無垢床材、壁材の厚みについて

質問

新築計画中のものです。
幾度かこの板にお世話になっていますが、またお世話になります。
今回は、無垢の床材の厚みについて教えてください。
現在、床すべてをヒノキで、納戸、クロゼット、押し入れなどの壁、床、天井を杉、あと、リビングなどは杉の腰壁も使用した家にする予定なのですが、それぞれ、どの程度の厚みのものを使用するものなのかわかりません。
一般的にどの程度の厚さのものを使用するのかを教えてください。ちなみに下地には捨て張り28mmの合板が張られます。
よろしくご教示ください。

回答No.2

tysk · ベストアンサー

こんにちは。材木を商品として扱っているＳＨＯＰです。一般的に無垢材の物として扱われている厚みをお答えします。
床　15mm　　壁12mm　の商品が数多く出まわっています。決してこの厚みがＢＥＳＴとされているわけではありません。
あらゆる製品があり、節の有り無しや、板と板をつなげる部分では、本実（ホンザネ）・目透し（メスカシ）・相決り（アイジャクリ）等の加工技術、更に表面に対して塗装・無塗装品があります。
上記の内容では、おそらく床の28ミリの下地なので現状で問題なく人の体重や家具の重さに耐えられる厚みとなっておりますので、自由な床の厚みで考えてよいと思われます。壁にあたっては重さ等の心配もないので、下地の間隔や厚みによっても仕上げ材の厚みも変わってくると思います。
こちらのＵＲＬでいろいろな商品が載っていました。
http://www.jawic.or.jp/wwin/mokushitu/mhp4.htm
上記に限らず造れることも可能と考えてよいでしょう。
納戸、クロゼット、押し入れなどの壁、床、天井を杉、リビングなどは杉の腰壁・・・・それぞれの用途で下地や荷重などの問題がありますので施工業者や設計者に相談しましょう。

お礼

御礼が遅くなりました。
情報ありがとうございました。

回答No.1

momo-taro

素人なので詳しいことはわかりません。
私の場合の経験談ですが・・・。
床は捨て張りを含め30mmです。
　１階床：捨て張り10mm＋ムクの杉板20mm
　２階床：ムクの杉板30mm
なお、２階床板は１階天井を兼ねています。
１階、２階ともこの厚さで強度的には充分に感じます。
床を支える梁は４×７寸、または４×９寸を使用。
柱は４寸、通し柱５寸です。

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。