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高度化成14-14-14は液肥として使えますか?

noname#224207の回答

noname#224207
noname#224207
回答No.2

>14-14-14を水に溶かして使えば安上がりになると思ったのですがどのような問題が発生しますでしょうか? ご質問の水耕栽培用の肥料であれば、指示通りの濃度にしてやれば問題はありません。 絶対に濃くしないで下さい。濃いと枯れてしまいます。 配合の手間と輸送時の重量当たりの嵩による運賃差、容器包装代など、いろいろな要素が重なって液肥は高額になってしまっています。 場合によっては植物が必要とする、微量のミネラル成分が配合されている場合があります。(コスト高要因) この成分を別途補うとなると、いわゆる活力剤が必要になります。 通常の園芸用の配合肥料を使うと、窒素成分がどのような化合物が使われているのかが問題になります。 硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、尿素、硝酸アンモニウム 硝酸ナトリウム 石灰窒素などといろいろな化合物が使われています。 通常は土壌菌によって分解されて硝酸アンモニウムに近い形となって吸収されます。 その他の形のままでは植物は吸収しません。 有機配合というような言葉が使われている場合には、水に直接溶けにくいものが含まれていますので注意して下さい。 土壌菌がこの有機成分を分解することを想定して配合してあります。 水耕栽培では、土壌菌の働きを期待できないので注意をしてください。 下手をすると安物買いの銭失いになるだけではなく、全く効かずに無駄となることもあります。 通常の化成肥料のリン成分やカリ成分は、化合物としてカルシュウム分や硫黄分を含んでいて沈殿物となりますので注意して下さい ということで、園芸用の化成肥料や配合肥料をエイヤと溶かして使うのは水耕栽培用にはお勧めできません。

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