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設計士はどこまで設計しているんですか?

一級建築士に設計してもらい確認申請が通りました。 建築会社で詳細図面を引いているようで、窓のサイズが大きすぎて入らないとか、隣地との隙間がないから排水管が通せないとか細かい問題が発生しています。 問題を避けるために床を上げようとするとプレカット済みなので余分に木材が必要で費用が発生するそうです。 設計時点で窓が入るか配管が通せるのかある程度は把握して設計するものだと思っていましたが、どうなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

建築設計を行う場合施主との打ち合わせで平面計画をおこなって基本的な図面を起こします。此れを意匠設計といいます。 次にこの図面を元に詳細の納まりを考慮して作図することを実施設計といいます。 更に鉄筋コンクリート造の躯体図や建物の詳細部分については別途施工図を作成します。 施工図は一般的には現場の人間(主に現場監督)が作成するもので設計事務所で作成されるのは実施設計までです。 ですから今、設計事務所が描いている図面は実施設計ということになります。 その実施設計を元に施工図を描くのは建築会社や工務店の現場監督さんお仕事ということになります。 ちなみに設計事務所の描く意匠設計はそのままでも確認申請を通すことが可能です。 一般的に確認申請を通すために必要な図面は配置図・求積図・各階平面図・矩計図・立面図・断面図・基礎図で十分なのです。 しかもスケールは1/100程度ですから納まりなどは殆ど考慮されません。 有る程度場数を踏んだ設計の人間であれば排水経路なども考慮しながら設計しますので 頭の片隅に設備も含めた全体的な納まりなども考慮しながら意匠設計をおこないますが、経験が未熟な設計だと実施設計の段階まで気が付かないか 或いは建築会社の現場監督からの指摘があるまで気が付かない場合もあるかもしれません。 どちらにしても排水管が通らないというのは設計側の経験不足によるものだと思います。 サッシのサイズが大きすぎては入らないというのは設計のミスというより施工段階でのミスになります。 例えば建物の入隅になる部分では通常のままのサッシでは納まりませんから通常入隅用のサッシを使用します。 或いはオーダーで特注にて作成するケースも有ります。サッシは全てミリ単位で制作します。 ですから意匠設計は勿論の事、実施設計でもこのサッシの大きさを決定することは難しいですし、また設計の本来の目的を逸脱していると思います。 設計の目的は納まりを検討するものではなく、建物から一歩退いて建物全体を見渡して検討するのが正しい姿勢だと思います。

tanakanono
質問者

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回答ありがとうございます。 詳しく書いていただき、理解が深まりました。 連携不足が原因なようですので誰が悪いというのは明確ではないようですね。

その他の回答 (8)

  • tel0463
  • ベストアンサー率45% (64/142)
回答No.9

一級建築士です。 木造の住宅の場合は、ある程度柔軟に工事が可能です。 細かく設計者が調査を行い、図面に反映すると、当然コストが上がります。 設計料が高いと、施主さんの費用負担が大きくなるので、 木造の特に建築会社が施工監理する場合は、 設計士は大枠の、法律を外さないところまでで設計するケースが多いです。 しかも、建築会社で施工図書いているのならば、 施工図書いた時点で配管が入らない事や、 窓が入らないことは、プレカット発注前にチェックすると思います。 建物で使う材料の寸法等もある程度細かく出ますし、 普通はその時点で窓が入る入らないの確認はすると思います。 (当然、配管や配線が予定どおり施工出来る、できない等も含めて) プレカット発注前に気づかなかった監理者(建設会社)の質の問題ではないかな? と思います。 ただ、大工さんの解決能力が高く、大きな問題にならず解決できるならば、 それはそれで良しでは? 費用負担が発生するという部分は釈然としませんね。 請負契約等に、変更が生じる場合は事前に施主に申し出る といったことは契約書にかかれていませんか?

tanakanono
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 費用が発生するのはもしかしたら普通ではない解決方法だからかもしれません。 詳しくは書けませんが回避のため床を上げたいと提案しました。 監理者は建築士になっていました。名前貸しのようです。

  • mofl
  • ベストアンサー率27% (190/692)
回答No.8

お手元に確認済証がありますよね? その中に、工事監理者という者が記載されていませんか? 設計者と同様に建築士の資格所持者です。 工事管理を行う施工者(現場代理人など)ではありません。 監理と管理では大違い。 現場で問題があったら、施工者は監理者に問題の内容を伝え、監理者からあなたへ説明し了解を得た上で施工者へ指示をします。 今は施工者からあなたに相談が行き、あなたが了解し指示を出していますね。 これから何かトラブルがあった場合、あなたからの指示通りということで、責任は全てあなたにかぶりますよ。 もちろん工事で増額が発生しても同じこと。 後から施主了解済という追加の請求書が届きます。 他の回答通り、確認申請を通す図面だけなら詳細は不要。 でもね、これが世の中の建築士とは思わないでください。 設計を行う建築士には、パワービルダー専属のように申請のための作業を専門に行う者もいます。 詳細にこだわり、設計段階で細かい収まりを考え、自分のイメージを再現するよう施工者へ指示する者もいます。 どれが良いか、ではなく、レベルの差、という訳でもありません。 ただ、今回はちょっとお粗末ですね。 配管が入るスペースが無い、は無いでしょう。 現地を見ているのかな? 繰り返すけど、あなたから工事の内容や是非についての判断や指示をしないよう。 監理者がボケなら、1度設計を行った者を現地に呼び、施工者と協議させること。 変更が生じたら、協議の内容と工事金額の増減の有無を必ず書面で記録に残し、あなたが受け取っておくことです。 変更の内容によっては、完了検査までに計画変更の手続きが必要かもしれません。 工事監理者が名ばかり監理(名義貸し)なら、建築士法に抵触する可能性もあるので、気を付けてください。 あなたはお客様(施主)というゴッド(神様)ですからね。 神様は神棚の中からシモジモが働くのを黙って見ていればよろし。

tanakanono
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 監理者は設計士になっています。 施工業者が詳細図面を引いて問題を施主と協議するのは本来はおかしいんですね。 でも実際は効率面から監理者を通さないのが多いような気がします。 契約書に費用発生時は見積書をもらうことになっていますが、受け渡し時にもらっても意味がないので実施前に見積もりをもらえることを確認しておきます。

回答No.7

こんばんは  うちの場合、TVでやっている様な、「劇的・・・」をまねて、「この鴨居を取り払って、見通しの良い一部屋にすることはできるのか?」と尋ねたことが有りますが、建築した工務店が「これは構造物なので、とんでもないですよ」という答えでした。  そこまで計算されているから信用ができるのです。  デザイン重視で出来上がったものは、「中国の新幹線」、脱線したら 車両をうずめてしまった・・・  それじゃ、いくらなんでも残念です。  形だけデザインできても、構造強度は・・心配ですから、 後からエアコンを付ける」ときに「梁をぶち抜いちゃったり」、 配線で壁をはがさなくては無くてはならない・・なんてことにならないよう、  とはいっても着工前なら、窓枠はどういったものを前提としているのか、etc  「設計した建築士」と、「実際に建築する業者」で、きちんと見直ししてもらうのが妥当なのですが、「問題を避けるために床を上げようとするとプレカット済みなので」・・もう着工してしまっているような感じも受けますが、どうなのでしょうか?  サッシの注文生産は可能ですが、設計の段階で、「予算」ははっきり提示していると思うのですが?  「設計した建築士」と、きちんと話を着けないと、建築屋は どこかで予算を削らなければならない。  強気で交渉してください。  いくら大工さんだって、「書いた通りの仕事をしました」じゃ、それはすまない話だし、徹底的に「設計した一級建築士」に 「こんなことも計算に入っていないのか?」と、交渉するべきです。  私は家を建てるのは、災害に合って建て替える必要がある場合ですが、「サンプルのある何とか住宅」 例えば、積水、ナショナル、・・・あんまり評判が良くなくても、、○○○万円で家が建つーーーで我慢の使用も有りますが、それはやむなくの話。  せっかくの「設計住宅」」なら、そんな妥協はしたくないのは当然でしょう。  喧嘩するつもりで「設計し」と、「工務店、建築屋」との接見した交渉をさせる・・  と、私ならそうしますけど、  あんまり注文をつけすぎた設計だと、妥協をどこに持っていくか というのも残念ですからね。  そもそも「予算がはっきりしていて」設計したはずですから、設計士に、「建築屋からこういわれた」ということは、はっきり言うべきでしょう。  多分、設計料から 建築にかかる増額分を引くと、無くなってしまうでしょうが、それは「設計士」の 予算の見誤りとして責任を負うのが 当然だと思います。  悪質だと、「ここの線は この高さではない」なんて言い出しかねないので、「姉羽」の例に倣って、苦情は早めに解決されれば幸いですが。    

tanakanono
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 明確に誰が悪いとするのは難しそうなので、強気では言いにくいです。 自分が考えた案自体が最初から図面に反映されていても余分に木材が必要なのかもしれないですし。 今回はなぜ後から問題が発生するのかが知りたかったので、色々な人の回答を見て大体わかりましたので丸く収めたいと思っています。

回答No.6

先ず、大前提として、「一級建築士」だからと言って、設計能力が、格段に優れている、と 言う事では、ありません。 「一級建築士」は、国家試験ですが、ある規模以上の建物を設計、工事監理、するのに 最低限の知識を有する、と言う事を、担保するだけで、実務能力を示すものではないのです。 「一級建築士」と言っても、お話のように、確認申請が通る程度の図面しか作成しない (或いは作成出来ない)方もいらっしゃるでしょうし、細部の詳細図をびっちり書いて 設計図書だけで、何十枚も作成する方も、いらっしゃるでしょう。 後者の建築士であれば、納まりが詳細図で明示されていますので、「窓のサイズが大きすぎて 入らない」とか言った、問題は発生しないでしょう。 経験が不足している建築士であれば、「隣地との隙間がないから排水管が通せない」と 言った、知識不足(経験不足)から来る、問題が発生する可能性はあります。 (この事例は、結構発生頻度の高い事例に入る、と思います。) 以上のように、多少建築士にも問題があるかも知れません。 しかし、建築会社にも、同等以上の問題がある、と思われます。 建築士が計画敷地を現地調査するのは、当然ですが、同時に、建設会社も当然、現地調査を する義務があります。 そして、基礎伏図から、基礎の施工図を起こし、配筋計画をし、施工計画を練ります。 そして、その段階で、隣地境界線と基礎及び枡の相関関係、レベルをチェックするべきです。 この時点では、まだ施工前なので、事前に、建築士に注意喚起を行い、対策を講じる事が 可能です。 また、窓に付いても、軸組図を作成し、それにサッシを落とし込むことで、同様の 危険予知が可能です。 この作業を忠実に実施していれば、当然「プレカット済」などと言うお粗末な 言い訳の必要は有りません。 この意味で、今回は、建築士、建設会社共、本来あるべき姿の業務を行っている のかが疑問です。 この点に付いて、施主が費用を負担する義務はないのではないか、と思います。 建築士が工事監理を行っているのだから、建築士に解決してもらうべきでしょう。 そして、建築士は、施工図の提出、承認も無く、業務が進んでいるならば、その点に 付いて、建設会社と責任の所在を話し合うべきでしょう。 (両方に非があるように思いますが。) 無責任に、申し上げました。

tanakanono
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しく書いていただき理解が深まりました。 今回は連携不足が原因だと思います。 事前に詳細を検討しなかった施工側はいつ詳細設計するのかも難しいと思います。施主がコロコロ案を変えると時間がものすごく取られそうです。 自分では許容範囲でコロコロ変えたつもりでしたが追加設計費用が設計士に発生したようです。 建築士側は経験が足りなかったのかもしれません。そもそもが大雑把な設計しかしない契約になっているのかもしれません。 誰に責任があるのかは突き詰めると難しそうです。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.4

建物図面の確認申請を受けるには建築士の資格が必要なのです。確認申請には排水やブレカット等の詳細図面は必要ありません。建築基準法に関する項目をチョックされるだけです。窓の大きさは採光係数等の確認をされます。 柱や梁の軸組みは材木屋のブレカット工場のコンピューターソフトで設計を行います。その他の詳細図面は建築士と相談しながら建築会社がコンピューターKADで設計します。建築士は外観や建物空間や間取りと言う一番大事なところを担当して設計するのです。

tanakanono
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 プレカットは工場で設計するんですね。 色々な人が連携して出来ているんですね。 今回は連携不足のようです。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.3

>>設計時点で窓が入るか配管が通せるのかある程度は把握して設計するものだと思っていましたが、どうなんでしょうか? 図書館で建築の本を読んだのですが、住宅の設計って、細かな部分まできっちりとやらないことがあるそうです。 建築会社では、おおざっぱな設計で済ませて、細かな部分は、「現場の大工さん等にお任せ」っていう仕事のやり方ですね。 自宅を建ててくれた大工さんの話では、「昔はそういう”適当”な設計図面による仕事が多かったんですよ」と話されていました。 つまり、最初の設計時点でまともに詳細設計していなかったため、問題が出た箇所に関して、大工さんが「辻褄合わせをする」、別の言葉でいえば「納まりをつけ」て仕上げるわけですが、「納まりがつかない」という結果になったわけですね。 あるいは、新米の設計担当者が、頑張ったけど、ドジったのかもしれませんね。

tanakanono
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 細かいところはやらないんですね。 HMだとお抱えの設計士や仲がよい設計士でツーカーなんでしょうね。 今回は付き合いがなさそうな感じです。 名前は一級建築士ですが、実際に図面を引いているのは後輩だと聞いています。 チェックがされていないんでしょうね。

  • mimicann
  • ベストアンサー率43% (356/822)
回答No.2

質問文では、設計士、施工店のどちらが悪いか解りません。 プレカット済みということで、基礎も出来たのかな?その状態で施工店が《問題点》に気づいたならば、施工店が悪いのではないですか? 施工前に気づいていて、いろいろ上手くいかないなら、設計事務所が悪いでしょうね。 とにかく、設計事務所と施工会社が施工前に問題点となりそうなところを話し合って解決しておけば良いことです。でも、ある程度出来上がらないと解らないこともあるので、その都度、設計事務所と話し合って決めていきます。 >設計時点で窓が入るか配管が通せるのかある程度は把握して設計するものだと思っていましたが、どうなんでしょうか? 通常は、サッシや配管が簡単に納まるように図面を描きますが、依頼された要望ではどうしても納まらないときは、施工店の技術で納めてもらうモノです。

tanakanono
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 基礎を作っているところです。 前半の文面からすると施工側が問題点に気づいて対処するべきということで、詳細図面は施工業者が書くということが一般的ということでしょうか? >依頼された要望ではどうしても納まらないときは、施工店の技術で納めてもらうモノです。 >とにかく、設計事務所と施工会社が施工前に問題点となりそうなところを話し合って解決しておけば良いことです。 感じとしてはまったく話し合いがされていないようです。 施工店の技術だと無理やりバルコニーの床を下げて作るしかなく、ジャンプしたらバルコニーが壊れるそうです。(ボルトでしかつなげないため。)

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.1

 施工は設計通りに行われない事がしばしばありますので、図面は完璧でも、現場で適当に作ってしまう事は良くあります。  なので、ちょこちょこ見に行かないとダメですよ。

tanakanono
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 現場監督さんが細かいところを勝手に直して良いか聞いてきたので、 変更がある場合は教えて欲しいと伝えておきました。施工業者の方はしっかりしているようです。 図面が完璧ではないのが今回の悩みです。。両方完璧なのが一番いいですね。

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