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プリティキャストの天皇賞(秋)
今年(2004年)の天皇賞(春)は大荒れでしたね。 他の有力馬がけん制しあう中、イングランディーレが悠々と逃げ切り、結局7馬身差の圧勝でした。 しかし、この天皇賞は凡戦だとか、なぜ他の馬が仕掛けなかったのかとかよく言われており、評価のほうは今ひとつですね。 しかし、今を遡る事22年前、当時3200mで施行された1982年の天皇賞(秋)で、 プリティキャストが大逃げで後続に今回と同じく7馬身の圧勝をしたレースがあります。 http://www.jra.go.jp/50th/flash/g1lib/t_aki.html 私は3200mの距離を牝馬が逃げ切ったという、すばらしいレースだと思うのですが、当時のこのレースの評価はどの程度のものだったのでしょうか?
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- carlayippie
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回答No.1
こんにちは。競馬歴はまだ8年ぐらいですが、折に触れて昔の歴史を勉強している者です。 プリティキャストの天皇賞は、河内洋(現調教師)、加藤和宏(まだ現役)という当時若手のホープだった騎手がお互いをけん制するあまり、柴田政人に逃げ切られてしまったレースのようです。カツラノハイセイコ(河内)もホウヨウボーイ(加藤)も馬の実力を出し切れなかった、という点では凡戦かもしれません。しかし、柴田政人の騎乗とそれに応えたプリティキャストを貶(おとし)めるのは間違いで、讃えられるべきものだと思います。 今年の春の天皇賞では関西の4歳3強がいいとこなしで終わってしまいました。しかし横山典弘の騎乗とそれに応えたイングランディーレは、やはり讃えたいものです。 結局どちらも、「後ろにいた馬なにやってんだ」という気持ちと「逃げた馬あっぱれ!」という気持ちが交錯したものですよね。
お礼
ありがとうございました。 なんか、今年の天皇賞(春)と感じが似ていますね。