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消費税率を上げても財政赤字が縮小しない場合

at9_amの回答

  • at9_am
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回答No.3

> 先進国中最悪ともいわれる財政赤字があっても円が買われ国債が暴落しないのは、一つには先進国中でも低い消費税率から予想される増税余地の大きさがあるらしいです。 と言われている、だけですね。 「日本政府」という会社があると考えれば分かりやすいかと思いますが、日本政府の財政状態と、日本全体の対外資産・負債の状況とは、かなり次元の違う話です。 円が買われる・売られるというのは、確かに日本政府の動向は強い影響力を持ちますが、円の信任云々はそれほど影響力がないでしょう。 むしろ日中関係の悪化などによる戦争リスクが顕在化する方が影響が大きいでしょうね。 > このままでは、増税を繰り返しても財政は健全化へ向かわず、日本は信用を失ってしまいませんか? 2012年度よりも2013年度の方が、2013年度よりも2014年度のほうが、財政は健全化に向かっています。 日本政府の財政自体、2005年頃から健全化に向けて動いています。リーマンショックの対応でこの路線から外れた後、民主党政権下の数年間が酷かったですが、現在ではまた健全化へ向けた取り組みが進んでいます。

torukimuOK
質問者

お礼

ありがとうございました。

torukimuOK
質問者

補足

一般会計だけ見ると、財政は健全化に向かっているように見えますが、赤字を別のところへ付け替えているだけで、見せかけ倒しの財政運営ではありませんか? 民主党政権は、経験不足や党内対立で成果を残せませんでしたが、事業仕分けは財政再建、歳出の適正化、無駄な予算の削減に不可欠な業務でした。 安倍政権は、何で同じようなことをやらないのでしょう? 予算原案では歳出の大幅カットを実施したと胸を張って見せられても、無駄として削られていた予算が復活折衝や補正予算でことごとく復活しているので、見せかけだけの歳出削減ですね。 いずれそんな実態が外国にも知られて行くと、どうなるんでしょうね? 成長戦略の第3の矢も、どうも具体性や有効性に問題があるようで、あまり効果がないのではと、各方面から危惧されていますね。

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