同棲中の彼のゲーム依存

質問

ゲームを一日中する人に聞きたいのです。
同棲している彼氏が、休みの日は一日中(普段も帰ったら寝るまでずっとやってますが)、それこそベットから出てくるのはトイレのときくらい(トイレにも ゲーム機はもちこむ)ゲームしています。(彼がしているゲームは、スマホアプリのパズドラ、ツムツム、白猫のなんとか。あとは持ち運べるゲーム機でやってます。ずっと昔オンラインゲームもやってたみたいです、今はたいしてやってないほうだとよく言ってます)
私もインドアですが朝から携帯いじりながらゴロゴロしてても昼過ぎには退屈で掃除をはじめてしまいます。
彼は、『休みになってやっと思う存分ゲームができる、というか、土日じゃ足りない』といいますが平日も毎日やってて土日も起きてからから寝るまでやってるのにまだ足りないってどう言うことでしょう？
本当は１週間くらいやりたいそうです。
『休みが足りない』『働くのが嫌いなんじゃないんだよ、休みが足りないんだ』とか私にはよくわらないことを言っています。
仕事で疲れててもゲームはします。私が疲れてるなら寝たほうがいいんじゃ？余計疲れるんじゃ？と聞いたんですが、どうもそうじゃないみたいです。
『疲れてるからゲームしたい』になるそうです。
寝る前もスマホをいじりながらじゃないと(もちろんゲーム)寝れないみたいです。
『じゃ寝ようか、おやすみ』と言って目をつぶって眠るってのうが出来ないみたいで、毎日おやすみを言ったあともくらい部屋でスマホを見ています。
眠りに落ちるまで。
それは彼が眠るためには必要な行為なんだそうです。
だから、そのときにむやみに話しかけるとイラつかれます。
『眠いんだけど！』って。。
寝るのを邪魔されたと感じるみたいです。
ゲームが好きな人、ゲーマーの人、だからでしょうか？
彼が変わってるんでしょうか？
最初はゲームばかりされてると寂しいと言ってましたが、そう言って逆に責められるようになってきたのでそれも言えなくなってきました。
聞いたところによると、お父様も食事中でもゲームしているような方だったそうです。だから、私の不満が理解出来ないのかもしれません。
俺に自由にゲームもできないの？！って言われてからは、なにも言わないようにしてます。
彼がゲームを卒業して私との生活を大事にしてくれる日は来るのでしょうか。
私ももう33歳ですし、彼と、別れたらもう結婚のチャンスはないように思いますのでなんとかうまくやりたいのですが。。

回答No.2

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こんばんは。ご質問を拝見させて頂きました。

僕は昔(中学・高校時代)、それこそ異常なほどゲームに依存していた時期があり(DSやPSP・PS3など)、時間があればゲーム、暇さえあればゲーム、という風に、まさしくゲーム依存症でした。
しかし、今は一切そのようなゲームはしていません。するとしても、友人から勧められて始めたスマホのパズドラを、ほんと空き時間(ものの5～6分)に、休憩がてらにささっとするくらいです。
不思議なことに、あれだけゲームに執着していたのに、今それを全くといっていいほどしなくても、全然苦じゃないんです。

それは何故だろうと色々考えたのですが、ゲームに執着していた頃の自分というのは、自分の中での物事の優先順位のトップにゲームを位置付けていたと思うんです。つまり、ゲーム以外に自分が打ち込めるものや熱中できるもの、やるべきことややりたいことが不透明なまま、分からないままだから、そこをゲームで埋めている、という感じです。
もっと分かりやすく言い換えるなら、日常生活において、自分の心が満たされずに、心にぽっかりと穴が空いて空洞ができてしまっていて、自分自身でそれを埋めることが難しいから、ゲームという外部のものに頼ってそれを代わりに詰め込んでいる、という状態でしょうか。
だって、ゲームをやり続けてどれだけそこで実績を作ったところで、それはあくまで仮想空間での実績が上がるだけで、現実世界で自身のステータスが上がるなんてあり得ないですよね。
ゲームの中で自分が操作するキャラクターのレベルを上げても、現実世界での自分のレベルは上がらないです。それこそ、以前テレビで放送されていましたが、プロゲーマーという、ゲームの上手さを競う職業にでも就かない限り(ちなみに、世界一のプロゲーマーは、年収2～3億円にも昇るらしいですが、日本でのプロゲーマーは、今のところ1人しかいらっしゃらないそうです)、【ゲームでの実績≠現実世界での自分のスキル】ですよね。

そして、話を戻して、何故僕がこんなにもスーっとゲーム依存から抜け出せたのか、それは、今思えば、他にやりたいことややるべきこと、大切にすべき人といったものの存在が自分の中で知らないうちにだんだん大きくなってきて、自分の中での優先順位というものが徐々に変わってきたんです。
そして、ゲームなんてしなくても、ゲームなんかで埋めなくても、自分にはもっと自身を充実させられるものがいっぱいあることに気づけたんです。ある意味でラッキーなことですよね。
今までは、ゲームに依存して、自分の外側から自分の心の穴を埋めようとしてきたから、どれだけゲームをやってもやっても、いつまで経っても満足できなくて、そのせいで自分の内側(心の中)と真剣に対話するということから遠ざかっていた(むしろ、遠ざけていた)気がします。
しかし、環境が変わり、友達が増え、大切な人が出来て、自分のやりたいことを自分の内側(心の中)で見つけることができた時、ゲームに頼ることなんてなくなったのです。もう、ゲームの中に自分の居場所を作らなくても、ちゃんとやっていける、自分は大丈夫だ、と思えたんでしょうか。今になってそう感じることができます。

また、質問者様の彼氏さんが、眠りに落ちるまでずっとスマホを触っているということですが、聞いた話によると、寝る前にスマホをいじったりゲームをしたり、半夜更かし的行為が続くということは、普段の日常生活に満足できていないから、寝る前にそういう自分が満足感を得られる行為をすることで、その部分を埋めているそうです。無論、質問者様の彼氏さんがそうだというわけではありません。ひとつの指針として、そういうデータがあるということです。

質問者様がご心配されている、「彼氏さんが変わっているのではないか」「彼氏さんがゲームを卒業して私との生活を大切にしてくれるのだろうか」ということですが、
前述したことはあくまでも僕個人の経験ですので、一概にそうであると言い切れるものではありません。
やはり、人にはそれぞれの価値観というものがあります。ゲーム好きの人に、いくら「ゲームなんて時間の無駄だ！」と説教したところで、効果があるはずないですよね。同じように、ゲームというものが、自分の中での価値が高い人もいれば、真逆の人もいます。
究極的にいえば、その人の優先順位や価値観といったものが変わらなければ、今の状態に変化は期待できないのではないかと感じます。
そして、この点の難しいところは、自分の価値観を他者に無理矢理押し付けても逆効果であることが多い、ということです。余計に反発を招いてしまいかねません。
ですから、質問者様が、彼氏さんにゲームから卒業してほしいとお思いであれば、それを彼氏さんに無理に押し付けるのではなく、一旦、彼氏さんのゲームに対する考え方というのを質問者様が理解して差しあげて(難しいことだとは思いますが…)、そこから、彼氏さんが徐々に変わっていけるように、つまり、彼氏さんが、“ゲームに頼らなくても(依存しなくても)、彼女(＝質問者様)がいるから大丈夫だ”、と思えるように、質問者様の彼氏さんのゲームに対する対応を少しずつ変えていってみてはいかがでしょうか。もちろん、人は急に変われるものではないので、ある程度時間はかかると思いますが、何も言わないよりかは、彼氏さんと落ち着いてゆっくりとお話をする機会を作ったりしながら、質問者様が、彼氏さんがゲームで埋めてしまっている部分を、徐々にゲームから質問者様の方へと向けていけるように、質問者様の方で色々考えられてみてはいかがでしょうか。応援しています。

乱文・長文失礼致しました。