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経理実務に役立つ勉強(簿記以外)
yuiaikaiの回答
私も、39年間、経理の現役で、No.2さんの意見に1票です。 財務諸表は、月次で並べてみるのが一番ですが、 どのような仕分けが、どの科目部分に反映するのかを理解する方法として、 (邪道ですし、会社の経理に迷惑をかけないことが大前提ですが) 何個かの仕分けを入力する際、ありえない桁違いの数値を入れてみることです。 そして財務諸表を出力し、正確な数値を入れ直した財務諸表とを比較します。 これで、こういう仕分けは財務諸表のこの部分に影響するということが理解できます。 次の月には、また違う仕分けを桁違いで入力してみます。 (くれぐれも元に戻すことを忘れずに) 勉強やテキストに頼るよりも、実戦で経験したほうが早く身に付きます。 ジャパネットタ○タのテレビショッピングを想像してください。 電話を受けるオペレーターは、正確にお客様情報や注文商品内容を端末に入力するだけの仕事です。 オペレーターは自分が入力した情報がどのような形(証票類)で出力されるかなど気にもしていません。 また、会社もオペレーターにそこまで求めていません。 彼女たちは、入力後にエンターキーを押すだけで、実はそこから情報がメーカーの工場ラインへ飛び、 配送センターへ回され出荷作業が行われ、配送ルートに乗り、お客様の元へ配達され、 お客様は代金を支払い、このお金がジャパネットタ○タの口座に入金され、ジャパネットタ○タの 利益が除かれた金額がメーカーへ送金されてひとつの商行為が終了するわけです。 当然、入金確認を行う人、メーカーへの支払い手続きを行う人、 商品は受取ったものの、何らかの事情で支払が遅れるお客様もいるでしょうし、 その場合は、別部隊が対応するでしょう。 そのような中で、全ての流れを把握し適時、適切な対応を求められるのが経理です。 経理とは経営管理の略である。 No.2さんのおっしゃるとおりです。 上記に記した方法は邪道であり、会社によっては通用しない方法かもしれません。 でも、決してオペレーターにはなりませんよう。 頑張ってください。 同じ、経理として応援しています。
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