コアコアCPIの定義とは?

このQ&Aのポイント
  • コアコアCPIとは、「生鮮食料品」と「エネルギー」の影響を除いた総合指数です。
  • 日本のCPIには三つの定義があり、一つ目は通常の総合指数(CPI)、二つ目は「生鮮食料品」を除く総合指数(コアCPI)、三つ目が「食料(酒類を除く)」及び「エネルギー」を除く総合指数(コアコアCPI)です。
  • しかし、日本経済新聞の記事では、コアコアCPIを「生鮮食品とエネルギー価格の影響を除いたコアコアCPI」と表現しています。この表現には誤りがあるかもしれません。
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コアコアCPIの定義について(日経新聞記事より)

日本の三種類のCPIの定義は、 ・通常の総合指数(CPI) ・「生鮮食料品」を除く総合指数(コアCPI) ・「食料(酒類を除く)」及び「エネルギー」を除く総合指数(コアコアCPI) という認識ですが、 11月1日の日本経済新聞朝刊の大機小機「金融政策の役割は終わらず」において、コアコアCPIのことを「生鮮食品とエネルギー価格の影響を除いたコアコアCPI」と表現していました。 新聞がいつも完璧とは思いませんが、このような初歩的なミスをするのはちょっと気になりました。 「シュミレーション」「食後の後」「射程距離」「汚名挽回」レベルのついやってしまいそうな初歩的なミスのような気がするのですが・・・。 コアコアCPIの除外項目について、 エネルギーは当然として、もうひとつの除外項目は「食糧(酒類を除く)」ではなく 「生鮮食料品(生鮮食品)」という捉え方もあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • area_99
  • ベストアンサー率20% (226/1124)
回答No.1

ないと思います。 ただの勘違いでしょう。

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