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日本が真珠湾じゃなくてソ連に攻撃したたら歴史は

変わっていましたか? そもそも当時はアメリカ軍とソ連軍どちらが強かったのですか?

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回答No.9

 第二次世界大戦の読み方は「ドイツ」を中心に見ることだと思います。 西部の英仏に戦う前に、東部を固めました。これが独ソ不可侵条約であり ポーランド分割です(1939年)。 1940年5月英仏を攻撃。ダンケルクで駆逐し、西ヨーロッパを占領。 次の予定はソ蓮を攻撃・撃破し(41年)、やがて来るであろう米国に備え、 再度西に備える(42年)。 これが時間差二正面作戦で、その時々は一正面作戦に集中する。 第一時世界大戦の反省でしょう。 実際にはソ連を撃破できませんでした。読み違いです。 42年から泥沼になってしまったのです。 このとき背後からの日本の攻撃を期待しましたが、既に日米戦が開始されて いました(41年12月)。 日米戦を期待した国はすくなくとも三つ。 中国、ソ連、そして米国です。 中国は日本に手を焼いていたから。 ソ連は二正面作戦を回避したいから。日ソ中立条約締結は独ソ戦の2ヶ月前、 スターリンの急遽の申し出によります(41年4月)。 日本が受けたのは日米戦が現実味を帯びたからでしょう。開戦は12月でした。 米国は英国を助けるために参戦の機会を伺っていました。 その機会の一つが日米戦です。日本は米国の輸出国にもかかわらず強硬路線を 取ってきました。石油禁油など。 追い込まれた日本は南進策を取りました。英米との戦争です。 しかし日米戦をもっとも避けたかったのは日本でした。 第二次世界大戦の戦略は「ドイツ」と「米国」を中心に展開したのでした。 どちらが強いか。 空軍  米>>ソ          海軍  米>>ソ          陸軍  米<<ソ  (米<独<ソ)

  • Nebu3
  • ベストアンサー率29% (114/386)
回答No.8

 日本は1939年の5ヶ月間ノモンハン事件(日本軍が満州からモンゴルに侵入して駐留していたソ連軍 に反撃され日本の精鋭部隊が壊滅。日本軍は敗戦後までこれを秘密とした。)そしてさっさと北進論を 撤回しました。  ソ連は独ソ不可侵条約を結び、日本を警戒し続々とモンゴル方面に軍隊を集結させましたから、 日本軍が無理して北進を続けるともっと早く日本軍は壊滅したでしょう。 >アメリカ軍とソ連軍どちらが強かったのですか?  難しい質問です。両者は一度も戦ったことがないので。 ・軍の装備ですが、甲乙つけがたいです。ソ連の重戦車が強かったことは確かですが。 ・軍の規律は圧倒的にソ連軍が勝ったでしょうが、兵(白人)の命を最優先したのは米軍でした。  近代戦は総力戦です。だから国の経済力が最終的に勝敗を決めます。とすると第一次大戦で 世界一の経済大国になったアメリカが勝つということです。    

  • mm058114
  • ベストアンサー率30% (102/337)
回答No.7

対ソ戦の陸軍軍備は、まだまだ未完成でした。 戦力目標の策定も、まだ計画途上でした。 やっと、防衛計画が、完成しようとしていた段階です。 陸軍が、対ソ戦を決意するには、支那戦線大きく後退させ、戦力の満洲集中が必要でした。 遅れに遅れた、軍備更改計画も、あと2年あれば、大夫違ったのではないでしょうか?! ソ連は陸軍国、アメリカは海軍国と、当時は思われていました。 アメリカの陸海空の大拡大なんて、考えられませんでした。 当時の陸軍国と海軍国を、比較することはできません。

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.6

 真珠湾の時点で「日ソ中立条約」が有効でした。  もし日本が一方的に破棄して宣戦布告したら日本は約束を守らない恥知らずな国家である事を世界中に宣伝する事になります。  それをやってしまったソ連を約束を破る国家、信用できない国家、信用より領土と思った人は特に日本では多かったと思います。  もしソ連を攻撃していたら日本が世界から信用されない国家として歴史に残ったのは確かでしょう。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9602)
回答No.5

sgrush3さん、おはようございます。 そうですね。ソ連軍ですから、日本陸軍が主役ですね。歩兵中心の部隊が多いですから、ソ連軍の機械化部隊と対峙したら、うまくいけばノモンハン事件のように互角になりますが、まずければ負け戦です。それにあのような決戦を少なくとも5回以上やらなければ、ソ連領土に入らず、モスクワ進攻まで行こうとすれば、絵空事ですよ。また、万が一うまくいったとしてその占領地をどうやって維持していくのでしょうか?多分そこまでのビジョンはないと思います。 まあ、火事泥泥的に樺太の北部を占領するのが一番ベターだと思います。

  • nacci2014
  • ベストアンサー率35% (200/569)
回答No.4

日本の陸軍は歩兵中心です。第二次大戦初期のソ連も歩兵中心ですが その強さは中国の比でなく日本陸軍の精鋭である関東軍を満州に配置してソ連の驚異に対抗しようとしていました。 ソ連はドイツの戦車と爆撃機を中心とした電撃作戦に対処できず、敗戦を繰り返していましたがイギリスとアメリカが協力をしてカスピ海からボルガ川を通して兵器供給をし またウラル山脈の工業地帯で戦車製造をはじめて 補給路が長くなったドイツが冬になり使いものにならなくなった戦車を退けて逆転していきます。その時の部隊はシベリアからまわした部隊が中心です。 日本がソ連に参戦したとした場合、つまり中立条約を結んでいないならソ連はシベリアの部隊を駐留させていますから、この強い部隊と直接対決をし、もし勝てたとしても冬がくれば進軍できなくなりますし、やがてソ連が戦車を大量生産するようになれば簡単に逆転されてしまったと思います。 またドイツ同様、補給路の確保が 難しいわけです。 ソ連は舗装道路も完備していないので補給の輸送は 困難を極め、進軍の妨げになっていたでしょう。 唯一、勝ち目があるとすればドイツがスターリングラードで負けずに さらに進軍をし ソ連が降伏した場合でしょうが これも難しいでしょう。 と言うのは ソ連はドイツ軍にクレムリンまで あとわずかと いうところまで 攻められても 降参せず 国民が二千万人戦死しても降伏しようとしなかった国ですから ドイツと日本が ソ連を完全に統治しない限りソ連に勝つことはなかったと思いますし アメリカの参戦により ドイツ敗北の方がより現実的なので日本がソ連に勝つというのは難しい問題です またソ連がシベリアの部隊をドイツ戦にまわしたいために ソ連は日本との戦いをさけ シベリアの一部を日本に渡すことで一旦和平を結び ドイツに勝利の後で日本戦に全力投球で今度はシベリアを奪回したのちに満州から朝鮮半島までを支配下にした可能性もあります。 日本の陸軍は 戦車や爆撃機を 多く持たないので大きな戦禍は 期待できず 結局は日本が 負けただろうと 思います また満州進軍や ベルリンの戦いにみられるように ソ連の横暴さは 悲惨で 占領地で兵士が 暴行や強姦を はたらき 捕虜は強制労働させられるので 敗北したら とても痛いめに あいます 一瞬で殺される アメリカより なぶり殺しにされるソ連の方が驚異ともいえます

回答No.3

既にノモンハンで叩きのめされていますがご存じないのかな。

  • nacci2014
  • ベストアンサー率35% (200/569)
回答No.2

経済力、軍事力ともにアメリカの方が圧倒的に上です。 日本は米英の戦争回避ができなくなってソ連と中立条約を結んで開戦時は戦争はしなかったのですが 米国からのハルノートを承諾して 中国から撤退し ドイツのソ連参戦に協力して日ソ戦争を引き起こすということを選択することはできたかもしれません 米英に対しては 共産主義国家の 撲滅を理由に すれば正義がたち米英との戦争を 回避できたかも しれませんが ドイツは英国と 戦争状態だったので日本がソ連に 信仰したら英国がソ連との条約を もとに日本に宣戦布告しアメリカも参戦するでしょうから日本としては第二次大戦における相手国が アメリカ、英国、中国から アメリカ、英国、ソ連に変わったようなもので 敗戦したでしょう

  • jusimatsu
  • ベストアンサー率11% (171/1438)
回答No.1

当時、ソ連に喧嘩を売る理由がありません。

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