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告知
数ヶ月前、子宮筋腫が2個あると診断されました。今のところ手術の必要はなく、将来、もし筋腫で支障が出た場合は手術することもあるそうです。一生手術しないですむ可能性もあるそうです。 新たに保険に入ることを考えてるのですが、入れるのでしょうか?
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確かに、告知に関しては、間口の広い保険会社と、間口の狭い保険会社があります。また、年齢によっても若干、違うみたいです。 以前、あるお客様にnanakomatsusimaさんに似たケースがありましたので参考程度に書き込みました。 その女性は、妊娠とともに子宮筋腫が見つかりました。 同じように、今のところ手術の必要性はなく、「将来的に手術する可能性があるかもしれない。」と産婦人科の先生に告げられました。やはり、子宮筋腫があるということで出産は帝王切開で行いました。 出産後、数ヶ月経過した頃、生命保険に加入していないとのことで、加入希望のお話をいただきました。 奥様から、このことを打ち明けられましたので告知する内容を詳細にしていただくために、申込書(告知書)とは別の用紙で告知の内容を詳細に記入してもらいました。 その結果、部位不担保の条件付ですが、引き受け可能となりました。その条件とは、子宮(妊娠もしくは分娩の異常が生じた場合または帝王切開を受けた場合を含む。)に責任開始より5年間となりました。 このことからもお解かりのように告知内容は、しっかりと詳細に記入した方が、引き受けの可能性は高くなります。 また、申し込みとは別に予め、事前審査(事前申請)によって、実際に告知書に詳細を書き込み、引き受け可能かどうかお調べする方法もありますので、保険会社を数社、お聞きになられたらいかがでしょうか。
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- tirorinmura1515
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そうですね。 告知書は、ありのままのことを詳細に記入することが大事です。 逆に、大雑把な告知の場合、保険会社側から見れば「都合の悪いことは、隠している可能性があるのかも知れない。」と思われては損ですからね。 詳細に記入することが、引き受けを可能にする(病気にもよりますが)コツと云えます。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 「告知」というもののしくみがなんとなく分かった気がします。ありがとうございました。
- myu-1
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以前生命保険に関する仕事をしていました。 通常、保険に入る際の審査方法は、おもに保険金や入院給付金の金額の大小によって告知のみで入れるものと、告知に加え、保険会社の嘱託医(保険会社と契約している近所の病院)もしくは社医(保険会社専属医師)の審査(尿検査・血圧・問診・触診)を必要とするものがあります。(どれもお金はかかりません。) 最初に申し上げておきますが加入申込時に身体に異常が無い事、治療は完治している事が条件です。 通院治療中、経過観察中は保険には入れません。 場合によって「入院し、もしくは治療終了し、完治した」という診断書が必要になることもあります。 告知に関しては、「過去5年以内」について記入するのですが、ご質問者の保険加入の場合は、「通院も入院も全く無い」「健康診断で精密検査と言われた事が無い」等といったいわゆるいたって健康体の人よりは、治療が必要になったり、入院・手術の可能性などのリスクがあるので、(言い方悪いですが)差をつける必要があります。 そうしなければ不公平になってしまうからです。 それで、まずは保険に入れる身体かどうか(加入NGか、OKか)の見極めをされ、もし加入できる場合、健康体の人と公平に保険に入るにはどのようになるかというと、例えば *部位不担保・・・○○の治療の場合、△年間 保険金が出ませんよ、という契約 *割増保険料・・・今後の病気入院のリスク分に見合う保険料の増額 *保険金・給付金の削減・・・同じくリスクに見合う保険金額の減額 つまり今回の件に関して言えば、 もしかして入れないかもしれませんし、 もし入れるとしても、条件が付くでしょう。例えば、 「子宮とその附属器(卵巣)の病気に関しては5年間保険金・給付金が出ません(それ以外は出ます)」 「5年間保険料が同年齢の人より高いですが保険にはそのまま入れます」 という「条件付契約」になるものと思われます。(どちらか片方の条件かもしれません。) (たとえば完治後2年経過してから加入の場合どうかというと単純に5年から2年が引かれ「3年間部位不担保」という契約になります。) ただこれは、病気の症状が一人一人違うので、加入の際は審査をする医師が判断する事になります。 判断に関しては、嘱託医<社医ですので、嘱託医の判断で不担保がついて納得できず、社医に再診し不担保が無くなったらそれが保険会社からの最終判断として何事も無かったように入れる事もあります。 今回の場合も含め、5年以内に病気の診断をされたり、入院経験がある場合は、きちんと告知し、審査医の判断に委ねるしかありません。 もし不担保が付いてしまうとそれを承諾するかどうかの書類が来ますのでその時「それなら入らない」と断り、契約を解除する事ができます。 「どうなるか入る手続きを試しにしてみよう」というのも内緒ですが暗にOKです。 ちなみに、虫垂炎(盲腸)の場合など、取ってしまえばもう絶対にならないし、部位不担保をつけようにも虫垂が無いので、1年も経てば通常通り入れるようです。
お礼
くわしく説明していただきありがとうございました。とても勉強になりました。自分が入りたい保険をいくつかピックアップして、この問題について検討してみようかと思います。ありがとうございました。
- Pigeon
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こんにちは。 一般論としては、手軽に入れる診査不要を謳う「告知扱い」での加入はまず出来ないと考えられます。 医師扱いが適当だと思われますが、加入可否の判断は各社の判断により、部位不担保(子宮や妊娠に起因する疾病は対象外)または引き受けの見合せとなる事が予想されます。 5年経って何事もなければ恐らく問題なく加入できるようになりますし、3年、1年という保険会社の質問の区切りを過ぎれば加入できる事もあります。諦めないで頑張って下さい。
お礼
補足させていただいた質問の顕ですがNO3の方の回答を読んで理解できました。 どうもありがとうございましした。いろいろ調べてがんばってみます。
補足
ありがとうございました。 >手軽に入れる診査不要を謳う「告知扱い」での加入 というのは、ただ「自分はこの病気を持っている」と告知するだけでそれにかんする審査はない・・ということでしょうか?保険に関する知識が全くないので理解力がなくすみません。良かったら教えていただけないでしょうか?
告知して入れる会社もありますよ。 その代わり5年は保険を利用出来ないとか そこの会社によって規定がありますけど・・・。 告知義務を怠って嘘で保険加入すれば保険が降りなかったりする様です。
お礼
会社や保険の種類によっても違ってくるのですね。いろいろ調べてみます。ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 告知に不安があればあるほど、きちんと詳細まで報告したほうがいいのですね。 申し込みとは別に事前審査という方法は知りませんでした。参考になりました。 丁寧なご説明、どうもありがとうございました。