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差圧発信機について

清水の流量を測定したいのですが、途中で径が絞られている配管で差圧を取り、それで流量を測定するのは可能でしょうか? 形式的に清水は半導体より静電容量方式の方が向いてますか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

適切なオリフィスプレートが挿入されているなら差圧から流量を求めることが出来ます。 ただしオリフィスは流量範囲が狭いので流量が大きく変わる場合は面倒です。 また損失が大きいので、既存のラインに後付で取り付ける場合は慎重に検討する必要があります。 清水なら半導でも静電容量でも問題ありません。 必要な精度と価格から選定します。 私ならこの場合は静電容量式を選びます。 半導体式は経験的にどうも壊れやすいというイメージがあるので、どうしても小型化する必要がある、あるいはセンサを大量に使用するというのでなければ使いません。

soryanaiwa
質問者

お礼

わかりやすい解答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#252332
noname#252332
回答No.2

わすれもの  一般的なコリオリ式流量計はオーバル式同様にパルスと4-20出力があるので積算流量と単位時間流量の両方を得やすいですが、原理的に小流量が不感帯となります。あらゆる流速で正しい積算流量が欲しい場合はオーバル式か・・・水道メーターですかね。

noname#252332
noname#252332
回答No.1

 オリフィスと差圧発信器を使った流量計は一般に単位時間の流量を出力しますが、積算流量を知るためには外部でアナログ量を積算する必要があり困難です。防爆に対応できガスなど多種の流体に対応できるメリットがありますが清水に限定した場合のメリットは良く見えません。オリフィスの設計に注意を要します。小さな流量では不感帯となるのでレンジ選定に注意を要します。 https://www.yokogawa.co.jp/fld/pressure/fld-pressure-01jp.htm http://www.azbil.com/jp/product/iap/fi/fi_dstj.html  渦流量計やコリオリ式流量計も清水で使う分には傾向としては同様です。渦流量計は流量計前後配管に直線部分を必要とします。いずれもオリフィスの心配が要らない点はメリットです。小さな流量は不感帯となります。 https://www.yokogawa.co.jp/fld/flow/dyf/fld-dyf-01jp.htm  清水に限定した場合、水車が回転する簡易なセンサーもあります。単位体積ごとに接点が動作する単純な仕掛けで、外部にオムロンのカウンタを付けて積算します。精度が我慢できるなら、なんといっても他の流量計の1/10以下の値段です。 http://www.monotaro.com/p/3511/9296/  非圧縮流体の積算流量を精度よく測るにはオーバル式流量計です。取引用の計量にも対応します。計器自身に積算流量と単位時間流量を表示する事ができ、パルスと4-20の出力を持ちます。流体中の異物が故障の原因になるので直前にストレーナを置くなど注意が必要です。 https://www.oval.co.jp/products/ultra_oval.html

soryanaiwa
質問者

補足

ありがとうございます。オリフィスで絞っており、清水を測定したいと思います。 その場合は、差圧発信機でよろしいのかなと思いました。 色々なパターンがあるのですね。

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