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精神状況や洗脳方法は確立されたものがあるかについて
見えない事を扱ってますし科学的研究よりか実地に生活からわかったものの蓄積だったりするのでしょうか?発祥は中国ですよね。東洋医学みたいなイメージで聞いてすみません。
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- trytobe
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回答No.1
東洋医学は、血流や水分量、そして気という呼吸とそれを制御する全身の神経のバランスを扱うので、ご質問のような「精神状態」や「洗脳」をどうこうするものではないと思います。 むしろ、西洋医学の「如何にして見えないものを見えるようにして客観的に診断するか」というのが進んでいる分野だと思います。 患者が見ている物・居る環境・聞いている言葉や音楽、などにどのように患者が挙動を示すか、という反応をみて、患者が自覚していない症状を認識するのです。これは特に「洗脳」の判断のときには不可欠です。 もう一つ別の観点として、各地の宗教儀式では特定の楽器などが使われます。その中の高音の笛や鳴り物などは、その場を占有し、そこに居る人間の頭の中を一瞬日常の状態から切り離す効果があります。(雅楽、ガムラン、パイプオルガン、・・・) そして、さらには「洗脳」にもつかえてしまう「催眠術」もこのような日常の思考状態から切り離す技術が使われます。悪用されないようにしていますが、最近はテロリストの養成において悪用する団体が増えつつあるのが中央アジア・中東・アフリカにはびこり始めて困っているわけです。