統合失調症を「メジャー」にしたい。

このQ&Aのポイント
  • 統合失調症をもっとよく知っていただきたい。村上春樹さんの小説『ノルウェイの森』で統合失調症のヒロインが描かれています。
  • 現在、統合失調症について論文や記事を執筆し、ヤフー検索で上位になっています。しかし、メールや取材の依頼にはなかなか応じてもらえません。
  • マスコミに統合失調症について取り上げてもらいたいですが、どこの部署に連絡すればいいかわかりません。アドバイスを求めています。
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統合失調症を「メジャー」にしたい。(ノーベル賞)

 毎年下馬評に上がっているのですが、10月前半に発表があると思うのですが、村上春樹さんのノーベル文学賞受賞、今年は行けると予測しています。  日本最大のベストセラー『ノルウェイの森』(講談社、1987)、文庫含み上下巻で一千万部以上、がありますが、病名は作中には出てこないのですが、ヒロインの直子が「単純型統合失調症」だと思います。  かの理化学研究所の論文でも直子は統合失調症だとありました。  特に目立った幻覚とか妄想はないんですが、陰性症状とかばりばりですね。病識は最初からある。「単純型」の特徴です。  ここから本題にはりますが、リバイバルブームも起こると思うのですが、この機に乗じて一般の国民の方に統合失調症をもっとよく知っていただきたいんですね。  僕も単純型統合失調症で、アマチュアですが文学活動(編集、評論、創作)をやっていて、各方面にメールしたりしているのですが、なかなか「どこの馬の骨」という感じでなかなかご返事もいただけません。  一番ましなので、「企画のご提案」という文書でっちあげて送ってS社の村上春樹先生担当の編集者のSさんという方と電話で3回お話できたのがましだったかな。当ウェブ上のアマチュア文芸誌を「力のある雑誌だ」とご評価くださったですが。  あと、某ミュージシャンの方にメールのご返事2回いただけたくらい。  10月に間に合わせるのあきらめていますが、現在「村上春樹著『ノルウェイの森』論~統合失調症の恋人」というのを80枚分くらいまで書いて仮発表していますが、ヤフー検索「ノルウェイの森論」で1位になっています。ほか、「ノルウェイの森 統合失調症」で3位、「ノルウェイの森 直子 病名」で6位くらい。  「べてるの家」の本を書いたフリージャーナリストの方などにも取材依頼してみたんですが、不調。  虎穴に入らずんば孤児を得ず、ということで、全国紙のA紙に連絡しようと思って、とりあえず、近場の記者の方2名常駐しておられる支局に連絡して「ホームページを観てくださればわかります」とか打診したんですが、「ニュースバリューないかなあ?」みたいなご返事でしたが、来週一応A紙の本社の文化部あたり?にも当ホームページの存在を連絡しておこうかと思いました。  ご存じかと思うのですが、「べてるの家」だと健常者の向谷地さんですとか川村ドクターもおられるし、マスコミも取材に安心感あると思うのですが、僕らの活動でマスコミがどう反応するかなあ、という、危惧はやはりあろうことは推察されるんですが。  健康欄の係というよりも文化部あたりなんでしょうか、どこに連絡すればいいかわからないのですが、皆さんにアドバイスいただければ助かるんですが、A紙に連絡するくらいで『犬儒のHP~本格派「当事者」雑誌』のメジャー化工作もまあ終結でしょうか。  ほんとに、どうしたものか迷っていて、北海道新聞文学賞にフィクションで攻めて4回連続落選とか、いろいろあったのですが、ちなみに20年近く前になりますが、パソコン通信のニフティの「精神保健フォーラム」で僕が設置提案司会進行した「自殺について」の特設会議室がA社の「アエラ」誌の巻頭特集で一ページのスペースを割かれて紹介されたことはありました。  僕の文学的野心も絡むのでこんがらがるのですが、統合失調症に関する差別や偏見がいくらかでも低減されたらいいなとは思っています。  やはり、大新聞社の認印みたいなものをドカッともらうようなことは難しいでしょうか。  ネット上の活動でのアドバイスなどもいただけても助かるんですが、出版不況とはいえ、やはり出版やマスコミ界は「メジャー」ですねえ。  ラストチャンスかなあ。どうしたらいいでしょうね?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Tori_30
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回答No.1

文学的野心、おおいに結構。 僕は読んでみたくなったよ、貴方の「ノルウェーの森」論。 まあ経済的な事情から、お金払って、ってのはなかなか難しいかもしれないけど。図書館にあれば読めるんだけどね。 でも、多少なら払っても良い気がする。 って、検索してみたら出てきたね。質問文にも書いてあったね。 読んでみるよ。 もちろん、村上春樹著の「ノルウェーの森」そのものも併せてね。 実際のところ、「ノルウェーの森」は名前はよく聞くけど、そう読んでみたいとは思わなかった。読んだ時もないし、あらすじすら知らない。 何か暗くてつまんなそうなお話、という印象があった。映画のせいかもしれんけどね。(映画も見てはいない。よくある小難しい邦画、という印象があって、見たいとも思わなかった。) でも今、貴方のその紹介を見て、初めて読んでみたいと思った。 自分の人生に係わる事だからだ。 ずっとね、理解出来ないでいたんだ。理解したかったんだけど、とても難しくて多くは理解出来なかった。理解してあげられなかった。 もし、お話という形でそれに触れられるなら、ぜひ読みたい。 どんな気持ちだったのか、それで知る事が出来たらいい。 きっと、同じような気持ちの人っていっぱいいると思うよ。 自分が理解出来ないのもあるし、周りの理解する気のなさに屈服した人だっている。 たとえ自分自身がそうじゃないとしても。 自分自身がそうじゃないから、だから尚更、なんだ。 広めて欲しい。少しでも偏見がなくなればいいと思う。 もしそうだったなら、きっと僕達はここまで苦しまずに済んだ。そう思えてならないんだよ。 僕は統合失調症じゃない・・・と思う。少なくともそういう診断は受けた時がない。 別に良いんだ、統合失調症だって。(いや、本人は苦しいのかもしれない。ごめんなさい。軽々しく言って。) 僕は統合失調症の人と付き合ってたよ。でも、普通の人だった。たまに激しい感情を表す時があるけど、でも普通の人だった。症状は軽かったんだと思う。軽ければ。普通に付き合っていける人達なんだ。 病名を言ったらね、突然反対されたよ、僕の周りに。 やれ分裂病だ、やれ脳みそが破裂する病気だ、ありもしない科学的にあり得ない話を延々として。あの時、周囲が本当に馬鹿に思えた。動物にしか見えなくなった。まあ、僕もおかしいのかもね。 少しでも病気に理解があれば、少なくとも日常的に接する機会があるならば。そういう偏見も少なくなっただろうに。 僕も広めるよ。だから、沢山活動してくれ。応援するよ。 アドバイスにも何にもならないけど、応援したい気持ちを伝えたかった。

kenju1128
質問者

お礼

(お礼にかえまして A紙へのメール) 「『ノルウェイの森』論」検索一位の文芸サイトを運営しております 初めまして。 必ずしも紙面に載せられるかどうかわかりませんが、貴紙が網羅しておいてもよい情報かと思い、メールいたします。 まず、私ですが、「単純型統合失調症」という病気を患っているのですが、3,40例に一例くらいの亜種なのですが、幻覚や狭義の妄想がなく、最初から病識があり、なにか「落ちてる」とか「うまく喋れない」とかそういう症状があったりするのが特徴です。 1987年に発表された村上春樹さんの『ノルウェイの森』のヒロイン直子が、この病態に近いと思い、構想25年くらいで昨年から「村上春樹著『ノルウェイの森』論~統合失調症の恋人」というのを書き始めて執筆途中ですが、仮発表していたところ、皆さんの関心を呼びヤフー検索1位になっております。 ほか、「ノルウェイの森 統合失調症」で3位、「ノルウェイの森 直子 病名」で5位などです。 2000年からホームページ活動を始め、統合失調症患者の個人ホームページとしては国内有数のアクセス数(現在21万アクセス超)がありますが、2005年から文芸同人誌の形に改造し、おもに統合失調症の方の文芸作品をご寄稿いただいております。 『ノルウェイの森』論は私のものの他に国際結婚して渡欧なさった谷口水夜氏のものもありますが、これは検索2位となっています。彼も統合失調症です。 今年も村上春樹さんのノーベル文学賞受賞が期待されますが、その際に一般の市民の方に統合失調症の事に関して理解が進めばと願っております。 こちらバーチャルでやっている活動で、健常者の指導者などもおりませんで、取材はしにくいかと思うのですが、貴紙で紹介いただけなくてもまたしぶとく啓蒙活動と言いますが、実情を伝える活動をやっていきたいと考えております。 まだ「夜明け前」だと感じております。 社内の精神疾患担当などの方などにもお伝え願えると恐縮です。 よろしくおとりはかりください。失礼いたしました。

kenju1128
質問者

補足

 早速のご回答ありがとうございます。  補足質問というより、とりあえずのお礼なんですが。  1949年、ポルトガルの精神科医エガス・モニスという人が「ロボトミー手術」の発案によりノーベル生理学・医学賞を受賞したことがあります。  頭蓋骨に穴をあけて前頭葉の手術をします。  これは、現代では全く非人間的な治療法ということで、行われていないのですが、最初の有効な統合失調症の治療法のメジャートランキライザーを1952年に使用し始めたフランスの外科医アンリ・ラボリという人がいますが、この人はノーベル賞を受賞していません。  外科手術の前の麻酔の際にショック死を減らすためにクロルプロマジンを処方したら、外界の事に無関心になって落ち着くという効果があったため、統合失調症に転用したらいいのではないかと精神科医にアドバイスしたらしいです。  このクロルプロマジンは今現在でも使われるくらいの治療薬ですが、ラボリはノーベル賞受賞できませんでした。  モニスからノーベル賞を剥奪すべきだという運動は今現在でもあるようです。  ひとえに統合失調症に関するデリケートな問題が、村上春樹さんのノーベル賞受賞を妨げているのではないかと思います。  氏の代表作『ノルウェイの森』は現実の医学につながる可能性のある、デリケートな作品です。  ノーベル賞委員会はモニスの件で統合失調症関係の学者等の受賞には懲りていると思います。  非常に微妙な、政治的問題じゃないのですが、人道的な問題みたいなことで、『ノルウェイの森』に「認印」を押せないのかもしれません。  これは現実の人々の生死とかかわる問題だからです。  これが村上春樹さんがノーベル文学賞を取れない本当の理由なのかもしれません。  個人的には世界的に意義があった作品かと思います。  阿部公房さんなどももう少し生きていたらノーベル文学賞は受賞できたそうなんですが、村上春樹さんは、逆説的かもしれませんが『ノルウェイの森』のよって、取れないのかもしれません。  氏のよく使う用語で「デタッチメント」「コミットメント」という用語がありますが、『ノルウェイの森』は最大の医学的コミットメントでした。  これはぎりぎりのものでした。  氏が受賞することによって、軽薄な人々がぬか喜びしている図とか、あまり想像したくありません。  光でした。  それが超新星か彗星か人工衛星かはまだ分からないのです。  僕は本物の光だと思いますし、それで僕は暗闇で光とは別の方向に歩くことも出来るのです。  村上春樹さんに感謝したいです。

その他の回答 (1)

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.2

面白い、、、頭も良さそうなのに、、、、持ったいないですね。 赤緑本より、、、ハードボイルドワンダーランドは、、読みましたか、、、。 私はあれが好きだし、、、よくかけていたのかな、なんて思います。 あなたが自分の頭の中のことをかけたら、、、もしかしたら、、、あれ以上に傑作がかけるかも、、、 その時のために、、、作家名を作り教えておいてください。 5年後、十年後に本が出ていれば、買いたいと思います。

kenju1128
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  村上春樹は30年以上前から、最初から順番に読んでますよ。  『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』は前衛性と抒情性を併せ持っていて良かったです。  あと『国境の南、太陽の西』などもロマンチックでした。  僕は筆名は犬儒といます。創作は3篇ホームページで発表しています。評論の方が評判はいいですが。あと編集をやっていますが、メジャーにしたいですね。  なんというか、文学を現実と折り合いをつけるツールにするためには評論というものの存在は有意義だと思っています。  成育歴が貧困で、人生経験が貧弱でやはり創作は難しいですね。  ただたとえば、『ノルウェイの森』の意義を再び問うとか、評論活動で出来ると思います。  しかし、A新聞社でホームページ活動とか、村上春樹作品論の存在を取り上げてもらうとか難しいですかね。  やー、なんとかなるといいんですけどねー。  同人誌をやっているわけですが、他のメンバーとの接触とか、全部バーチャルで、弱いと言えば、弱い活動なのかもしれません。  それにしてもほんと差別と偏見をなくして、勤労権なども実現したいです。  A紙にこちらの存在だけでも伝えておきますね。  

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