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~だった時、~の時の違いは?

以下は、ある日本語の教科書に載っていた例文です。 ======================== 高校生だった時は、携帯電話はありませんでしたが、 大学生の時にはみんなが持っていました。 ======================== 「動詞・形容詞・名詞+時」の例文ですが、 「高校生だった時」と「大学生の時」の表現の違いが説明できません。 どちらも過去のことを言っていますが、 なぜ一方は「~だった時」で、もう一方は「~の時」になるのでしょうか? お分かりの方、どうぞよろしくお願いします。

みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.3

だった時=であった時、過去完了。 の時、これだけでは過去形ではない、続く文章で過去形が出てくる。 過去完了=過去に完了し、結果は現在も続いている(のこっている)。 過去形=数秒前でも過去。 時系列上、過去完了のほうが遠い過去に感じられる。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1442/3776)
回答No.2

>高校生だった時は、携帯電話はありませんでしたが、大学生の時にはみんなが持っていました。 これはどちらも過去のことですが、仮に、 高校生だった時は、携帯電話はありませんでしたが、大学生だった時にはみんなが持っていました。 とした場合、文章として格好が悪い(同じ言葉の繰り返しおため)ので、遠い過去と近い過去とで少しだけ言い回しを変えたものと思います。(英語でも同じ言葉の繰り返しを避ける場合が多いですよね。)

  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1

話題の中の現在がいつか、というニュアンスではないかと思います。 1.高校生の時はケータイを持ってなかった。大学生の時はケータイを持っていた。 意味としてはこれで充分なようにも思います。 主語はないなら私が主語ですね。 質問文の中では、主語はみんなですね。みんなというのは、私と私に近い友達は、という意味でしょう。 2.高校生はケータイを持ってなかった。大学生はケータイを持っていた。 これは、例えば2000年の高校生と2000年の大学生の話を、2014年現在話している感じですね。 3.高校生だった時にはケータイを持ってなかった。大学生だった時にはケータイを持っていた。 これは1.とほぼ同じですが、加えて私は今大学生ではないニュアンスが加わります。 4.高校生だった時にはケータイを持ってなかった。大学生の時はケータイを持っていた。 これは、みんなは大学生である2004年現在、ケータイを持っていたが、高校生だった2000年当時は持っていなかった、という昔話を2014年現在話しているニュアンスですね。もちろん、大学生の時は、というのが大学入学の頃には、という意味合いに取れば、今まだ大学生でも違和感はないでしょう。 つまり、時制をずらすことによって、同時に成り立たないはずの高校生と大学生という身分を同時に成り立たせることにより、この高校生と大学生というのが同一人物であることを暗に示す効果があるのではないでしょうか。

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