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東上線の旅客案内表示機について

最近、東上線ではパッとビジョンを搭載した10030系が増えてきていますが、この先30000系や50000系列・9000系列などで既存のLED旅客案内表示機をパッとビジョンに交換することはあるのでしょうか。

みんなの回答

  • a-ccom
  • ベストアンサー率55% (1321/2391)
回答No.2

東上・本線(浅草・日光方面)ひっくるめて、おそらくLEDどころかなんにも車内案内装置を搭載していない車両のうち、まだしばらく使用する予定の車両を優先して入れていくのではないでしょうか。10000系列や日比谷線直通20000系列の無搭載車両とか。 でも、30000系や9000系自体も結構古いから十分にありえると思いますね。 特に30000系の現行LEDは種別や行き先表示など、他社にはない独自性が強すぎて使いづらそうですし。 50000系はどうかな。 一部の50070系や発展型の野田線60000系は17インチLCDですから、むしろ17インチLCDに共通化したほうがメンテナンスの効率がいいかもしれません。公式発表がない現状ではあくまで想像になりますが。

  • mgse5635
  • ベストアンサー率58% (32/55)
回答No.1

東武の体質からすると、無いでしょうね。 9000系シリーズは、副都心線乗入れ時にリニューアル済みです。そこまで何度も行わないでしょうし、30000系や50000系だってそうです。 50000系はこれを着けるくらいなら、LCDの51076Fや51077Fの方式にするでしょう。しかし、東武はまずやりません。 東上線や野田線のように、全線が黒字ならまだしも、東武伊勢崎線系は東武動物公園以南が黒字ですが、その先に大量の赤字線を抱えています。黒字線の利益は、かなりの確率で、この赤字部分の赤字補填に回っているでしょうね。 そうした中でやれ新車投入だ、東上線のATCHOO化だ、本線系の集中司令室化だと投資もしています。 新車投入で見ても判る通り、年に10台以下。多くの投入はありません。東上線の8000系の代替車30000系の移籍や野田線の10000系シリーズ投入は、運用見直しでの余力を回している状況です。 若い方は知らないでしょうが、平成12年頃に東武鉄道は株主への無配当、いわば倒産寸前まで行っています。5年計画での立て直し計画で、やっとの思いで再建に成功はしましたが、決して裕福な会社ではありません。 東武が作ったアミューズメントパークは、ことごとく失敗してきています。 東武の決め手だった日光・鬼怒川も、DRCで国鉄に勝ちましたが、自社が行った野岩鉄道、会津鉄道乗入れで、鬼怒川温泉で降りた客が湯西川温泉、川治温泉、塩原温泉に流れ、鬼怒川温泉のホテルは閑古鳥、倒産が相次ぎました。何せ、客を運んでくるはずの東武鉄道が、乗った客をそのまま福島県内まで運んで行ってしまうのですから。 やむなく頭を下げて、JR東日本に乗入れをしてもらったくらいです。 何とかのゆく人が増えてきて、喜んだ矢先に東日本大震災と福島の原発事故、風評被害でした。 ワールドスクエアも、好調は最初だけ。今はどちらかというと閑古鳥です。 ハイブリッド動物園の東武動物公園は、良かったのはカバ園長がいた頃までです。駅から遠いので、ちょっとなかなか足を運んでもらえません。 ソラマチとスカイツリーは好調ですが、東武鉄道の利益は増えません。 都内の人は、メトロで押上に行くのが主です。観光客ははとバスや観光バスです。浅草から乗った人か、北千住から乗った人のみが東武に運賃を落とします。しかし、浅草から切符でも150円、北千住からは170円区間。そうそう大きな利益になりません。 栃木、群馬の人がリピーターになって、特急で行き来してくれないと、鉄道のもうけにならないのです。建設費はかかったけど、好調なのに利益は増えず、誘致自体が失敗だったといえるでしょう。 ソラマチとスカイツリーは、墨田では無く日光か鬼怒川に誘致して作るべきでした。誘致できたか不明ですが。 金が無い東武鉄道、再三のリニューアルはしませんね。8000系も、生涯でリニューアルは1回だけ。実施期間は約20年。最後に数台リニューアルしないで廃車し、終わったとたんに初期リニューアル車から廃車の波。これが東武です。

noname#200728
質問者

お礼

そんな複雑な実情があったとは知りませんでした。 ありがとうございます。

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