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統合失調症と演劇について

こんにちは、私は21歳の女性です。 今までの経歴を簡単に書きます。 15歳→高校で演劇部に入部する 16歳→人間関係が破綻し、無視、いじめにあい、教室に入れなくなる(別室登校)。その反動か演劇にのめり込む。演劇部が県大会まで進む。 17歳→別室登校をするが単位が取れなくなり、留年。この頃から頭がおかしくなり、自殺未遂を起こす。病院で統合失調症と診断される。何度か自殺未遂を繰り返す。ほぼ廃人になり、発狂していた。高校は私立へ編入。恩師の演劇部の顧問(有名な人)が日本で唯一の県立の演劇学校へ通うよう強く勧められる。私立へ通いながら、片道2時間の演劇学校へ通いダブルスクールをする。 18歳→私立は無事に卒業。演劇学校も無事に卒業。演劇学校の2年目に進級する。 19歳→統合失調症の薬は飲み続けていたが、症状が悪化する。幻覚、妄想が酷くなり、一年間お休みする。その間にストレス太りで15kg太ったので三ヶ月で15kgダイエットに成功する。 20歳→恩師の演劇部の顧問にアドバイスを受け、文学座を受験する。結果は合格し、一年間通うようになる。この機会に関西から上京、一人暮らしが始まる。 21歳(現在)→文学座を休み休みだったが無事に卒業する。理解ある彼氏と出会い、同棲を始める。事務所を探しつつフリーターになる。文学座でストレス太りしてしまったので現在ダイエット中です。 ざっと書きましたがこんな感じでした。 演劇学校の同期の人から、「才能があるから演劇は続けた方がいい」と言われたり、同期の女の子に「貴女はライバルだと思ってる。」とライバル視されたり、文学座でもすべての公演で面白い役しかつかず、同期の女の子からは「コメディエンヌだね」と言われたりしました。 実際、統合失調症を患っていても、役がつけば違う自分になれるんです。「普段は大人しい感じなのに、舞台に立つと違う人になるね!舞台向きだね。」と言われたりしました。凄い嬉しかったです。今までやってきた事は無駄では無かったんだと思いました。 そして、精神を患ってから他人には無い自分だけの表現が出来るようになった気がします。人間の深い深い痛みの部分や、はたまた面白いコメディ系の役も楽しく出来た気がします。 今も精神科には通っています。自殺願望があり、彼氏が居なくなってしまったら私はまた自殺未遂するんだろうなと思います。。。 なんとなくそう思います。死に対しての恐怖はあまりありません。生に対しての恐怖の方がはるかに強いです。 でも、死んだら生きがいの演劇が出来なくなるのでなんとか生きている感じです。 そこで質問なのですが、統合失調症と芸術分野ってやっぱり関係あるのでしょうか?? 長くなりましたが、当方、メンタルヘルスが脆弱なので温かい回答をお待ちしています。

みんなの回答

  • kenju1128
  • ベストアンサー率35% (209/581)
回答No.4

 こんにちは。頑張っておられますね。  「単純型統合失調症」らしき者です。  今は症状などはかなり薬で抑えられますので、目標に向かって努力できるなら、そんなには絶望感に捉えられて、空虚になることはないと思います。  参考意見程度に成りますが、僕で、工学部を出た後工業関係の仕事をしていたのですが、もう仕事もないので40代くらいから文学活動をやっていまして、ウェブ上のアマチュア文芸同人誌を主宰して編集の仕事をやっています。  プロフィールから行けると思いますので、なんでしたら、ご参照ください。  演劇は良くわからないのですが、小説なども書いています。  同人誌に参加の方も統合失調症の方がほとんどです。なかには国際結婚してヨーロッパで働いている方もいます。  村上春樹作品論なども検索エンジン1位になったりしています。(『ノルウェイの森』論、等)  この程度はできていますので、ぜひ質問者様もビッグになって、病気でもこれくらいできるんだというの、証明していただけると嬉しいです。  またぜひ頑張ってください。

回答No.3

その種のご病気の俳優さん&女優さん、 おられますね。 役作り&上演中は、希死念慮からは ある程度の距離があるのでしょうね。 質問者さまはご病気と闘いながら演劇で、 才能を伸ばしておられるのは素晴らしいと 思います。ダイエットにも成功していますしね。 私からの提案としては、 24時間演劇と関わっているために、 シナリオを書いてみませんか、というものですが、 (実際に、書き溜めておられるのかもしれませんね) それと、いつか機会がありましたら、 16歳のときに人間関係が破綻した背景を 分析してみませんか。 イジメや無視の人たちをマイナスの恩人と 思うことができれば、質問者さまは 数段、進化したことになります。 〈ふろく〉 分裂病(=精神分裂病=統合失調症=Schizophrenia) であった人たち: 夏目漱石:小説家 芥川龍之介:小説家 草間彌生:日本を代表する前衛芸術作家。彫刻家、画家、小説家 ジョン・ナッシュ:アメリカの数学者 1994年ノーベル経済学賞受賞 エドヴァルド・ムンク:ノルウェーの画家 フランツ・カフカ:チェコの小説家 フリードリヒ・ニーチェ:ドイツの哲学者・思想家 フィンセント・ファン・ゴッホ:オランダの画家 ジャン=ジャック・ルソー:フランスの哲学者・政治思想家・教育思想家・作家 ルイス・ウェイン:イギリスの画家、イラストレーター トム・ハレル:アメリカのジャズ・トランペッター 他にも、大勢おられますので、検索してみてください。 太宰治:境界性人格障害、自己愛性人格障害 【凡庸な教師はただしゃべる。良い教師は、説明する。 優れた教師は自らやってみせる。そして、偉大な教師は、 心に火を点ける。  William Arthur Ward】 ということで、質問者さまは、素晴らしい先生に 出会えて、演劇を生き甲斐にできて、実に幸運でしたね。 希死念慮は、 Abandonment-depression に起因するのかも しれませんが……未遂は止めて、生き甲斐である 芸に専心してくださいませね。 質問者さまは、鬼気迫る演技力で サロメや八百屋お七を演じることで、 希死念慮を超えませんか。 以上、回答になりませんが参考まで。 ご成功ご活躍を 祈って、います。 なお、マイナスの恩人で、検索すれば、 参考になる記述と出合えますよ。 Ciao!

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

おそらく、演劇を志していると、「鬼気迫る演技」「人外のもののような演技」というのを見ることでしょう。 そういう、現実世界じゃやれないこと(やっちゃいけない行為)を描いて、人間の理性とはなんぞや、人間が本当に憎しみなどをもったときの理屈の無い心の衝動とはなんぞや、という舞台だけで許されることをやるから、金を取って見てもらえるのです。 一般的な日常を描くなら、リアリティ番組とか密着番組とか大家族とか撮っておけばいいのですから。 ご自身の一面を、どうぞ発揮して見せつけてやってください!、という舞台に立っていることが、一番の安定剤なのではありませんか? 舞台以外のリアルな人生を安定しておくろう、とすると、それがうまくいかないことに絶望してしまいます。それよりは、舞台でいろいろな方とのロマンスを経験されてはいかがでしょうか。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1158/9169)
回答No.1

だれでも、現実の自分というのは見つけにくいものです。演劇をやっているとその役を自分と思えるので安心するのではないでしょうか。自殺願望というのは自分が見つからないということに対するあなたなりの答えなのではないかと思います。そう簡単に現実の自分は見つからないものだと思います。あまり性急に答えを求めないで、むしろ演劇を通して自信をつけていくと、それが現実の自分の核になるまでに成熟してくるのではないでしょうか。

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