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鉄or銅+硫酸

Fe+H2SO4→FeSO4+H2 Cu+2H2SO4→CuSO4+2H2O+SO2 銅と鉄ではなぜ硫酸を混ぜたときにこのような差が出るのでしょうか? 銅はCu+H2SO4→CuSO4+H2このように反応できないのですか?

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回答No.3

#1のお答えは不親切。今不機嫌だから「アホ」と言っておく。 #2のお答が「高校生」段階では「95点」 確かに水素イオンと金属イオンを比べたとき、次の平衡を考えます。 a)水素のイオン化、 H2 ←→ 2H^+ + 2e^- b)金属のイオン化(Mで代表します、また幾つの電子を放出するかは環境に依存します、ここでは仮にカルシウムやマンガンで頻繁に現われる2+を使います) M ←→ M^2+ + 2e^- 中学・高校では「イオン化傾向」を用います。大学へ行くと「還元電位」になります。 還元電位の良い処は先に書いた「環境」を制限できるところで、重金属が何価になるとその条件で電位が 幾らになるか、逆でも良いのです電位が幾らの時環境はどの様で何価まで酸化されるか、が明確に示されます。 熱濃硫酸が銅を溶かすには、硫酸の溶質(濃硫酸は三酸化硫黄SO3の水溶液)である三酸化硫黄SO3が分解 して酸化剤として働かなくてはなりません。なお濃硫酸に三酸化硫黄SO3をさらに解かすと「発煙硫酸」 になります、恐ろしい代物で、一生会わないことを祈りたい、だけど私は出会った、衣服も皮膚もジュッと言う音と共に穴が開く。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.2

銅はイオン化傾向が水素よりも小さく、酸と反応しません。 Fe+H2SO4→FeSO4+H2 Cu+2H2SO4→ × が正解です。 一方、濃硫酸は加熱すると酸化力が増して銅を酸化することができます。 よって、次の反応がおこります。 Cu+2H2SO4→CuSO4+2H2O+SO2

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

単に「硫酸を混ぜた」だけで Cu+2H2SO4→CuSO4+2H2O+SO2 なんて反応が起きるとは考えづらい. 何か勘違いしていませんか?

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