- ベストアンサー
住宅ローンは固定で行くべきか?変動でも大丈夫か?
近々、新居を構えるため住宅ローンを組むことになります。 現在の低金利の状況からは固定で行った方が安心と考えてますが、 先日ファイナンシャルプランナーの 方に相談した時は、 今の低金利の内に変動で借りて貯蓄をし、 管理が上がってきた時に返せば良いということでした。 でも先週も日銀の追加緩和が発表され、アベノミクスによる景気回復の予感がジワジワと来ています。 このまま経費回復して金利が上がったら…と考えてしまいます。 未来のことなんて分からないので何とも言えないですが、 皆さんなら固定と変動のどちらでしょうか? 御意見聞かせて頂けるとありがたいです。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>現在の低金利の状況からは固定で行った方が安心と考えてますが まぁ、この低金利時代では固定金利でしようね。 >今の低金利の内に変動で借りて貯蓄をし、管理が上がってきた時に返せば良いということでした。 FPも、100%正解はありません。 FPでも、担当者個々で回答が変わりますからね。 言い方が悪いですが、評論家と同じで「結果には、責任を持たない」職業です。^^; >日銀の追加緩和が発表され、アベノミクスによる景気回復の予感がジワジワと来ています。 たぶん、景気回復は期待薄でしよう。 円安になっても、民主党政権時の「産業空洞化政策」によって既に多くの企業(工場)が海外脱出しているので影響はありません。 ※工場の海外脱出に伴って、多くの労働者が解雇になっています。 反対に、海外で生産した商品の逆輸入となりますから費用が高くなります。 仕入れ価格が高くなれば、販売価格も上がります。 3%消費税率が上がった(8%になった)だけで、消費は冷え込みました。 景気回復は「消費税率を10%にする」と安倍ちゃんが決定すれば、駆け込み需要が起きて一時的に景気が良くなるだけでしよう。 ただ、マネーゲームが始まりましたから自民創価学会連立政権が期待する「プチバブル」が起きる可能性もありますが・・・。 >このまま経費回復して金利が上がったら…と考えてしまいます。 土木建築業界だけが、景気回復していますよね。 (会計的に言うと)金利を上げると、土木建築業界は儲けが無くなります。 支持基盤に土建業界団体が多い自民創価学会連立政権では、(韓国がボイコットする!?)東京オリンピックまでは現状維持という意見も多いです。 公定歩合が変動しても、銀行業界の横並び体質は過去のものになりつつあります。 体力がある銀行は、公定歩合が上がっても金利据え置きとなる場合もあります。 体力が無い銀行は、(借りた金をまた貸しするので)金利を直ぐに上げます。 金利が上がった時点で、借り換えを行えば固定・変動を気にする事はありません。 固定金利にして、余裕資金は貯蓄で無く「繰り上げ返済」に回した方がお得です。 ※繰り上げ返済費用が必要な銀行と不要な銀行があります。ご注意! 繰り上げ返済期間の利息を払う必要が無くなり+返済期間が短縮します。 一石二鳥!
その他の回答 (3)
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4095/9272)
>今の低金利の内に変動で借りて貯蓄をし、 >管理が上がってきた時に返せば良いということでした。 変動の場合、予定通り貯蓄ができなかったらどうするのでしょう? 長期固定のほうが管理費増額など将来の出費に対する計画がより立てやすいと思います。 いずれにしても借り入れ条件と期間などが関わってくるので 一概には言えない、ということになるでしょう。 我が家は「返済ごとに元金が順調に減る」という安心感から 固定を選び、最後は繰り上げ一括返済で終えました。 繰り上げ返済のメリット・デメリット http://www.polestar-m.jp/club/mirai/mirai21.html 下のほうに「変動向き」「固定向き」の詳しいリンクがあります。
お礼
そうですね、確実に返せるのは固定ですよね。 教えて頂いたリンク先の情報も参考にさせて頂きます。 ありがとうございます。
- t0z2
- ベストアンサー率36% (139/377)
いくらの借り入れを予定するのか、いくらの年収があるのか、住宅購入後にいくらの貯金が残るのか、 等々により条件が変わってくるのではないですか? 金利が上昇し始めたときにガツンと繰り上げ返済ができるなら、変動で安く借りるのが良いと思いますし、金利が上昇したときに打つ手を持たないなら、保険の意味で固定を選択するのも良いでしょう。 僕の個人的な意見としてはFPと同意見です。ただ、将来に関する考えは人それぞれですから。 今、大手だと変動は0.85%とかで借りられますよね。30年固定だと2%位でしょうか。 3000万/35年返済で、当初返済額は変動で82000円、固定で10万。支払額は18000円/月の差額となります。また、元金充当額に11000円の差がつきますので、実際は29000円の差になります。差額を使ってしまっては意味がないですが、きちんと貯金できるならこの差は大きいですね。 もし、今後10年間、今の金利が継続されるなら、差額を貯金して10年後に繰り上げ返済すると、固定に対して350万の差がつきます。 なお、固定金利を選択するなら、5年や10年程度の短いものではなく、保険と割り切って20年以上の比較的長い期間、あるいは全期間固定のプランを選ぶ方が良いと思います。
- shokowave
- ベストアンサー率44% (11/25)
家計の余力を基に考えるべきだと思います。 将来ローンの金利がアップしても家計としては問題ない(返済可能)というなら変動金利という「リスク」を負って低金利という恩恵を受けるメリットはあるかもしれません。 しかし、金利が足り返済額が増加するとローン返済自体が困難となるというような家計状況であれば変動金利のリスクは高すぎると判断せざるを得ないでしょう。 経済状況はどうあれ、あなたの家計自体がリスクに対してどの程度余力があるかが金利タイプ選びにおいて重要な要素かと思います。 参照)住宅ローン金利の種類と選び方 http://www.housingloan-hikaku.com/plan/kinri.html
お礼
ファイナンシャルプランナーに相談した時は、家系にはまだまだ余裕があるとのことで変動で大丈夫と言われてたのですが、やはりこの先何が起こるか分りませんし、固定を選んだほうがいいのではないかと思いつつあります。 アドバイスありがとうございました。もうしばらく考えてみます。
お礼
そうなんですよね。FPさんが何て言われようと、借りるのは自分で返すのも自分。 FPさんに後で文句を言っても何も変わりませんしね。 我が家でも今のところ景気が回復してきたという実感は全くありません。 消費税が上がって家計が苦しくなり、支出を抑えてるだけですね。 まだまだ低金利時代は続くかなと考えて変動金利かなぁ。