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10式戦車の弱点は正面装甲?

米陸軍の戦車が57.5トン、陸自のが44トン。 仮にバカ正直に正確な重量を公開してるとすると13.5トンも軽いことになります。 もしも正面が中韓の砲撃を真正面から耐えるとすると今度はほかの面が桁違いに弱く薄くなってないと矛盾すると思います。 10式戦車並に軽い質量の戦車で実戦で100~120mmに耐えた実績ある戦車はありますか? それとも装甲の堅さが絶対条件という他国の前提が自衛隊では誤りで、イージス艦みたいに攻撃に耐えることを前提にしてなくて先に相手を潰すのが日本の機甲師団の戦闘スタイルなんでしょうか? どうなってるのか考えてもわかりません。 詳しい方がいたらお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.5

「複合装甲」の意味(構造)が理解出来ていないんだろうなぁ・・・複合装甲は”一枚物”ではなく、複数の素材の”組み合わせ”。一見すると厚みがあるようでも、エアスペース(隙間)を挟む、”複層構造(表面の堅い層でエネルギーを減じて、エアスペースで方向をずらし、次の装甲で更にエネルギーを減じたり、弾芯をへし折ったりする)”で、装甲実体の厚みは意外と薄い(らしい・・・何分、国防機密の塊だから、想像の範疇を出ない)。 >だから日本以外では分厚い戦車が信頼されて大幅改良もされず使われ続けてると素人目には見えるんですが はて、ドコを見ているんだろうか??? レオパルト、チャレンジャー、エイブラムス、メルカバ・・・世界のドコの国の戦車も、特に砲塔周りに、避弾経始を取り入れて、大幅に手が入れられているんだが・・・ ま、質問者サマが、ご自身の想像に拘って、発想の切り替えが出来なければ、理解出来ないだろうな と。

noname#197171
質問者

お礼

なんで隙間を開けるとそうなるのか理解は素人の自分の頭ではできませんでしたが構造の情報感謝です。

noname#197171
質問者

補足

>>オパルト、チャレンジャー、エイブラムス、メルカバ・・・世界のドコの国の戦車も、特に砲塔周りに、避弾経始を取り入れて 十式以外はただ単に世代が古いから分厚くなってるだけで。 他国の戦車は無意味に重くて無意味に重い車体を動かすためにパワーのあるエンジン積んでいる。10式は最適化された無駄のない姿なんですね。 発想の切り替えができました。

その他の回答 (4)

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.4

カタログスペックだけで比較するから、コトの本質が見えないんだろうな・・・ 既回答にもあるとおり、装甲が大幅に改良されている。文字にしちゃうと同じ「複合装甲」になるけど、20年間分の進化は大きく、90式当時に比べ30~70%という大幅に軽量化しても同じ程度の防御力が期待できるほどの進化が進んでいる。 また、10式は設計に避弾経始という概念を取り入れていることから、砲塔部で30%程度装甲を薄くできる・・・実は、'80年代半ばから普及しだした概念だったけど、新しいトレンドを取り入れられなかった90式には反映されなかったのが現実だけど・・・

noname#197171
質問者

お礼

ありがとうございます。 特定種類の砲弾に特化した素材より、単純に厚くしたほうがあらゆる状況に対応しやすい、だから日本以外では分厚い戦車が信頼されて大幅改良もされず使われ続けてると素人目には見えるんですが戦車専門家さんの解釈は違うのですか。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.3

 どちらにしても、役には立ちません。精密誘導爆撃で吹き飛ぶだけの戦車です。  砲塔重量が9トンもある旧ソ連製のT72でも砲塔が吹き飛ぶ対戦車砲弾があるのに、役に立つわけが無いでしょう。ヒート弾に耐えられても、砲塔を吹き飛ばされたら結果は同じです。  装甲がどんなに硬く作られていても、爆発の規模が大きければ砲塔が吹き飛んで破壊されるのは、すでに20年以上前に湾岸戦争で実証されています。時代錯誤な戦車に過ぎません。  今の戦争は戦車が動いていないと精密誘導爆撃で狙い撃ちされ、動いていても対戦車砲弾や対戦車ミサイルで吹き飛ばされるだけで、戦車そのものの有効性が疑問視される時代です。  最近、注目を集めているロケットランチャーのように、戦車の上面を狙って爆撃を仕掛ける兵器には無力でしょうし、寄せ集めの技術で作られた兵器は役に立たないでしょうね。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%BB%8A
noname#197171
質問者

お礼

ありがとうございます。 同じパワーのエンジンなら10式のように軽いほうがすばやく動けて有利。 空襲で上のフタ周りの部分を叩かれたら意味がないから十式は防御を放棄して機動性を重視してるんでしょうか。

noname#200922
noname#200922
回答No.2

10式には、90式で採用された複合装甲の改良型が使用されています。 これにより、同強度でも15%以上の軽量化に成功しています。 また、10式は列車輸送を考慮して各部アタッチメント分解可能に作られています。 公開スペックは最低限装備のものと思われます。 全備重量はもっと重いはずです。

noname#197171
質問者

お礼

ありがとうございます。 質問前に検索したんですが、軽くても十分な耐久力があるという意見と、追加装甲があるから大丈夫だという意見両方がそれなりの多数派で混乱します。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

●10式戦車の公表されている耐弾試験内容 ・新型戦車砲・新型砲弾による射距離250mからのモジュール複合装甲への耐弾試験 ・ロシア製RPG-7による耐弾試験 ・米国ATK社製Bushmaster MK44 30mm機関砲による耐弾試験 10式は軽いのに90式より防護力高いって本当? ・新戦車は装甲表面積が小さいので割り当てる重量は少なくて済む。  そのため従来の装甲素材でも防護力を維持しつつ軽量化は可能。 ・軽量な新複合装甲&新防弾鋼の採用  http://www.mod.go.jp/trdi/data/pdf/50th/TRDI50_08.pdf  P213より抜粋  ウ 結果  これらの一連の研究の結果、以下のような成果を得た。  防弾鋼については90式戦車用の新防弾鋼よりも耐弾性が優れ、  溶接性良好な結晶粒微細化防弾鋼と3重硬度防弾鋼、(中略)  特殊装甲については、大幅な性能向上が可能な構造形式について把握した。  上面用軽量耐弾構造については、自己鍛造破片弾に有効に対処できる  構造様式についての見通しを得ることができた。  I 特記事項  本研究試作で得られた特殊装甲の成果は、  新戦車のモジュール装甲の設計に反映されている。

noname#197171
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんか難しそうな内容ですね。

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