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自分のひきこもり気質
自分の引きこもり気質は直らないんでしょうか? 外に出ると緊張する 外が気持ちいいときもある 遊びに行きたくない さぼり癖?がある? 家の中が楽しいわけではない 昔から遠足や習い事や部活や学校に 行きたくない(学校と家の往復だけなら大丈夫のような気がする) 劣等感を感じる 興味のある物、事がない(外に出ても見つけられない) 帰宅時間になると融通が利かなくなるほど、周りが見えなくなるほど 早足になる 何をしても楽しめない 自分に追いつけない つらつらと箇条書きになってしまいましたが、こんな感じです。 できれば、というか絶対直したいのですが どうすればいいのか全く分かりません。 似たような経験のある方、または意見などありましたらお願いしま す。
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- Shlalbubu
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No 2.です。 お返事をいただきましたので、追筆いたします。 ご質問を大きく分けると二つです。 1)今から選択肢を定めるには重圧すぎる。 2)やるのと見つけるのとどちらが先なのか? この反応はいたって正常です。何かを始めようという気持ちがある場合の最初の壁です。でもこれが大きな壁と思っているのは実は自分だけで、ご自分でその壁を大きくしてしまっているというのが実際の傾向です。 この二つの質問の答えはこうなります。 1)重圧を感じるほど、責任は追う必要がない。 2)どちらでもなく、情報を集めることが最重要。 説明するとこうなります。 世の中のほとんどの人が、学校で勉強したことと関係のない仕事に就きます。ほとんどの人が小さい頃自分のなりたかった職業に就くことはできません。その理由はだいたいこんな感じです。最終目標を定めて進んでいかなかった。自分の周りの環境に適していなかった。機会がなかった。などですね。ある特定の人すなわち「なりたいものが定まっている」以外の人にとって、なりたいものになるということはほぼ達成できないことだということをまず理解してください。しかしながらそれでも人はそれなりに人生を送っています。ですから「今人生を決定しないと先に進めない」ということでもないのです。逆に「なりたいことを定めていない人」にとってそれを決めることは重圧になるということです。 そこでうまく成功している人たちの例を挙げると、こんな結果があります。「その場、その時の状況を分析し、行くべき道を選んでいく」。 これは今自分の人生を決めるのではなく、とりあえず、足を一歩踏み出してみようという作戦です。何も変化のないと考えていた人生も、一歩踏み出すとまた若干違った風景になります。そのとき、その場所で手に入る情報を細かく分析すると、どの道に進むのが自分にとってベストかということになります。このときに重要なのが「どのみちを選んでも間違いではない」という感覚です。どの道を選んでも悪いことは起きるとはじめから理解し、選んだ自分の決断に対して責任をもつという感覚を忘れずに次の一歩、そしてまた一歩と進むと、自ずと自分の分析力が鍛えられ、やがて自分がやりたかったものを発見するというのは成功している人たちの共通したやり方です。 一度に自分の人生のすべてを決めてしまうことに比べれば、一歩ごとの決断が圧倒的に楽な決断です。 さて、これを知ると2番目の答えも自動的に出てきます。「情報を集めることです」。 人はえてして、すぐに自分の知識と経験だけで物事を判断しようとしてしまいますが、たいていそれは正しくありません。より正しい判断をするために書かせないものは情報の収集力と分析力です。 何かを決める前に「よりたくさんの情報を集めそれを正しく分析する」ということなのです。 このやり方というのは、例えば一般の主婦が新聞広告から今日はどの店が安いのかを見て回り、最終的にどの店で買うのが良いかを分析したり、大企業がメガデータを処理できる会社に分析を依頼し、巨額なお金を投資して、そのデータ分析をもとに会社の経営方針を決めるなどといったことと同じことなのです。 あなたが「興味があることがない」といっているのは逆にいうと「興味があることの情報にまだ達していない」ということです。「決めなければいけない」という責任感が壁を作って、一歩を踏み出させないようにしているかもしれません。しかし、本当はもっと楽で楽しいものなのです。 「あの山に登るには何万歩も歩かなければいけないし、疲れて帰ってきたら次の日の仕事に差し支えるだろうし」と心配する人は決して「山の上から見ることのできる壮大な景色」を見ることはできません。山を登るには何がおこるかわからない道に一歩踏み出さなければ登れないのです。その景色は登った人にしかわからない、想像を超えるすばらしいものなのです。 私がいえることはこんなところまでです。 参考になれば幸いです。
- Shlalbubu
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「引きこもり気質」とありますから実際に「引きこもり」とまではいっていないという理解でよろしいですか?それでしたらまだまだ大丈夫です。 私は職業柄そのような方々に多く出会うことがあります。皆一様に多かれ少なかれそのような感じです。しかしこの症状というのは普通の方でも少なからず持っているものです。ただ、気がついてみるとこういった症状が多いので、さらにそれがご自分を不安にし、「この先自分は大丈夫だろうか?」という風に心配になります。 この症状の最大の問題は「興味があることに『まだ出会っていない』」という所にあります。ですから自分の興味と自分がやっていることに関連性が見つけられず(例:この授業がなんの役に立つのだろう。等)何もかもが無意味に思えてしまうのです。さらに一つのことに興味を持ってやり遂げたことがないので、当然「自信」を持つことができません。自信とは経験の上に成り立つものだからです。 ところがこの症状を持ちながら一旦ご自分の興味のある事柄を見つけられると、今度は逆にほぼ’すべてのことが自分の興味対象に関連づけることができるようになり、なにをやってもいわゆる「生き甲斐」を感じれるようになります。 さて、では「自分がのめり込めるものとはなにか?」が重要になる訳ですが、これは自分にとってとにかく何かしらのメリットがあることでなければなりません。趣味というよりは実益がもたらされることが重要です。というのも実際に実益を手にすることにより、そこに「自分」としての存在意義を確認することができるからです。 例えばある人は簡単なビジネスを始めることにより、人から指示されない自分のアイデアで収入を作ることで、自分自身の価値を見いだします。 またある人は自宅の庭に農園を作り、作物を実らせることによって実益を手にします。 中身は何でもよいのですが、単なる読書や映画鑑賞のように無機質で記憶以外に残るものがないということではなく、確実にやったことが面白くて、形が残るものの方がかなり効果的だということです。 さて、さらにここからなのですが、このままの状態では引きこもり状態から完全にぬけでることはできません。この自分の得意分野を強め確実に手応えを得るというのはあくまでも自分の存在意義を見つけ、自分に自信をつけさせることにあります。しかし、おそらく、他の人たちと同様、あなたもその所に達した頃にある物足りなさを感じるようになるでしょう。 このとき、視点が「自分」から「他人」へ向かうようになります。人間は人に良い影響を与えることで自分自身では得ることのできない遥かな喜びを感じることができるようになります。これは簡単な算数なのですが、自分というのはどんなにがんばってみても1から増えることはありませんが、他人はいくらでも増やすことが可能だからです。 このとき、今まで自分が積み上げてきた知識や経験が役に立ちます。それによって他の人を助けることができるようになるということです。 実際、元々は思考が内側に向かっていたものが外に向かい始め多くの人に影響を与えておられる方々たくさんいらっしゃいます。ですからぜひあきらめず、実益を手にできる自分が面白そうに感じるものを探してみてください。 応援しています。
お礼
返信が遅れてしまい 申し訳ありませんでした。 今自分は浪人生なのですが、 ギリギリ引きこもりではないという感じ?です。 理系なのですが進もうとしている 進路に対して「これだ!」というものが無く正直不安です。 4年間学べるとなると、 選択の重圧が自分には大きすぎます。 もっといろんな事に興味を持って経験しておけばと高校までの人生後悔しています。 音楽は好きなのですが楽器を弾けるわけではないので実益を兼ね備えていません。 少しの興味に対してアクセルを踏みきれないのが一つの要因に感じます。 場所や周りの環境や自分自身の状態によって興味が変わったり、やる気があったり とにかく定まっていないです。 なるべく外に出ようとネットやテレビ などの家の中にこもりがちな道具は控えてはいます。 よくわからない文章になってしまって ごめんなさい。 見つけるためにはとにかくやるしかないですかね? やるのと見つけるのはどちらが先ですか? また、人によって面白さを感じるところは 違くて例えばこうでないと面白いとは言えないみたいなストライクゾーンに、はまらないときはどうしたらいいですか?
勉強に集中すればいい。 どうせやりたいこともないんなら、成績を上げればいい。 実力つければいい。 みんなが遊んでる間、ずっと勉強すれば、 間違いなくトップでしょう。 そうしてると、将来ラクでしょ? まわりが受験勉強を必死でやってるときも 片手間でやって遊んでいいし。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
再度、回答ありがとうございます。 もっと気楽に一歩を踏み出すということ ですが、自分にとっての一歩はどんなことだろうかと思いました。 浪人の今の自分にできることは限られているような気がして、とにかく大学に受かって そこでまた選択肢を情報を集めるということくらいかな?と。 情報を集めるというのは、自分にとっての 一歩を踏み出し続けるということですか?