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統合失調症

neruranの回答

  • neruran
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回答No.6

ベランダ菜園でも構いませんよ。 これからに時期ならイチゴなどがお勧めです。 10月頃からホームセンターや園芸店の店頭に並びますので、来年の春には収穫できます。 またイチゴは多年草なので、収穫しても枯れませんし、ランナーを植えればドンドン増えます。 リハビリで最も必要な事は、誰かに喜んで貰い「楽しい」「嬉しい」と言う感情を抱く事と、五感からの刺激です。 つまり、味や香りも刺激になりますし、自然の中の物を「触る」事がとても大切なのです。 ネットで指導を受けている人からの聞きかじりで申し訳ないのですが、少し理論的な話をしますね。 統合失調症に伴う妄想ですが、妄想とはいったい何なのでしょう? 妄想は頭の中で考えているだけの事です。 人間は見えている物が、実際に存在しているのかを知るには触らなくては分からないのです。 つまり、人間は触る事で現実を確認しているのです。 人間が、自分が見ている世界を現実だと認識する為には、触る事が必要なのです。 それは他人も同じで、他人を触る事で温かさや柔らかさを知り、他人は暖かく優しいと脳が感じるのです。 他人や自然界の物に触る機会が少なければ、自分の持っている世界観が妄想と同じ様な感覚になってしまうのです。 その為かどうかまでは分かりませんが、統合失調症を発症する人はインドア系が目立ち、アウトドア系で発症した人の話はあまり聞きません。 また人間の脳は二つ有ると考えると、触るという意味がもう少し分かると思います。 「見れば分かる」と思っているのは、前頭葉を主体とした新皮質の部分です。 しかし原始的な部分の扁桃体を主体とした辺縁系の部分は、前頭葉とは別物の脳なのです。 前頭葉で分かっていても、扁桃体は理解してくれません。 理屈は分かっていても、感情や衝動が抑えられないのはその為なのです。 理屈は前頭葉で、感情や衝動は扁桃体ですからね。 その扁桃体に教えるのは、言葉ではなく五感からの刺激で得られる経験なのです。 つまり、前頭葉で世界を理解していても、扁桃体が理解していなければ、二つの脳は解離してしまいますよね。 ですので、理屈では分かっていても、経験した事がなければ感情を支配する扁桃体がストレスを感じてしまいます。 扁桃体が理解していない世界が多ければ多いほど、ストレスになってしまいますよね。 そして、統合失調症の発症要因もストレスですよね。 言葉も持たず前頭葉が発達していない犬や猫は、経験で世界を学びますよね。 扁桃体に世界を学ばせるには経験させるしかないのですよ。 その犬や猫には鬱病はあっても、統合失調症はまずありません。

nashimoto
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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