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アスペルガー症候群のトラックドライバーと事故の関係性について考える
- アスペルガー症候群の人がトラックドライバーをすることについて、関係者や一般の人々がどう思うのか疑問に思っています。
- ドライバーとしての能力について自信があり、周囲からも一定の評価を受けていますが、専門のドライバーに転向する際には障害者であることがネックとなるようです。
- 事故が起きた際、精神障害者であることが明らかになった場合、その事故の受け取り方が一般のドライバーとは異なるのかについても知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
自分が思うままを正直に回答させて頂きます 申し訳ございません 質問者さんには失礼な内容もあるかもしれません ◇アスペルガーの人が事故を起こした →「あ~ぁ…」と残念というか、何とも言えない気持ちになります 健常者だって、もちろん事故は起こします しかしながら、どこかで「障害(アスペルガー)のせいかしら?」と浮かんでしまうのも事実です 一緒にしてはいけないのでしょうが、昨今てんかんをお持ちの方が死亡事故を起こしたことがありましたよね? 知らない人(知ってる人でも)から見れば「てんかんなのに?!」って思います 「障害」を一括りに捉えてしまうのです… 私自身、知的障害児・者施設に勤務した経験があり、重度判定の方、アスペルガーの方、ADHDの方など、一般の方よりは障害を持つ方と接した経験はあります 程度の差こそあれ、「障害」をお持ちであれば、偏見も多く、苦労されているというのも「分かる」と言う言い方に語弊があるかもしれませんが、見聞きしてきました 私自身は、その経験から「障害≠悪いこと」とは捉えてないつもりでも、悲しいかな心のどこかで「やっぱり…」と思ってしまう部分は否定出来ません 今は退職して別の業界で働いていますが、休憩中職場で他の社員がテレビや新聞等で障害がある方が事件・事故を起こした際や、近所に住む障害者の話題をしていて、心無いことを言い、それを聞いて「皆が皆が人に迷惑かけるわけじゃないのに…」と憤りを感じる自分がいるのも事実です 私の職場でも障害者採用があり、身体障害者(聾唖)の方が勤務していたことがありますが、周りの協力やご自身の努力もあって、大学を卒業されて、仕事も気配りもできる素敵な方でした (今は、ご主人の転勤で退職されており、ご主人も聾唖の方です) そんな素敵な人でも悪く言う人はいるわけです 更に言うと、「障害者採用=身体障害者のみ」という企業もあります 知的・精神障害者は、他者とコミュニケーションが苦手、何がきっかけでバランスが崩れるかわからない、と避けられるのも事実です (勿論、知的・精神障害があっても、特性を活かして働いている方がたくさんいらっしゃるのも知っています) 企業は利益を上げ、それを社員や株主に還元しなくてはならないため、リスクは少ない方がいいのですから 一部脱線し、長くなりましたが、質問者さんのご参考になれば幸いです
その他の回答 (3)
国土交通省の統計を見ると、健康状態に起因する交通事故では、 その原因の6割以上を占めているのは、脳梗塞や心臓発作など脳と心臓の疾患です。 他には無呼吸症候群などがあります。 京都で有名になった癲癇や質問者様のようなアスペルガーなど、精神疾患によるものは4%ほどしかありません。 過去に一度でも軽重にかかわらず痙攣を起こした事のある人(幼少時の熱性痙攣含む)、頭を打ったことのある人はみんないつかは高い確率で癲癇になります。(発症する前に死ぬ人も多いので目立ちません) 事故でもあるとマスコミの人は大喜びしてさも凶悪犯罪のようにネタにしますが、そもそも、健康状態に起因する交通事故というもの自体は少ないのです。 馬鹿なマスコミや普通の人はそんなことは知りません。 速度超過や信号無視、よそ見や安全運転義務違反の割合の方がはるか多く、それによる死者の方がはるかに多いのです。 ですから、そのような事は気にせず、おっしゃっているように、 安全運転に心がける事です。そして、体調(精神面を含む)が悪い時は運転しない。 どうしても運転しないといけない時は、いつもより速度を緩め、指差呼称で安全確認。 「信号青確認。右良ーし。左良ーし。横断者無し。発進。」とか「左車車線前方駐車車両。左並走車有り。並走車に前方譲る。駐車車両付近に人影有り。減速。」などなど、キャビンの中で声を出して言いましょう。 では、ご安全に。
お礼
回答ありがとうございます。 客観的な数字、非常に勉強になります。ただ、少数の事例であっても、やはり騒がれるという事実のほうが、私には重いです。回答ありがとうございます。
- Marluna
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アスペルガーかどうかだけを考えるものではないと思います。健常者でも運転に向かない人は大勢います。発作持ちであれば運転すべきではありませんが、特別そういう危険がないのであれば運転を回避する必要もありますまい。 あなたが気にすべきは、過去の運転歴です。事故をどれだけ起こしたことがあるか、あと一歩で事故になったかもしれない状況はどのくらいあったか…それがつまり、あなたのドライバーとしての安全度なのではありませんか? 事故に遭ったことでアスペルガーになったという不幸はたくさんあるようですが、アスペルガーだから事故を起こしたという話はあまり聞きません。あまり気にしなくて良いと、私は思います。
お礼
回答ありがとうございます。 質問文が乱雑なため、誤解を与えてしまい申し訳ありません。私が知りたかったのは、社会的な反応でして、私個人は、運転は可もなく不可もなくだと思っています。仰ること、今一度自分に点検してみたいと思います。
質問者さんのハンデがどの程度なのか回答者にはわかりません。 結局、採用時の面談などでの判断でしょう。 まず、道路交通法は、一般も障害車も2種も1種も関係なく共通法規でありますので安全運転を心がける点では、すべての人は平等なわけです。万一事故になっても過失範囲も同じく判断されます。 したがって、どういう人間であろうと責任は同じなわけで、質問者がアスペルガーを理由に”自分はアスペルガーだから●●ができない”と思うのであればやめておくべきです。 他人の命にかかわる仕事に、アスペルガーは言い訳にはなりません。
お礼
回答ありがとうございます。 交通法規上のことは了解しています。ただ、社会が「アスペルガーの事故」にたいして、どのような目線を向けるのかを知りたいとの意図でして、質問文が誤解を与えてしまい、申し訳ございません。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、社会的には精神疾患が原因と受けとられる可能性は高いのですね。ありがとうございます。