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仔猫の保護
厳しいお言葉を頂きそうな質問ですが宜しくお願いします。 先日野良猫の子猫を保護しました。 何時間も鳴きっぱなしで、見ると生後一カ月満たない程。 とてもとても小さい体で精一杯鳴いていました。 様子をうかがっていますと、感染症?にかかっているようで 片目はぐじゃぐじゃでふさがっていてとっても細い。 回復するかどうかわかりませんが家に連れて帰りました。 離乳食ももりもり食べ、保護時よりはものすごく元気になっています。 傷ついたのかな?角膜炎だったようですが、点眼で目ヤニもおさまり、目も開き、 膜が張っていた目は膜の横から目が見えるぐらいになってきました。 順調回復で重症ではなくおそらくきれいに治るものと思われます。 先住猫さんがいる事と、金銭的な問題で私としては今のところ、これ以上の飼育は考えておりませんので、 里親募集をかけておりますが、 ふと思った事があります。 やっぱり仔猫さんをもらうってなるとキレイな何も問題のない健全な仔猫が貰い手率は高いです。 この子はきっと見つかるのは遅いかな?と思っており、気長に待つつもりではありますが、もし見つからず、私も飼えない。 じゃあどうするのだろう?最悪の結果にだってなりうる可能性はある。 あのまま私が見て見ぬふりをしていれば、この子は他の誰かに拾われて飼われていたのかもしれない。 あの時手を差し伸べなければ良かったのかな? などと色々マイナス要素が出てきました。 もちろん、最悪の結果には持ち込みませんし、気長に待ちますが決まらなかったら決まらなかったでそのまま飼育することになると思います。 ただ、保護したけど里親様がみつからなかったから保健所へ持ち込むという事に関して皆さまはどのような考えをおもちですか? 持ち込む結果なら最初に拾うな。 見て見ぬふりしたほうがいい。 などなど、 実際、保護したけど見つからなかったって方、その後どうなったかをお聞かせください。
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- granadia
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9月頭に仔猫を拾って飼い始めた者です。 雨の日に泣き喚いて母親を求めていました。まだ乳飲み子で目も青かったです。 同じように目を病んでいて――――野良の仔は多分みんなそうなのでしょう。 今では離乳食をモリモリ食べて部屋中を駆けずり回っています。 実は私は一人暮らしで、ペット禁止のシェアハウスに住んでいます。[何れ引っ越しますが。] 学校にアルバイトで自分自身の面倒を見るのもカツカツの日々。 本来猫を拾える分際ではないのです。でも拾ってしまいました。 里親を探す事も勿論考えたのですけど。 可愛さ余って飼うことに決め、名前を与えました。 以前にも子猫を3匹兄弟で保護したことがあります。 当時住んでいた実家には犬が居て親は猫嫌い。 動物病院に預け、ネットを使って散々探し回りました。 取引のやり方もネットで調べて実行しました。 まずある程度大きなお子さんがいる家庭が理想です。 一匹なら一人暮らしの人でも飼えるでしょうけれど。 可能であれば兄弟を纏めて引き取ってほしかった事もあってあちこちの掲示板やコミュニティーに 書き込みました。幸い引き取っていただける方を見つけて、病院で直接取引をしました。 譲渡には条件を付けます。 ■それまで保護にかかった治療費等を、里親さんがすべて払う事。 病院側は支払いを待ってくれます。月末に纏めて払う。とか、里親が見つかったら払って貰う。 と伝えましょう。駄目な場合は先に払って領収書を取っておくことです。 里親さんに払わせるのは、責任能力の証明の提示でもあります。 ■身元の証明のために免許証などを見せてもらい、写真を撮らせてもらう事。 虐待目的で引き取りに立候補する人間もこの世にはいます。 見せられない相手は信用できません。猫を虐待しかねない人間です。 ■適齢になったら避妊及び去勢手術を施し、報告の写真つきメールを送る事。 無責任に繁殖をさせて更に悲しい命が増えないように。飼い猫はどう転んでも飼い猫。 ■最初の半年でもいいのです。一か月に一度、写真つきで現状の報告。 あるいはSNSサイトでのフレンド登録必須。 猫の日常生活を垣間見ることで、その後の幸せを確認します。 そこまでやって猫を拾った事への責任だと思います。 老猫や障害のある猫ならともかく、健康な仔猫なら貰い手が見つかる確率は大いにあります。 目の病気はもう治ったのですよね?感染症の検査はしましたか? その日の為に人間に良く慣れた、しつけの行き届いた可愛がられる仔として育ててあげてください。 里親が見つからなかったら。それは「見つからなかった」のではなく、「見つけなかった」のです。 貴方が諦めたら、その仔猫の幸せの道はなくなるのです。 今回は貴女が飼うという事なのでそこは心配していませんが。 諦めずに何年かかっても必死で探してください。 保健所に連れて行くのなら、里親が見つかるまで。あるいは最期の時まで見届けてほしいです。 それが命を拾った人間の責任の取り方だと私は考えます。 あのままあなたが見て見ぬ振りをしていたら?――――確実に死んでいたでしょう。 他の誰かが拾っていたかも。なんてそう思いたい貴女の理想論でしょう。 そう考えて楽になりたいという。 確立が無いとは言い切れないかもしれませんが、あるとは到底思えません。 私のスタンスですが、今後哀れな猫を見つけたら保護してしまうと思います。 動物病院に預けて、全力で里親を探します。あるいは手術をして野良に戻します。 面倒が見れないから見て見ないふりをする。それも責任の取り方です。 ただ餌をあげて可愛がるだけの人間よりずっとましです。 餌をあげるのなら保護して手術をして下さい。と願います。 拾うのなら終生その命を飼うか、里親を探してほしい。保健所に預けるのなら死を見届けてほしい。 無責任に避妊、去勢をせずに増やさないでほしい。所詮愛玩動物なのです。 長々と書きましたが、少なくとも私はこう考え、同じように思う人間が増えてほしいと思います。 折角拾った仔が、どんな結果であれ最期まで生き抜けるように見守ってあげてください。
- ka-zu-ne
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我が家では犬の多頭飼いをしているにもかかわらず、子猫を保護しました。 骨盤骨折、目と鼻がガビガビになってふさがっている状態でした。 回復しても飼えるはずもないのですが、見捨てることもできず、保護しました。 子猫は獣医さんの努力もあり、通院しながらめきめきと回復し、足に障害が残ったものの元気になりました。 ありとあらゆる手をつくして里親を探しました。 獣医さんも、病院に貼紙をしたり、知り合いに聞いてくれたりと手伝ってくれました。 無事に里親が決まり、野良だった子は幸せな生活を手に入れました。 近所にその子の親兄弟が野良でたくさんいます。 病気にかかって瀕死になっている子もいます。 でも手を差し伸べません。 野良で産まれた以上、自然の摂理もあると思うのです。 最後まで責任を持てないのであれば、保護すべきではないと思います。 保護した子は動かない足で、前足だけで這って我が家の玄関先まできました。 見捨てられず保護しました。 でもこれ以上、我が家での保護は無理なので、悲しいけれども見て見ぬふりをしています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 子猫ちゃんを助けてくださって本当良かったです。 保護猫ちゃんも全力里親探し中です。 こんなに可愛いのに~!!って お世話してる私にしか分かり得ない事ですが。 見ているのも辛いし見捨てる事も辛い。 結構悔いが残りますよね。 元気な子猫ちゃんや、離乳後であれば、「どなたか拾ってくれますよう」「事故にあいませんよう」と祈る事しかできませんし、 あの子も可哀想。この子も可哀想。 って保護してたら家庭崩壊になりえますからね… 自力でどうもならない子に関しては別ですが、 でもそれに手を差し伸べて良かったことなのか、、、 などなど様々な考えが頭に浮かびます 手を差し伸べないの方がいい しょうがない。 人間のエゴではないのか、と他掲示板でも拝見した事があります。 不幸な子が減りますよう。 ただただ出来る範囲で少しでも野良さんが減ってほしいものです。
- ryuu-jyun
- ベストアンサー率28% (67/234)
こんにちは、はじめまして まず、保健所へ持ち込むとしても、保護活動されている方々が 必死に救いの手を差し伸べていることを知っておいてください。 保護活動をされているのだから安心とは絶対に考えないでくださいね。 どうしても助けてあげれない仔もいますので。 ブログ村などで保護活動及び譲渡活動されていらっしゃる方々が居ます。 今後どうしたらいいのか、お知恵をお借りするのも一つの案かもしれません。 先住ネコさんがいらっしゃるということですので 相性もあるかとおもいます。 ここだけでなく、色々な所からのご意見をお聞きしたほうがよろしいかと思いますよ。
お礼
はじめまして。 ごかいとうありがとうございます。 猫さんの相性ってなかなか難しいものですよね。 現在2匹いますが慣れるまでには結構威嚇し合っておりました。 小さい子猫ちゃんに関して1匹は世話好きで体を舐めてやったりと優しいです(=^・^=) 性格にもよるのかなーなんて猫初心者ながらしみじみと感じております。 お優しいご回答、アドバイスどうもありがとうございます。 当方、個人的に保護活動と(何人か知りあって協力者も少人数おります)、都合が合えば団体様への活動にも参加しております。 保健所への持ち込みはしませんが、 マイナス思考がたたってか、「もし」そのような結果になった場合他の方々はどうしているのだろうと感じご質問させて頂きました。 保護したからには最善は尽くしますし、責任を持つのは当然ですが、 必ずしも保護した方々全員が飼育しているとは限らないし、団体様へ相談というのも知らない方も複数いらっしゃるのではと思います。 保健所へ持ち込む結果になるのであれば見て見ぬふりすればいいのかな?とも感じますが、きっとそれでも心優しい方達は悔いが残るでしょう。 殺処分を少しでも減らすべく、回答者様の意見は皆様に知っていてほし知識ですね。
お礼
ご回答・ご丁寧な長文回答ありがとうございます。 仔猫さん、もう大きくなられましたか? 可愛い時期まっただ中でしょうか。 カツカツの日々ながら飼育の決断をして大変でしょうが頑張ってください。 譲渡条件も何点かあり凄い関心致します。 私自身は全てを自己負担で完了してから譲渡していますので、 費用請求の方には賛同は致しませんが、他の点はやはり同じく行っております。 旅立った子たちのその後の様子も見れる事に関しても現在のSNSは凄い発展ですよね。 なんだか安心することと、嬉しさもあります。 写真付きでその後の成長がみれるって嬉しいですよね。 ネット検索して見て、その後保健所行きになった子を何件か見つけましたが、 拾い主様達はどんな気持ちで最期はどこまで見届けているのだろう。と思います。 責任逃れから逃げ出す道はたくさんありますが、逃げずに道を探す事をたくさんの方に知ってもらいたいです。 おっしゃる通り「あきらめない事」はこの件に限らず大切な事ですよね。 関心・興味を引く文章でした。 責任の取り方は色々ありますね。 保護猫ちゃんはまだ名もないですが、 一週間たった今、ものすごく健康で回復しています。 目も黒くなりつつあり、見える範囲が広くなってきたのかネズミのように走り回っています。 可愛さに負け私もそのまま飼育したいという願望に押しつぶされそうです。 保護活動に関して様々な意見を持つ方がたくさんいますが、同意出来る方同士で集まって 少しでも不幸な野良さん達、殺処分の子が減っていってほしいものです、