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株式評価について

従業員が退社するのにあたって自社の株(自己株)を社員から(会社)が買取たいのですが、その時の株式評価の仕方で、通達をみると“適切な時価”となっていました。この適切な時価の算出は同族会社の株式評価を退職月で計算すると思うのですが、計算の仕方として、純資産価格だけの評価でいいのか類似業種比準価格と合わせて評価する算出の仕方(第3表)どちらの金額で社員から買い取ったらよろしいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • raito07
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回答No.2

特別な場合以外、自社株を会社が持つ事は出来ません まぁ解禁にはなりましたが、普通はその他の人が買い取ります 税務上は、この買う人が問題 その他株主がその他株主に売るなら、自由な取引ですから当事者間に何らかの関係がない限り、どんな価格でも時価です 会社が一時的に買い取って誰かに売る場合も同じです 通常は配当還元方式を使うようです 大株主が買い取る時とか、大株主と特殊な関係にある人などの場合、買い取り価格は自由ですが、時価は評価通達で計算します 純資産でやるのか、類似業種もミックスするのかは、評価通達に、こまか~~~く(嫌になるくらい)書いてあります まぁ実際買い取り価格はいくらでもいいんです 税金が掛かるか掛からないかだけの問題です その意味で、1番の方の回答は評価出来ると思います

その他の回答 (1)

  • SSSIN
  • ベストアンサー率62% (547/875)
回答No.1

御質問にあるように「株式の適切な時価」が売買価額となります。 上場株式なら客観的な時価が存在しますが、非上場株式は取引相場がないため時価は「当事者間で決定した価額」となります。 「当事者間で決定した価額」に客観性を持たせるために税務上の株式評価額を算定し、最終的には当事者間の価格交渉によって売買価額が決定するのが一般的です。 会社によってケースバイケースですが、実務上は税法上の評価方法で算定した金額の範囲内ですと問題ないようです。 ただ、買取時に従業員と買取価格について揉めないように予め評価方法を定める方が宜しいかと思います。

参考URL:
http://www.bizup.jp/cgi-bin/zolar/ms2/support/q_a/07kigyo/q41047

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