• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:教職員の年金(厚生年金への統一化)について)

教職員の年金(厚生年金への統一化)について

このQ&Aのポイント
  • 教職員の年金は厚生年金への統一化が進んでおり、教職員を目指す者に影響を与える可能性があります。
  • 教職員の年金受給額は共済年金から厚生年金への移行により、少なくなる可能性があります。
  • 定年後の教職員には退職金や手当てが支給される場合があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

1.給与水準 公立学校の先生は、経験年数が同じ他の地方公務員に比べて「基本給に関しては」恵まれています。 それは、「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」という法律により、 優秀な人材を確保するためという理由で、他の地方公務員に比べ4%の調整がされているからです。 その代わり、超勤手当等の諸手当はほとんどつかないと聞いています。 2.年金 3階部分(職域加算)は廃止されますが、代わりに「年金払い退職給付」という制度が平成27年10月から始まります。 額などは未定ですが、これにより、年金の水準としては従前に近い額が保障されるものと思われます。 なお、掛金は2階部分の厚生年金とは別途徴収されます。 また、その分、退職手当は下がります。 (民間の退職金+企業年金=公務員の退職金+年金払い退職給付 となるように官民格差を是正) したがって、現在お勤めの会社で企業年金基金に加入し、掛金負担がない(企業年金の原資は会社負担である)場合は、転職した場合損をします。 (同水準の私的年金をもらうのに、今までは個人負担がなかったが、転職後は個人負担が発生する) http://www.chikyoren.or.jp/nenkin/pdf/nenkin_touitu.pdf の9ページ等もご覧ください。

ok16172
質問者

お礼

詳しい回答をお寄せくださってありがとうございます! >1.給与水準 やはり基本給に関しては恵まれているのですね。 諸手当に関しては現在は付かないのですね。 以前、正規教員ではないですが、常勤講師をしている友人が「手当てが3つ付いてるから助かる」というような話をしておりましたので、そういうものかと思っておりました。 >2.年金 なるほど、従前に近い額が保障される見込みとの事。。。少し安心しました。私は親(今はまだ元気なので良いのですが)を扶養することも考えているので、この点がうかがえて安心致しました。しかしながら、おっしゃるとおり掛金負担の件は盲点でした。教えていただいてありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.1

>これまでは学校の先生といえば、手当てが多く、年齢とともに昇給があり、待遇が恵まれているというイメージを個人的に持っていました。 そもそもここが間違っています。 手当など、ほぼありません。出張手当も出ません。大手企業ででる「引っ越し手当」も当然ありません。すべて自腹です。 出る手当と言えば「通勤手当」と「住居手当」ぐらいですが、上限はあります。つまり、ある程度は保証するがそれ以上は「自腹」となります。 今時の公務員で「自動昇給」はありません。全て能力給です。 経済的なことを優先されるのならば「30代からの教職」は、向かないと思います。年金が全額つくのは「25年以上勤続」ですから。

ok16172
質問者

お礼

回答をいただいてありがとうございます! なるほど、いまどきの公務員はそのようになっているですね・・・ 大変勉強になりました(^-^)/。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう