽くしても警戒心は容易には解けないでしょう。その疑団は相手の心の中に主観的なものとして存在し、実態がないのですから。 →疑念は厄介ですねぇ ^^; 確かにそれはその個人の主観の中になんとなく現れるわけですから、そこを払拭させることは難しい作業になりますよね。自己だけで完結できることならいいですけど、それは一方の心の中に芽生えることですから。 >相手の不可侵の領域に踏み込まないことも信頼・信用を得る一つの道かな、と思います。こちらの不作為に対する安心感です。 →確かに踏み込んではいけない部分があります。それを見極められれば良好な関係性でいられるわけですね。安心感なくして信頼関係は構築できないですものね。 >誤解を恐れるのですが放置ではありません。 >相手が積極的に救いを求めてきた場合は別です。その場合に備えて相手に悟られぬようにいろいろ考えを巡らせるのも誠意の一つかなと思います。 →なるほど。 相手が求めてきた際に手を差し伸べたりいいアドバイスができるよう、常日頃から準備しておく必要性があるのですね。それが誠意の一つの形。確かに言われてみますとその通りかもしれません。自己満足のお節介より、必要な時にどう対応してあげられるか。しっかり考えておかねばなりません。 >すみません、まだ十分に考えが練れておれず中途半端なところで終わります。百凡の域をまったく出ておりませんが、さしあたって自分なら相手を観察して相手の気持ちの踏み込む場所や深度を判断するかな、と考えました。 →いえいえ、とても素晴らしい考察だと感じました。 いいアプローチ!^^ 関係性は双方のことですから、自分ができることをやらねば話にならないですよね。その結果、お互いが求め合う繰り返しの中で、より関係性が深まっていくのかもしれませんね。 >くどいようですが聖人君子ではない回答子は上記を実行できておりません。些細ながらほんの一助になれば幸いです。 →これはなかなか難しいことですもの ^^ だからこそ人間関係は容易にはいかないのですよね。 >追記です。上記のことを考える機会を与えてくださった質問者様に感謝申し上げます。 →何を仰いますやら ^^; こちらこそとてもいい勉強になりました。 皆様のご意見を参考に少しでも成長できればいいな、 と考えております。 わたしは為にならない質問投稿が多いので、 今回はいつもよりは多少はマシだったかも?^^ これまた長文でご丁寧に有難うございました。 感謝申し上げます。

関連するQ&A

  • 信用できない男性のイメージ

    男女問わずご回答頂ければと存じます。 信用できない男性とはどのような人物をイメージしますか? 私(男性)は女性から「信用できない」と言われた経験がありますが、誠実に対応していたつもりでした。 様々な意見をお聞かせ願いたくアンケート形式に致します。

  • 誠意って・・・。

    誠意ってのはどうしたら伝わるんでしょうか? 今度、今は友達の女の子とダンスのライブに行く予定だったんですが、 最近喧嘩をして、めんどくさいから行かないって言い出したんです。 改めて誘おうと考えてるんですが、 どう声を(メール)かけたらいいですか? けんかの原因も僕が悪いので、ものすごく申し訳ないと思っています。 彼女とはダンスをお互いにやるなかで、仕事をやったり、 一緒にグループを組んだこともある子なんです。 僕自身彼女のことが好きって気持ちもあり、彼女も知っています。 それと関係はあるんでしょうか??

  • アンケートカテゴリにベストアンサーは必要ですか?

    アンケートカテゴリをよく利用なさっている方のご意見を募りたく、あえてこちらのカテゴリを選んでいます。この質問自体がアンケートですからお気軽にご回答をいただければ幸いです。 アンケートカテゴリにおきまして、ベストアンサー選出は必要でしょうか?

  • 質問カテゴリーでのアンケート的な投稿

    質問カテゴリーとは、その名の通り疑問や分からない事を HP上で聞いてみて回答を求める場所です。 意見を求める場合はアンケートカテゴリーになります。 しかし質問カテゴリーに 「皆さんはどう思いますか?」とか 「皆さんの意見を聞かせてください」 という明らかに回答ではなく意見(アンケート)を 求める投稿があります。 このようなカテゴリー違いな投稿をされる理由は ・アンケートカテゴリーを知らない ・質問とアンケートの区別がつかない ・わざとカテゴリー違いな投稿をしている ・特に何も考えずに投稿した 実際はどの理由が一番多いのでしょうか? このような人達はは意外と区別とか意味とか何も考えずに 投稿しているものなのでしょうか?

  • 誠意のある断り方とは?

    25歳女性です。 職場と家の往復で出会いがなかったので、婚活パーティーに参加しました。女性もそれなりのお金を支払わなければいけなかったからか、以前参加したものより相手の方のレベルが高かったです。 何人かに声をかけていただいて、食事などに行き、違うと思った方は早めにきちんとお断りしました。断っていない方の中で、35歳男性がいるのですが、恋愛感情はないですが、一緒にいて楽しいですし、友達として付き合いたいと思っています。 たぶん、次(3回目)か告白されそうです。徐々にアプローチが具体化してます。 こんな状況で、告白された場合、「友達としていよう」という断り方はしてもいいのでしょうか? 男性もいい歳ですし、友達を作りたくて婚活パーティーにでてたわけではない事は分かっています。婚活に真剣な男性が女性を友達として繋いでおく必要など全くないでしょう。はっきりと断るほうが誠意があるのでしょうか? 私も真剣に出会いを求めています。 ですが、この男性は友達でいたいと思えても、恋愛感情まではわきません。

  • 人があまり信用できません

    僕は、今高校生です。 中学の時に女子から良い扱いを受けていなくて、女性の人が信用できないと言うか少し怖いです。 そのせいか僕は好きな子(1年先輩)に告白し、「友達から」と言われ「君が卒業して今より成長していたら付き合う」と言われたのも本当なのかなと疑ってしまいます…。 また、上に書いた理由のせいかどうかはわかりませんが、同性の友達も信用できないというか疑ってしまいます。具体的には、男の友達と遊びに行っても、「本当に僕と遊びたいのだろうか」「仕方なく誘っているんじゃないだろうか」といった感じです。 こんな風に人を疑ってしまう自分が嫌になります。 どうすれば、女性への恐怖心が克服できるでしょうか。 また、同性異性を問わずその人を信じられるようになるには、どうすればいいでしょうか。 乱文で申し訳ありませんが、どなたかアドバイスをお願いします。

  • ★あなたなら信用できますか?

    - 同性として意見をください。(女友達との関係が多いと思うので) ある女性がいました。この女性は子供と夫がいるけど、夫との関係がよくないので別の男と浮気してました。 (話を聞いたら、夫とうまくいってないから寂しいとのこと) その女性は結局、夫と別れました。 離婚後、その女性はある男性(結婚していた時の浮気のことは知っている)と付き合いました。 その女性が彼氏に 「私は男友達とか知人の人とは性的な関係になんてならないよ。だから、メールしてたり、電話してたり、飲みにいったりしてても心配しないで」と言います。 あなたが彼氏の立場なら、この言葉をそのまま信用でしますか?

  • 性に関しての誠意について

    こんにちは。 性の罪悪感に関しての質問です。 私は中高6年間女子校で大学になって京都の共学へ行きました。 男性に慣れてなくてすぐに病んでしまって就活も失敗しました。 そして地方で出会い系で会ったりして精神的にボロボロだったのですが、 メンタルクリニックにも通い今は超元気なのですが、 女性として、男性に対して性の意味での罪悪感があります。 何人かと関係を持ちました。 この人達が期待していることを私が持っているわけではないので (おそらく彼らの期待しているような過去ではない) なんか申し訳なくて誠意がない気がして堂々とできません。 性に関する事はどうしてもカウンセラーに話せなくて、どう処理して自分を納得させたらいいかわかりません。男性に対して女性として堂々としていたいけれどしてもいいのかどうか何かご意見ください。 全ての人や物に誠実でいたいです。 下ネタやあまりにも女性を責めるようなご意見はご遠慮ください。

  • 人は変われるもの?信用できるようになる?

    私は今まで凄く軽い女でした。 自分がいいなと思っていた相手に 「カワイイね」「キレイだね」「好きだよ」 って言われたら嬉しくなって、付き合っていなくてもHしたりしてました。 二股、浮気もしたことがあります。 自分がみんなに愛されたい、その思いが、性への軽率な行動と、 そして浮気してもばれなければ大丈夫という軽い気持ちにさせていたと思います。 私は付き合う前に、彼に今までの恋愛の話をしてしまいました。 しかし、付き合う事になり(私が猛アタックして好きになってもらった) 彼から 「また同じ事をするのではないか」 「今までしてきたことを後悔しているのなら、オレに誠意をみせてくれ」 と言われました。 彼に出会って、本気で人を好きになれることを知りました。 彼のために何でもしたい、彼が悲しむことはしたくない、そして彼と愛し合いたい、そう思えるようになりました。 私はもう浮気をしたいと思わないし、他の男の人にどう思われようと、彼だけが愛してくれればいい、そう思っています。 男友達とも縁を切り、女友達と遊びに行くのも彼に聞いてから、まず彼がどう思うかを考えて行動するようにしています。 ですがたまにメールをし忘れたりします。 その度に彼に怒られます。 「オレがどう思うかを考えたら、なぜメールができない?」 「信用ができないんだから、信用されたければそれなりの態度を示して信用されるように努力しろ」 と言われます。 今までの私からは想像もできないくらい、彼中心で、信用を取り戻そうと必至に頑張っていますが、よく考えると自己中心的になっていることもあり…。 人間は変わることはできるのでしょうか? 色々な意見が聞けたらいいなと思います。 よろしくお願いします。

  • アンケートカテゴリーの必要性

    アンケートカテゴリーを見ていると、どうでもいいような質問や、他のカテゴリーで質問すべきものが多く見られます。 そこで皆さんに質問です。アンケートカテゴリーの必要性に関して、どう感じておられるのでしょうか?