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「きのう何食べた?」の金銭感覚について
- 主人公二人の金銭感覚について疑問が生じました。
- 弁護士と美容師という職業の二人が収入を削って生活している様子が描かれています。
- 弁護士として働いているのになぜお金に困っているのか疑問に感じました。
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質問者が選んだベストアンサー
今時の弁護士はそんなに稼ぐことが出来ないそうです。 個人事務所を開くことが出来ないので、大手の弁護士事務所に入ってのサラリー生活だそうです。 大手でも仕事がそんなに無いので、過払い金とかで何とか自転車操業だとか・・・ 弁護士でも月10万もの出費はかなりの痛手だそうですよ。
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法律事務所で修行中の弁護士なら、おつとめ人とそんなに変わらないでしょう。 去年のニュースで年収100万未満が2割、500万未満が4割。 これ、開業弁護士の年収です。 もちろん、法律事務所や、裁判関係者が退職後に独立して ぽつぽつやってるような人も居るでしょうけど… それでも若い人でも、資格を取ってもなかなか食えない人もいるのは確かです。 実力も営業力もアリ、仕事も取れる、選べるから有利な仕事が増え ますます実績が上がる、って人も居るでしょうけど その逆もあります。 有名な弁護士、大手や有名な法律事務所でもなければ極端な高収入ではないかも。 金になる仕事ばかり選ぶとも限りませんし。 ましてや、美容師も自分のファッションやヘアケア、勉強でお金もかかるでしょうし どちらもいずれ独立開業したいと思っていれば 資金も結構いりますよね。 やはりちょっと高収入、ぐらいだと実家の資産やバックアップなどなければ 食べるには困らないけど、大きなことをしたいときにはお金は大変 ちょっとずつの贅沢をし始めて緩めると結構お金がかかる、のでは。 「アイスをちょっと高いの」買うのが当たり前になると 野菜も肉も、服も、洗剤も、家具も…となっていくのが人の常。 そういった「感覚を失わない」ことは大事だと思います。 美容室出すのにもよりよい立地や設備をとか思うと お金はあればあるほどいいでしょう。 それに、弁護士でトラブルやお金で困ってる人をたくさん見てきてるからこそ 質素な感覚を失いたくないっていうのはあるのではないですか? それなりに収入があるとしても将来の目的があるかも知れないし 共同生活をするなら、収入が低い方に合わせないといろいろ厳しくなってくるし 子供が居ない分将来設計をしっかりしなきゃ、と万全を期してるのかもしれません。 同性愛者が過ごしやすい老人ホームとか作るつもりかも知れませんが… まあ理由はいくらでも思いつくのでそんなにおかしくはないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 覚えているセリフは「老後が…」というようなものばかりだったので、読んでいる側としてはそれしか考えられませんでした。 でも、良い老人ホームに入ろうと思えば貯金はいくらあっても足りないかもしれませんね。 それにしても、弁護士で年収100万未満が2割も…というのは驚きです。 苦労して資格取ったのに…と思うと切ないです。
- meimeisan
- ベストアンサー率45% (386/855)
シロさんの場合は、個人経営ではなく事務所で働いているのと、お金になる案件ではなく、お金はそこそこでも自分がいろいろな意味で無理しないでいいような仕事を選んでしていることと、あとは、倹約するのがシロさんの個人的な趣味でもあると思いますよ。 年老いた両親もいずれ面倒看るつもりだし、自分の老後も子供には期待できないわけですから自分ですべてするつもり、だからお金はなるべく貯めておきたい、そうするのが楽しくもあるし、ってことじゃないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、倹約が楽しいみたいな描写はあったように記憶しています。 途中まではそれも楽しいかもと思っていたのですが、家賃の話が出てきた辺りであまりにも…と思ってしまいました。 (家賃5万って、新卒会社員の一人暮らしでも安いくらいなので…) お金にならない案件とは言え、弁護士でそこまで…と思ったのですが、やはり現実はそういうことなのですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなのですか。 弁護士として働いていても自分を養うので精一杯くらいになってしまうとは… 何だか少し切ない気持ちになりました。