賭博とは何か?偶然と必然の違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 賭博とは、偶然の勝負によって財物の得失を争う行為であり、刑法で禁じられている。しかし、賭博の判断は難しく、参加者の主観によって偶然性が決まる。
  • 偶然とは、予測不可能であり、参加者の主観によって結果が決まることを指す。強敵に勝つことなど、予測が難しい状況での勝負は偶然性が高い。
  • 必然とは、勝敗をコントロールする手段によって結果が決まることであり、イカサマや反則技などで勝利をコントロールする行為は賭博から詐欺になる。
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偶然とは何か?必然とは何か?(賭博の話)

刑法で賭博は禁じられていて、犯罪と定められています。ただ、何か金の動く勝負をしたとき、それが賭博に当てはまるのか、それとも合法行為なのか、その判断は難しいと思います(簡単?)。今回はその質問です。 広辞苑にはこう書いています。 賭博罪: 偶然の勝負に関し賭博によって財物の得失を争う罪。一時の娯楽に供する物を賭けるときは処罰されない。賭博犯。 要するに、ある賭博を罪に問い求刑する際は、偶然性が重要なのです。では、偶然とは何でしょう?これが質問です。 偶然、その対義は必然です。少し仲の良い警察官の台詞なのですが、何か勝負をして、その結果が偶然か必然かは参加者の主観が決める事なんだそうです。正しいでしょうか? 強敵が相手で、実力差が明確で負けが濃厚でも、僅かな望みで勝ちを狙い戦えば、その勝負は偶然だそうです。というより、必ず負けると参加者が確信していれば逃げたり勝負を避けるはずで、勝負に参加するという事は勝ちを狙っているんです。奇跡とかマグレとかビギナーズラックとか相手のミスとか、そういった事でイワシがシャチを食う事も稀に有るのかもしれません。普通はシャチがイワシを食いますが、その確率がピッタリ100%であることを示すのは難しく、偶然の何かが左右して99%くらいになるのかもしれません。 逆に必然とは、イカサマや反則技やエコヒイキ審判などで勝敗をコントロールする事だそうです。これで参加料金を騙し取れば、賭博から詐欺になるそうです。 学力試験やスポーツや芸術コンクールなども、賭博になります。参加料を払って、結果で利益が変われば賭博だそうです。合法な方法は3つ。 その1.金品の動きが無い。 その2.優秀な結果を示した者に賞金を支払うのなら、参加料無料。 その3.参加料が有料なら、合格しようが優勝しようが金品の授与無し。

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  • hekiyu
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回答No.1

”何か勝負をして、その結果が偶然か必然かは参加者の主観が  決める事なんだそうです。正しいでしょうか?”         ↑ ハイ、正しいとされています。 偶然とは当事者にとって主観的に不確実であれば 足りる、とされています。 しかし、偶然とは当事者の双方に 必要か、片方だけでよいか、という問題があります。 学説は別れていますが、当事者双方に必要だ とするのが通説です。 従って、詐欺賭博は片方にしか偶然性が無いので 賭博罪にはならず詐欺になる、とされています。 ”逆に必然とは、イカサマや反則技やエコヒイキ審判などで勝敗を コントロールする事だそうです。これで参加料金を騙し取れば、 賭博から詐欺になるそうです。”     ↑ 結論は正しいですが、前述したように説明が通説とは異なる ようです。 ”強敵が相手で、実力差が明確で負けが濃厚でも、僅かな望みで  勝ちを狙い戦えば、その勝負は偶然だそうです。”      ↑ 偶然性がわずかであっても、賭博罪が成立する というのが通説判例です。 判例は囲碁、将棋に賭博罪の成立を認めています。 その1.金品の動きが無い。      ↑ 一時の娯楽に供する物を賭けた場合は 罰せられません。 15銭の天丼、たばこ一箱は賭博にならない とした判例があります。 金銭についてはわずかでも賭博になるとする のが判例です。 その2.優秀な結果を示した者に賞金を支払うのなら、参加料無料。      ↑ 当事者が財産を失わないものは賭博には なりません。 その3.参加料が有料なら、合格しようが優勝しようが金品の授与無し。     ↑ これも賭博にはならないでしょう。 ”では、偶然とは何でしょう?これが質問です。”      ↑ 物理学的にいえば、総ては偶然であり、必然など 存在しない、ということになるのかもしれません。 反対に、総ては必然かもしれません。 しかし、これは刑法の問題です。 偶然かどうかは刑法の保護法益などとの関係で 決められることです。 つまり、偶然かどうかは社会通念で決めること なのです。

five_163
質問者

お礼

さんきゅー

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