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.. nothing at all remains
You know, almost nothing at all remains of the once-great cities of the king of Egypt, the Pharaohs. 訳 『知っている通り、エジプトの王であるファラオのかつての偉大な都市は、ほとんど何も残されていない。』 主語が長いのはわかりますが、なぜこの語順になるのか文法的にわかりません。 よろしくお願いします。
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(almost) nothing at all が主語なわけですが、 確かに of the once-great cities は主語と関連しています。 しかし、none が none of ~と使えるのに対して、 nothing は単独で用いるもので of ~は直接つながりません。 しかし、know nothing of ~「~のことは何も知らない」のように、 動詞と組み合わせて用いることが可能です。 今回の場合、of ~は名詞につながりつつ、動詞 remain とつながっています。 ただ、remain of ~という熟語的表現があるわけではなく、 主語 nothing と関連しつつ、動詞をはさむ形になっています。 動詞をはさむからこそ、nothing of ~が可能となっています。 意味的には「~についてほとんど何も残っていない」 remain of ~で「~について残っている」と言えなくもありませんが、 主語が nothing のような単語である必要があります。
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- bakansky
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> You know, almost nothing at all remains of the once-great cities of the king of Egypt, the Pharaohs. You know と呼びかける形で始まっている文ですから、口語的な文であると思われます。 疑問に思われている箇所はおそらく nothing at all remains of ... のあたりではないでしょうか。 口語的な文であるのと、この文の前からの流れがあるので、there are が省略されています。 また、この文では nothing at all が否定辞すなわち not と等価な表現として使われています。 ですから there are no remains of ... という文とそれほど変らない文です。 しかし almost nothing at all だと、not よりも強い言い方であり、ずっと強調した言い方になっています。
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ご回答くださいまして ありがとうございました。 みなさまのおかげで解決いたしました。
お礼
>of ~は名詞につながりつつ、動詞 remain とつながっています わかりやすくご説明いただき、納得することができました。 ご回答くださいまして、本当にありがとうございました!!