科学界のプレッシャーと小保方さんの件について

このQ&Aのポイント
  • 科学者の方はプレッシャーが大きいのでしょうか?未知の世界である科学界について理解しがたいのです。
  • 小保方さんのスタップ細胞の件で流用や虚偽申告があるのではという意見もあります。私たちには関係ない話だと思う一方で、論文の発表や期待によって大きな騒ぎになることも理解できます。
  • プレッシャーや名声を求めて捏造をする科学者もいるのかもしれません。小保方さんの件や笹井さんの自殺は考えさせられる出来事だと思います。皆さんはどのようにお考えですか?
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科学者の方って相当プレッシャーが大きいのですか?

科学界は未知の世界なので私には理解しがたいのですが 小保方さんのスタップ細胞の件ですが 遠い知人の研究者の方に言わせると、「写真の流用はあって当たり前で(説明しやすいように使ったと申告すれば良い)論文が失敗なら訂正して再提出は普通のことで、若い目を潰してはいけない。世間は騒ぎすぎで私たちには関係ないのに、小保方さんがかわいそう」と言われます。 これは3か月前の話ですが、私はそれを聞いて小保方さんにとても同情していました。 そしてスタップ細胞はあると思ってました。 でも最近になって、本当は無いんだろうと思い始めました。 本当に200回成功していたら、今の時点で出来ているはずですよね。 先の科学者の方を批判するわけではないですが 私たちには関係ないという話も、税金を使ってるわけだし、論文を発表された以上、世界中の人が期待するじゃないですか。作れないとなったら大騒ぎになるのは当たり前だと思うんです。 私の1意見に過ぎないのですが、結果を残さないといけないというプレッシャーから捏造、虚偽申告をしてしまうのではないのでしょうか? もしくは脚光を浴びたい、歴史に名を残したい、等々。 そうだとしたら前回とは別の意味で小保方さんに同情します。 笹井さんの自殺も残念で仕方ありません。 私にとって今年一番考えさせられた事件なのですが、皆さんはどうお考えですか?

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  • kaxuma119
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回答No.2

まず質問が「結果を残さないといけないというプレッシャーから捏造、虚偽申告をしてしまうのではないのでしょうか?」ということであれば、その通りですが結果を出さなくてはならないのは研究分野だけではありません。スポーツであれ、営業であれ、経営であれ、作家であれ、プロとしてやっていくということは結果を出し続けることです。プレッシャーに負けるのならどんな分野でもプロにはなれません。 ただ研究分野の結果は、一般人はもとより、同じ分野の研究者であっても具体的研究内容がかなり近くないと検証や評価は難しいのです。そのため、直属の上司や同僚であっても、簡単に結果にいちゃもんをつけるようなことはできません。 さてSTAP細胞疑惑ですが、通常、学会誌に投稿された論文は査読(論文が掲載される前に行われる評価や検証のこと)されます。小保方論文を載せたNature誌は、最も権威ある学術誌の一つであり、当然査読はあったはずですが、共著者に理研の笹井芳樹氏と米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授の名があったためかと通ってしまいました。このとき査読した人たちの責任をだれも追及しませんが、私はここが最大の間違いだったと思います。 STAP細胞疑惑は「出来ていないものをさも出来たかのように報告した」点が問題になっています。ここのところは大変重要です。科学とは、所定の設備や試料を用い手続きさえ踏めば同じ結果が得られることが根底にあります。つまり再現性が絶対なのです。 研究をしていると、時折、大発見か大発明かというような現象に遭遇するときがあります。しかし、再現性を確認するための実験をすると、ほとんどの場合、手違いや計測装置の不具合やらで平凡な結果に至ります。それでも、何らかの成果を求めて研究を続け「これは絶対に間違いない」という成果を得られてはじめて「研究成果」と呼べるものになるのです。 小保方論文はたまたま出くわしたまぐれ当りのような現象をちゃんと調べずに論文に仕立ててしまったようです。研究の各ステップをきっちりやっていないために、写真がなかったり、証明たり得る測定結果がなかったりしていたのを、適当に補って体裁を整えていたようです。 私は小保方氏が名誉欲に眩んで意図的に不正をしたという見方にはあまり同意できません。意図的不正をするならもっと周到に準備をし、少なくても写真の使いまわしなどはしないはずだからです。私は能力不足だったと思います。 小保方氏に博士号を与えた早稲田大が遅まきながら彼女の学位論文を調査し「博士学位を授与されるべき人物に値しない」と断定しながらも学位の取り消し規定には該当しないとの調査結果をまとめました。小保方氏の学位論文には、今回の論文同様にいい加減な取り繕いがあったということです。つまり小保方氏は少なくとも学位論文が書けるだけの研究者としての緻密さや正確性、厳格さが欠けていたのです。訓練不足です。私は今回の問題の濫觴は早稲田のいい加減な学位授与だと思います。 その博士としての能力に欠ける研究者の資質を見抜けず、論文をきちんと検証せずに共著者に名を連ねた笹井芳樹氏とチャールズ・バカンティ教授もたいへん罪深いです。

rororon12
質問者

お礼

>スポーツであれ、営業であれ、経営であれ、作家であれ、プロとしてやっていくということは結果を出し続けることです。プレッシャーに負けるのならどんな分野でもプロにはなれません。 その通りですよね。プレッシャーに負けて捏造なんてことは、プロとしてのプライドに欠けていますね。 人間だから一度の間違いなら「魔が差した」で世間もたいてい許してくれるとは思うんですが、今回は嘘に嘘を重ねたように見えてしまいます。 >私は今回の問題の濫觴は早稲田のいい加減な学位授与だと思います。 何がそうさせたのか、なぜ見抜けなかったのか。。。 でも彼女はそれでずっと来てしまったのでしょうね。ある意味哀れです。 kaxuma119さんがおっしゃられているように、名誉欲ではなく能力不足であるなら、彼女の研究者としての未来は暗そうですね。そんなモンスターを作ってしまった周りの責任は重大だと思います。 今回の件は、プレッシャーから捏造したということの他に、小保方さんの研究者として育ってきた過程が絡んでいるようですね。 真面目に研究している方にとっては迷惑極まりないと思いますが、プレッシャーに負けずに科学者の方々には人類のために頑張って欲しいです。 そして、小保方さんがどんな形にせよ責任を取られたなら、その後は第2の人生を温かく見守ってあげたいです。 なんだか質問の主旨から外れて自分の思いをツラヅラ述べてしまいましたが… 貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • gooyskaao
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回答No.4

知人の研究者の件。 その方のおっしゃる通り小保方が行動していたら、おさまりがついたでしょう。 しかし、4/9会見で、真逆をやったのです。 間違いを認めたのに、論文を撤回しない。 理由はSTAPが完全な間違いだとなるのだと。 じゃあ、STAPはあるのね。証拠は?と思っていたが、 「あります!」と言っただけ、何の証拠も示さなかった。 どころか、再現実験への意欲など微塵もなく、どっちかと言えば、 見たいっていうなら協力してもいいけど?何か?みたいな態度。 質問者様のおっしゃる通り、世間を小保方が騒がせたのです。 その研究者の方は、感情論ですね。理系の男にありがち。野々さんならあり得ない考え方。 真実を見抜けてない。 >でも最近になって、本当は無いんだろうと思い始めました。 >本当に200回成功していたら、今の時点で出来ているはずですよね。 まさに、その通りで、彼女のずる賢さが現れた部分ですね。それが 「STAP細胞」と「STAP現象」のよくわからない定義づけです。 今でも正確な定義づけはなされていませんが、 おそらく、STAP細胞への4段階の培養ステップの内の第一ステップである 細胞が死滅せず光る緑の発光(OCT4_GFPの発光)がSTAP現象 なのですが、小保方は、この2つを混同させて用語として使っています。 いつかのコメント 「STAP細胞・STAP現象を実証するための努力をしてまいる所存です」 が、いい例です。 小保方の200回は、STAP現象のこと。 STAP細胞(捏造改ざんの箇所)までは、できていないのです。 おっしゃる通り、今頃とうの昔に成功の知らせがあったはず。 >そうだとしたら前回とは別の意味で小保方さんに同情します。 そうだよね。同情はします。 でも、2度とあってはならないと言うことを含めて、 小保方は、責任を取らねばなりません。 本来、野々さんのように解決する話が、 小保方になぜかみんな振り回された。 日本でも世界でも、男は女に弱いのだ。 女性の社会進出自体は良いが、 レディースセットやレディーファーストのごとき風習は残しながら、 社会構造が変化していき、ひずみを与えている一件なのかもしれない。 痴漢問題もしかりで、逆手に親父から金を巻き上げる事件なども発生する。 女性専用車両を作るなら、男性専用車両も必要でしょう。 私は、男性専用車両に逃げたい。親父臭くても、ストレスは減る。 少子高齢化何て、女性が社会進出すれば、当然起きるでしょう。 だから、女性に社会に出るなと言っているわけではなくて、 本当の男女平等は何か?も考えさせられるね。 本当の被害者は誰なのか? 長々と失礼いたしました。

rororon12
質問者

お礼

なるほど深いですね。 >本当の男女平等は何か?も考えさせられるね。 私もこれについてはいつも考えてます。(女の方が不利なことばっか!と思っているのは置いといて…)痴漢のでっち上げとかタチ悪すぎます。女性を守る社会のルールを悪用するなんて。。。 確かに昔から女を武器にして出世する人はいますね。それを上手く利用してのし上がるのは逆に清々しさも感じますが、それは本当に能力があった人の場合で、小保方さんにはなかったように思えます。 >「STAP細胞」と「STAP現象」のよくわからない定義づけです。 論文で完成したと言っておいて、曖昧に持っていくのはズルいし潔くないですよね。 >日本でも世界でも、男は女に弱いのだ。 女性の社会進出自体は良いが、 レディースセットやレディーファーストのごとき風習は残しながら、 社会構造が変化していき、ひずみを与えている一件なのかもしれない。 なんだか全てがこの一言で片付いてしまう気にもなります。

rororon12
質問者

補足

貴重なご意見ありがとうございました。 (お礼の所でお礼も言わずクリックしてしまいました)

  • mstk2
  • ベストアンサー率26% (157/588)
回答No.3

いちがいに悪いことするなら目立たぬよう、遠慮がちにこっそりやるのが常識です。 論文盗用なんてものは、例えてみれば立小便と同じ。 誰もが多少はやってることなのに、小保方一人が叩かれる。なぜか? 皆が電柱のかげでこっそりやる中、広場の真中で堂々とやるからです。それも見つかったらゴメンと謝るならまだしも、悪意でないから無罪だとか訳のわからない理屈をならべて開きなおる。コラッと拳骨をくらわすのが当然だし、でないと子供の教育にも悪いでしょう。 >科学者の方って相当プレッシャーが大きいのですか。 そういう一面はありますが、ほとんどの科学者はプレッシャーにさらされながらも真面目に仕事してるのだから、小保方一人が無茶して許される理由にはなりません。 >私にとって今年一番考えさせられた事件 これとよく似た今年の事件としては、野々村の不正経理騒動があります。カラ出張や小銭の着服なんてどのサラリーマンも多少はヤッてるはずなのに、なぜか野々村ひとりが叩かれる。広場の真中で堂々とやったからです。具体的には金額が巨額すぎる。こんな野々村が叩かれる分には質問者さんも異存ないでしょう。ところがこれがチョイと小奇麗な女性で、さらに「科学者」なんて肩書がついてくると、とたんに彼女はむしろ被害者では…なんて同情してしまうわけですが、ようは見た目に騙されすぎです。 >若い目を潰してはいけない。 若い女だろうが40男だろうが罪は同じ。なお小保方の場合、見た目は若くてもすでに大学院まで終えて、社会へ出ているのだから責任ある大人。学生と同じくくりには入りません。

rororon12
質問者

お礼

お礼が遅くなってすいません。 論文盗用は誰しもやりがちなことなんですね。 コッソリならいいとかではないんでしょうが、空気読むとか社会ではありますもんね。 野々村元議員の件は私も叩かれて当然と思います。悪質すぎますよね。要領も悪そう。 確かに小保方さんはかわいらしいから同情した面もあります。私は女ですが。そんなものなんでしょうね。 でもさすがに、NHKの無理な取材で全治2週間の怪我を負ったという報道を見て、もう同情の前に小保方さんのコメントがドン引きでした。「実験に支障をきたす」って… >若い女だろうが40男だろうが罪は同じ。なお小保方の場合、見た目は若くてもすでに大学院まで終えて、社会へ出ているのだから責任ある大人。学生と同じくくりには入りません。 確かにそうですね。しっかり責任は取らないといけないですよね。その場しのぎの嘘を重ねてしまっては、この先本人も生きづらいと思います。 でも見た目って本当重要ですね(笑)肩書も。 貴重なご意見ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10491/32993)
回答No.1

あのね、STAP騒動については男女の機微が分からないくそまじめな人々の見解がまかり通っていて、ちっとも事の本質を見ようとしていない人が多いのですよ。 自殺した笹井氏は、ある事件が起きるまで我が国の再生医療研究の第一人者だったんです。その事件とは、「iPS細胞の製造成功」です。 この功績と、山中伸弥教授のノーベル賞受賞によって、笹井氏は第一人者の椅子から引きずりおろされたのです。そして当然のことながら、予算はiPS細胞関連に優先的につけられるようになり、笹井氏の立場はジリ貧になっていたのです。 笹井氏は、我が国におけるES細胞研究でリードする立場の方でした。そしてまあなんというか、このES細胞というのがまたいわくつきというか、因縁めいた話があるのです。 かつて、韓国に「最もノーベル賞に近い男。てか、受賞確実(韓国基準)」といわれた人がいました。その人は、ファン・ウソク氏。ES細胞を用いて再生医療研究の世界でリードしていました。韓国にとってノーベル賞受賞(平和賞以外)は国家の悲願でもあります。今までまだ誰も受賞した人物はおらず、彼ら的に腹が立つことには日本には受賞者がゴロゴロいるわけです。 ファン・ウソク氏は国家と国民の悲願と期待を一身に受けたスーパースターでした。飛行機のファーストクラス乗り放題など国を挙げての厚遇を受けており、日本人からすると「そういうのって、ノーベル賞をとってからでも遅くはないんでね?」と思うほどです。 ところがこのファン氏の研究が真っ赤なねつ造であったことが発覚しました。もうね、基礎的なところからねつ造だったことが判明したのです。世界中の研究機関がファン氏の研究に基づいて研究しており、日本の京都大学は専門の研究所を作っていたほどでした。「再生医療研究は、10年後退した」といわれたほどです。 そのファン氏のせいで10年後退した再生医療研究を取り戻したのが山中教授のiPS細胞だったのです。それでもらえるはずだったノーベル賞までまんまととられたのですから、おトナリの熱狂的愛国者にとっては慙愧に堪えなかったと思いますけどね。 笹井氏に話を戻すと、とにかく「ここで一発花火をあげないと自分が忘れられる」という恐怖感があったのは間違いないと思います。そして、おぼちゃんは出入りの業者さえ知っている公然の秘密の愛人でした。まあ簡単にいうと愛人を使ってちょいと一発花火をあげたつもりだったんですよ。あのかっぽう着も、ムーミンのシールも笹井氏の発案だったそうです。そりゃそうだよな、職場長の許可がないと何百万円もする研究機械にシールをペタペタ貼るなんて許されないわな。 ところが、発表した相手が悪かった。誰かがネットで「もっと権威が低いところに発表していれば、マスコミは騒いでも同業者の注目は集めなかった。ヘタに権威が高いところで発表してしまったから同業者の後追いを集めてボロが出てしまった」といっていましたが、卓見だと思います。 結局、「ちょっとした打ち上げ花火」のつもりが、大衆というものを知らないインテリの弱さか、もうコントロールできないほどの大騒動になってしまい、逆に文字通りに自らの首を締めてしまったのだと思います。だから私は、すべては笹井氏の自業自得だと思っているので遺族には申し訳ないですが、まったく同情しておりません。 それよりなにより声を大にしていいたいのは、なぜ世間はiPS細胞の存在を忘れているのかということですね。STAP細胞が仮に存在したとしても、あくまでその存在が認められたに過ぎず、それが臨床研究に至るまでには何年もかかります。ましてやマスコミや世間が期待するような医療現場で用いられるようになるには何十年も先ですし、ひょっとすると「実用化はならなかった」となるかもしれません。自動車エンジンのロータリーエンジンのように理論では優れても普及に至らなかったものなんてのは腐るほどあります。 一方、iPS細胞は確実に研究が進んでおり、2017年にはいよいよ人間を使った臨床研究が始まろうとしています。だからなんというか、STAP細胞がなくったって再生医療研究は進められるのです。 ところで隣国では、ファン・ウソク氏は何者か(おそらくは彼らにとっての目の上の瘤である海を挟んだ隣国を指すのでしょうが)の陰謀によって研究がねつ造とされたのだという陰謀論を信じる人がまだ数多くいるそうです。まさか我が国にもそういう人たちが多くいるとは想像もしませんでした。あんくらいのブサ可愛いのが一番魅力的なのは私も認めるところですが、騙される純真なやつが多いねと思います。

rororon12
質問者

お礼

なるほど、私がサラっとテレビで得た情報と全く違い、奥深いですね。 ファン・ウソク氏のことは少し聞いたことありましたがそのせいで日本の再生医療が10年も後退していたとは!大罪ですね。 一度ついた嘘で後に引けなくなった(決めつけてますが)小保方さんの「200回成功してる」と似てますね。 >出入りの業者さえ知っている公然の秘密の愛人でした。 この辺りは腑に落ちるところもたくさんありますが、確証がない限り鵜呑みにはできないです。ここは今後のためにも追及してほしいです。 ただ、もし本当だったとしたら、科学者という格式高い職業の人間でも理性より本能なのか(笑)それで自滅した哀れさも感じます。 私の知人の科学者の方はこの世の人とは思えないくらい寛大なので(悪く言ったら浮世離れ。失礼!)たぶん2人が愛人関係だったと確証があったとしても、哀れんでる気がします。 でも、私はeroero4649さんの自業自得という意見はごく一般的だと感じますね。 今回の件は、エリートゆえのプライドとプレッシャーから師弟共々間違った方向へ行ってしまい(そこに男女の色恋が絡んだであろう)人間ゆえの愚かな大罪だったんでしょうかね。 とても貴重なご意見ありがとうございました。 自分の知らない世界が少し身近に感じました。

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