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九条と非核三原則で平和を保つ方法とは?
- 九条と非核三原則による平和維持について理解できない人への説明をお願いしたい。
- 九条と非核三原則のもとでの平和維持の具体的な方法について教えてほしい。
- 九条と非核三原則を守ることで、平和が維持される仕組みについて教えてほしい。
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質問者が選んだベストアンサー
なかなか立派なお考えだと思います。質問者さんのお考えの通りです。俗に言う「平和憲法」や「非核三原則」で日本の平和が守られた(と思われた)のは日米安全保障条約があったからです。 平和志向で他国を侵略しないという考え方は極めて崇高であり、今後とも日本が持ち続けるべきであると考えますが、実際そんな考えを持つ国が日本以外にどれだけあるでしょうか。多くの国は己の利益と本能に忠実で、外交はすべてメリット・デメリットを天秤にかけて、その本能の赴くまま、メリットのみにたなびいて行っているのが現状です。各国のスポークスマンは自己正当性主張のため、自分に都合の良い事実のみ取り上げ、都合の悪い事実を無視して、自分の行動に障害となっている国を非難しています。 「平和憲法」はできたときは国民も望んだし、世界最強のアメリカ占領下だったので、十分機能しました。アメリカもかつてない、実に苦しい戦いを強いられた相手ですから、もう二度と軍備をさせまいと考えたのでしょう。旧日本軍の航空機に苦しめられた経験から、アメリカは日本に対し、7年間もおもちゃ以外の航空機の製造開発を禁止しました。この措置はかつてローマ軍が苦戦したカルタゴを滅ぼしたとき、男は皆殺し、女は性奴隷として連れ去り、更に、その国土には1本の草木も生えぬよう、大量の塩が撒かれたという事実との共通性を感じます。 日本の教育レベルは高いです。でも一部の偏向教育者のために、誤った思想を持つようになった者が出現しました。彼らは「平和憲法」が平和を守ったと事実を無視した教育を受けて育ちました。その誤った教育は痛い目に遭いたくないと願う庶民の気持ちに膾炙してしまったのです。この弊害が今も色濃く残っています。 我が国を侵略し、恐怖に陥れんとするかの国の元領袖・毛沢東は「政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である。 」と言っています。これはかの国ばかりではなく、世界の国の標準です。似非平和主義者はこういう考えに顔をしかめますが、これは厳然とした事実なのです。平和主義者の権化のように考えられているマハトマ・ガンジーは非暴力の面ばかりが強調されますが、実は不服従でもあったわけです。頑として従わない、それは大東亜戦争直後の世界情勢からすると、インドにとって、もっとも消耗の少ない独立への近道だったのです。この考えは毛沢東の「 戦争の目的はほかでもなく、『自己を保存し、敵を消滅する』(敵を消滅するとは、敵のすべてを肉体的に消滅することではなくて、敵の武装を解除すること、つまり「敵の抵抗力をうばう」ことをいう)ことである。」という言葉と符合しています。英国が「抵抗する」というには違和感を感じるかもしれませんが、英国は戦勝国とはいえ、国土は疲弊し、遠隔地のインドを支配し続けるメリットは無くなっていたのです。ガンジーの方針はこの時代には適合していました。したがって、今ではガンジーのこの方法を無批判に評価するインド人はいません。いるとすれば日本の似非平和主義者だけでしょう。 >また、もし武力を背景にしないうまい解決法を提案いただけたら、その方法が中国・韓国からの侵害に対して、実際に機能しているというモデルケースを、一例でもかまいませんのでお教えください。 そのような事実は全く存在しません。紀元前6世紀ころにできたとされるイソップ物語に「ネズミの相談」といわれる寓話があります。猫の首に鈴をつけようとネズミたちが相談する話です。これは古代より、理念は立派でも実現性の無い例として連綿として取り上げられている話です。 私も切った張ったはしたくありません。しかし現実に世界のならず者国家が存在する以上、戦いに備えねばならないのです。アメリカはもう「世界の警察」の役目はやめました。アメリカ国民も「他国民を守るためにアメリカ人の血など流せない」というのが世論の主流となっています。日本が侵略されても、どの程度守ってくれるかは全くの未知数です。 かの民度の低い国に、わが民族が虐殺され、婦女子が凌辱されるような事態は看過できません。たとえ「肝胆血に塗る」仕打ちを受けようとも、最後の一兵まで戦うという気持ちと、その備えは必要なのです。
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- xx x(@hateha2_goo)
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> 我々の今の民主主義は、その選民思想に対する反旗として、祖先たちが血流して勝ち取ったもののはずです。 > > 国と同胞を守るために、必要な武力を備えるべきだと考えているだけです。> > 中韓はアメリカやロシアに対しては、決して同じことをしません。> (回答No.7引用文中)〈 人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。〉と、ありますが、 その頭、各国の頭の 温度差 を取ることも出来るのではないでしょうか。 現状世界では、5大国がありその中でもアメリカが群をぬく感がありますが、その環境が 生物生理学的に 頭に 適温であり如いては体全体に適温であった。他の国は、その抱える環境温度に囚われかつその封建的なもの固執的なもの非人道的なものにて遅れを取った。このような見解もあるのではないでしょうか? だとしたら、世界とその同胞を守るものは、武力利権などと言う物ではなく、 頭の温度差 を世界から取り去ること となるのではないでしょうか。 世界の頭脳たちに、凶器だ! 侵略だ! ホロコーストだ! と騒がれる人道に対する罪のようなものも、その温度差も解消され、 九条と非核三原則 も新たに世界標準として脚光したりするのではないでしょうか。 昨今の放射能汚染事故&災害も、頭の血の巡りの悪い指導層の道連れ自爆の感がありますが、それら複雑に絡み合う 人々への障害、その攻撃性こそ、厳重に討議され改善されて行く事ではないでしょうか。
- xx x(@hateha2_goo)
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私たちの祖先が歴史と呼ぶものには、輝かしいところは何もなく、それは過ちと非寛容と暴力の寄せ集めでしかありません。 100%自由な新しい技術と科学を擁護しましょう。それは人類を神話、昔からある恐れ、病気、死、そして労働から解放するのです。 ~~~~~~~ 世界政府 世界政府を実現させるのは、新しい世界通貨と、単一言語の創設です。クレルモン・フェランでは、オーベルニュ方言はもはや使われてはいませんが、やがては、パリではフランス語も、ロンドンでは英語も、フランクフルトではドイツ語も、もはや話されなくなるでしょう。科学者や言語学者たちは、あらゆる言語を参考にして、世界中の学校で第二言語として義務的に教えられるような、新しい単一言語を編み出すために一体となって働く必要があります。 通貨についても同じことが言えます。世界の通貨は、フランでもドルでも円でもなく、新しく考案された単一通貨となります。そうすれば、一国民が、なぜ自国の通貨の代わりに他国の通貨が選ばれたのかと、自問するような問題も起こらずに、世界中の要求に応えることができるでしょう。 最後に、このような統一のための突破口は、若者たちに攻撃性を助長させる事柄しか教えない兵役を廃止し、職業軍人を公安維持の職務に就かせることです。これは、世界中の国で同時に行われる必要があります。それが、安全のための必要不可欠な担保となるのです。 ~~~~~~~ 仏教 私の案内人は、ちょっと間をおいてから、続けました。 (これこそが、仏教で説明していることなのです。仏教では、人が死ぬ時に、その死者の霊魂は数々の悪魔たちから逃れるように、十分用心しなければならず、そうでないと、霊魂は再び肉体を与えられて、輪廻のサイクルに逆戻りしてしまいます。他方では、上手くその悪魔から逃れることができれば、このサイクルから開放されて、覚醒による喜悦の境地に入ることができると云います。 実は、これは個人にではなく、全体としての人類にとてもよく当てはまる記述なのです。人類は何かの選択を迫られるたびに、自分たちを輪廻のサイクルに逆戻りさせる悪魔たちに抵抗しなければなりません。ここでいう「悪魔たち」とは、人間同士の攻撃心や、周りの自然環境を破壊する心です。また、「覚醒による喜悦の境地」というのは、科学が人々に奉仕する文明の黄金期のことで、科学的な方法で目の不自由な人にも物が見え、耳の不自由な人にも音が聞こえるという、地球上の楽園を意味します。 悪魔たちのことをよく用心していないと、輪廻のサイクルに逆戻りし、原始の状態から再び出発して、苦しみに満ちた敵意のある世界において、より発達した社会に向けてゆっくりと発展していかなければならないのです。 輪廻を表すスワスティカ(まんじ・鉤十字)が、古代の多くの文献中に見られるのと同じように、私たちの紋章に描かれているのはこのためです。問題は、科学の平和利用がもたらす楽園を取るか、それとも、人間が自然を支配して利益を得るのではなく、自然に服従する原始時代への逆戻りという地獄を取るか、の選択です。 これは、自分たちの惑星から脱出できるようになる人類が、いわば、宇宙的レベルで決断する場合の当然の選択なのです。自分たちの攻撃性を完全に抑えることのできる者だけが、この段階に達することができるのです。そうでない人々は、自分たちの科学技術が発達して、人類を破壊し尽くすだけの十分な武器が発明できれば、直ちに自己破壊への道を辿ることになるでしょう。 ですから、私たちは、向こうから接触して来る人たちに対しては、全く何の恐れも抱いてはいません。これまでの何千というコンタクトによって、自分たちの惑星系から脱出できるほどの人々は、例外なく平和を好むという宇宙の絶対法則が実証されてきました。 自分たちの太陽系から脱出できるということは、とりもなおさず、その人々が、太陽系脱出旅行にも、また取り返しのつかない破壊をもたらす攻撃兵器の生産にも利用できる、決定的なエネルギー源を発見し、しかも、自らの攻撃性を制御できないことに起因する「進歩から破壊へのサイクル」からは、すでに脱却してしまったことを意味しているからです。 ~ ~~~~~~~ 1 最も知性的な人びとによって、天才たちの間から選出された人びとから構成される単一の世界政府を樹立することにより、地球を、人種・宗教・文化もしくは知性の程度により差別されることのない、全住民にとって幸福と開花の世界にすること。 2 この目的達成のために、あらゆる手段を活用すること。 3 個人もしくは集団による暴力を廃止すること。 4 労働の法則をやめて、開花の法則に置きかえること。 5 支配者層の知性の欠如から引き起こされている、破滅の危機から人類を救うこと。 ~~~~~~~ 人口問題 「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」(人口問題審議会副議長) 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。とりわけフランスの民衆の多くは、子供たちがもっと幸福になるには、(要するにかれらが生き残ることができるためには)その子供の数がもっと少なくなるべきであると考えている。けれども一方では、そのことを、嘆き悲しんでいる無責任な連中もいるのだ。かれらは「近隣の人民の数が増えて、いつの日か脅威となる危険性がある」ことをこけおどしに用いる。しかしかれらは、もし諸国家が経済的な競争を続ける(これは絶対に避けなければならないが)ならば、その窮地から最もうまく脱する国は、より少ない扶養人口のことや、人手が無くてもそれとほとんど同様な生産を可能とする自動化のことを考慮すると、最も人口の少ない国であるということを理解していないのだ。 有史以来初めて、まさに歴史的記念日と言うべきだが、フランスは一九七六年に人口増加率がストップし、さらにわずかながら後退すらしはじめたのだった。 自分たちが歳をとったとき、自分たちを養ってくれるに足る十分な数の若者がいなくなってしまうのではないかという危惧を覚えるとしても、やはり、世界中の若者たちに子供の数は少なくおさえるように勤める必要がある。なぜならその危惧は間違っているからだ! およそ自動化の時代が到来しており、今日の親たちは、子供が自分たちを養うために労働する必要がなくなる世界を、建設しつつあるからである。 Rael ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 上記に、「 私たちの祖先が歴史と呼ぶものには、輝かしいところは何もなく、それは過ちと非寛容と暴力の寄せ集めでしかありません 」、と、ありますが、これからの、新時代の 法、憲法 etc..には、過去に無い 輝き が求められるところではないでしょうか。 「 悪魔 たちとは、人間同士の攻撃心や、周りの自然環境を破壊する心です」..と、ありますが、 過去による、「 過ちと非寛容と暴力 」 、 それは、「 個人もしくは集団による暴力 」と言う事になり、「 個人もしくは集団による暴力を廃止すること。 」、と、示されるのではないでしょうか。 世界から、地球から、あらゆる 暴力 を 廃止することが、記されるものと考えるに至る 。 ワーストレベルでの戦争民族問題、 「 職業軍人を公安維持の職務に就かせることです。これは、世界中の国で同時に行われる必要があります。それが、安全のための必要不可欠な担保となるのです。 」、と、ありますが、「 フランスは軍隊を持たない最初の国となるべきで、それにより全世界に模範を示すことができます。 (回答No.7引用文中) 」、 新時代、新平和世紀への 魁 (さきがけ)、それが必要なのではないでしょうか。 放射能と大量殺人兵器& あらゆる非人道的暴力etc..、それらあらゆる世界の暴力の廃止に向け、担保 が必要となることは 人間が空気を呼吸して生きる事象と同一となるのではないでしょうか。 マイクで喋ると衛星通信で世界のスピーカーに一斉で音声される現状社会が出来ていますが、上からの暴力なのか下からの反発なのか?、とにかく全世界社会にて身近な社会から大きな社会まで、徹底して、「 悪魔たちのことをよく用心すること 」、それが、世界を平和&福祉へと 改善改革 することであり、新世界秩序 を 生む。 そのような 。 憲法9条も、世界的大乗的なものなのか、一国小乗的なものなのか?、小乗的な感もありますが、 コントロールが訊かず、膨張する地域には、集団的自衛権( 平和的集団対応自衛権 )もあるわけで、身近なものから大舞台のものまで、その暗躍する「 悪魔たち 」を如何に制御改革するのか、それが各国の取り組みとなるのではないでしょうか。 人口的膨張問題にしろ日本でも2010年から減少の局面に入っているとなっている。 「 悪魔たちのことをよく用心すること 」により、何れは、世界はバランス&調和の取れた 新 世界平和 へと移行する事が、出来るのではないでしょうか。 『 「悪魔たち」とは、人間同士の攻撃心や、周りの自然環境を破壊する心です。 』 「 小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。 (ルカによる福音書第16章) 」.....
- kenrock888
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正義とか平等とか、正々堂々とか、外交では通じませんよね。 各国自分の国の国益を如何に追求するかで駆け引きをしています。 放っておくと、満州を占領した仕返しに同等の面積分(正確には 分かりませんが)として日本全土を中国が占領するなんて事が行 われかねないですよね。「昔日本がやった事と同じ事をしただけ」 と言われて終わりです。 中国はチベットや東トルキスタンを戦後に占領して領土拡張 しました。今も沖縄は自分の領土だと主張しています。仰る 通り、アメリカとの同盟が無く、武力行使も出来なければ 我々は「中華人民共和国大和族自治区」となっている事で しょう。 アメリカだっていつまで信頼出来るか分かりません。第二次世界 大戦はアメリカの兵糧攻めに合い、開戦させられて敗戦したもの ですからね。自国だけで本当に領土を守れる軍備は必須だと思い ます。
お礼
その通りですね。 主権を守れるほどの軍備が必要性・ 私にも、どこもおかしくない、極めて正常な考えに 思えます。 ご回答ありがとうございました。
- xx x(@hateha2_goo)
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新しい指針 天才政治 翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。 〈まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。 人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。 あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。 そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。 手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。 そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。 投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会(多数派)が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス(少数)の主張が正しかったのです。 もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。どうしたら、こういうことをすべて変えられるでしょうか。 現在、心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています。幼い頃からこのテストを一貫して行って、個人の勉学の方向づけをし、その個人が責任を持てる年齢になったら、知性指数を最終的に特定して、身分証明書や選挙人名簿に記入するようにするのです。 ~ ~ 〉 ――原爆は、人類に危険をもたらしますか? 「はい、非常に危険です。しかしこのことは、人類がいつまでも思慮深くならない場合に、私たちが必要な時にこの文明を破壊するのを容易にするでしょう。人類は多分、自ら破滅の道を辿ることになるでしょう。 仮に自滅しないで、私たちを脅かす存在になったとしても、別に人類に攻撃兵器を送り込む必要はなく、彼らの核爆弾の貯蔵庫を爆発させるだけでいいのです。つまり、光線かテレパシーを用いてこれ(核貯蔵庫の爆発)を行い、大国の一つを侵略者に仕立てるのです。そうすれば、それは自動的に致命的な反撃を引き起こすことになるでしょう。 もし人類が、こうした危険に曝されたくないのなら、軍人たちから核兵器を取り上げるだけでよいのです。核の力を徐々に取り出して利用すれば、エネルギー不足で悩んでいる国々が、大きな発展を遂げることも可能になります。今すぐ、核実験を中止すべきです。あなたがたは、現在どのような状態に直面しているのか気づいていないのです。しかし、もし人類がこのまま核兵器を弄び続けるのなら、万一私たちが人類を沈黙させなければならない時は、簡単に事が運ばれることになるでしょう」 ――あなたがたの暮らしぶりと労働は、どんなものですか? 「私たちは事実上、知的な労働しかしません。高度な科学水準のおかげで、すべてロボット任せにできるのです。私たちは欲する時しか働きませんし、それも頭脳労働だけです。芸術家とスポーツマンは肉体・労働・をしますが、それも彼らが自分で選んだからです。 原子力エネルギーは高度な発展を遂げていて、特に私たちが閉回路で原子を取り扱う方法を発見してからは、ほとんど無尽蔵に利用できるようになっています。それに太陽エネルギーや、他の無数のエネルギー源も利用しています。原子力を利用しているからといって、私たちの原子炉はウラニウムを使用しているわけではなく、もっと単純で危険のない、他の多くの物質を使用しています」 ラエル著 〈1973〉 この地球上では、あなたが住んでいる地方のフランスが、ヨーロッパをひとつにまとめようとしていますが、これはすでに正しい方向へ向かっていると言えます。フランスは軍隊を持たない最初の国となるべきで、それにより全世界に模範を示すことができます。そうなれば、フランスの職業軍人たちは、平和を維持するヨーロッパ軍隊の基礎を築くことになるでしょうし、それが引いては、平和を維持する世界的な軍隊へと発展していくことでしょう。軍隊は、戦争の守護者であることを止めて平和の守護者となり、その名は、今よりはずっと尊敬の値するものとなるでしょう。 ひとつの重要な国が、他の諸国がそれに続くような道を示すことが必要なのです。フランスが徴兵制度を撤廃し、フランスの職業軍人たちが、フランスが推進しようとしているひとつのヨーロッパのために働くからといって、周りの国々がフランスに攻め込むことにはなりません。 それどころか、周りの国々はすぐにフランスの真似をして、あとからついて来ることになるでしょう。ヨーロッパの軍隊がいったん出来上がってしまえば、単一のヨーロッパ通貨を作り、それによって、ヨーロッパ経済をひとつにまとめることができます。 ラエル著 〈1975〉 統治形態の変遷小史 人類が誕生して以来、一体どのように人間は統治されてきたのであろうか。 ~ どの世代も、発明家たちを生み出すが、人類という種の生存を危険にさらすために、権力がそれを利用する。そして、こうして利用され裏切られた発明家たちは、自分の発明品が、罪もない人びとを殺りくするために用いられるのを見て、嘆く。 こうしたことは、もう続いてはならない! http://okwave.jp/qa/q8333446.html * * * * * 上記に、 「 もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。 」、と、ありますが、歴史過去の為政者/権力者の行なった事は、荷車なら荷車、馬車なら馬車、牛車なら牛車で、武器/凶器/兵装を運んだ、だけ、となるのではないでしょうか。 真の政治とは、裏腹 、強盗強奪搾取支配と言う事になるのではないでしょうか? それらは、船が開発されたら船に兵装、列車が開発されたらそれで軍需配送、自動車が開発されたらそれも軍事利用、飛行機が開発されたのならそれに爆弾を積む、 「 発明家たちが発明したものが、その偉大なものが、権力/軍事の所有支配するものとなり、人類という種の生存を危険にさらすために、利用された 」、それは全くの非道、非人道的歴史となっているのではないでしょうか。 開発発明される利器&道具で、放射能&非道火薬etc..が運ばれそれが充満する社会などは、暴発する社会などは、非人道であり愚かな社会だとなるのではないでしょうか。 九条と非核三原則..、愚かな殺人支配、その歴史を断ち切ることを明確にしてこそ、更なる歴史、平和な歴史へと 続くのではないでしょうか。.. 「 周りの国々がフランスに攻め込むことにはなりません。 それどころか、周りの国々はすぐにフランスの真似をして、あとからついて来ることになるでしょう。ヨーロッパの軍隊がいったん出来上がってしまえば、単一のヨーロッパ通貨を作り、それによって、ヨーロッパ経済をひとつにまとめることができます。 」 、と、ありますが、 ノーベル平和賞が EU に輝いたのも数年前のニュースだったような。 日本も、軍縮と世界平和について、再考する時が、今なのかもしれない。
お礼
長々と引用いただきありがとうございました。 ただ正直長く感じ、要点をまとめていただけたらよかったのにと、感じました。 私は学がないもので、ラエルさんという方は、存じ上げないのですが、率直に申すと、ふざけた考えだと感じました。 優秀な人間というものを一体誰が決めるのでしょうか。結局は一部の人間の独断であり、その結果権力者の物差しで、生殺与奪を決まるナチスや中国共産党と同じ思想ではないでしょうか。 我々の今の民主主義は、その選民思想に対する反旗として、祖先たちが血流して勝ち取ったもののはずです。 >真の政治とは、裏腹 、強盗強奪搾取支配と言う事になるのではないでしょうか? これは実際そうだと思います。 >「 発明家たちが発明したものが、その偉大なものが、権力/軍事の所有支配するものとなり、人類という種の生存を危険にさらすために、利用された 」、それは全くの非道、非人道的歴史となっているのではないでしょうか。 全くの非道、非人道的歴史というわけではありません。これは、いい方にも悪い方にも用いられたと言うべきです。 人道的な歴史も非人道的な歴史も、両方あったのではないでしょうか。 >開発発明される利器&道具で、放射能&非道火薬etc..が運ばれそれが充満する社会などは、暴発する社会などは、非人道であり愚かな社会だとなるのではないでしょうか。 充満する・・存在はしますが、充満しているとは限りません。 また存在・充満したからといって、暴発しなくてはならない理由もどこにもありません。警官、包丁業者、狩猟用銃砲店は、非人道的な商売でしょうか? >九条と非核三原則..、愚かな殺人支配、その歴史を断ち切ることを明確にしてこそ、更なる歴史、平和な歴史へと 続くのではないでしょうか。.. 私は殺人支配を肯定する文言は何一つ書いておりません。国と同胞を守るために、必要な武力を備えるべきだと考えているだけです。 また、いかに九条と非核三原則で平和な歴史を作るのか、具体的に教えていただきたかったと思いました。 「 周りの国々がフランスに攻め込むことにはなりません。 それどころか、周りの国々はすぐにフランスの真似をして、あとからついて来ることになるでしょう。ヨーロッパの軍隊がいったん出来上がってしまえば、単一のヨーロッパ通貨を作り、それによって、ヨーロッパ経済をひとつにまとめることができます。 」 、と、ありますが、 ノーベル平和賞が EU に輝いたのも数年前のニュースだったような。 うーん・・・フランスって世界有数の兵器輸出国なんですが・・自衛隊の迫撃砲も120mmはフランス製ですが。 イラクにも原子炉売っているんですが・・・ もうしわけありませんが、一体何がいいことになるのか、hateha2_goo 様の価値観が私には正直理解が難しいです。 長々とご回答ありがとうございました。
- WW-6
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憲法9条の根幹にある思想は、 「日本の権力者はいつか戦争を起こすだろう」 というものです。 その権力者から戦争権限を剥奪したのが憲法9条です。 その結果、日本は戦後70年の長きに渡り、一切戦争を侵さず、一切戦争に参加してません。 人間・民族・市民・国民が天然自然の権利としておのずと所持する個別的自衛権に沿って日本は自衛隊を維持し、同じく天然の自然権である集団的自衛権に沿って米国に日本を守らせてきた。 このシステムにより、日本は憲法9条を所持しながら、国土・国民を他国に侵させず、領土・領海・主権・法・人権・尊厳を維持してきました。 OKじゃないですか。 日本の自衛隊というのは、「国権の発動」として権力者が起こす戦争を遂行するのではなく、敵が日本人に害を与えようとする際の反撃手段、並びにそれゆえの抑止力を持つためのものです。この自衛隊を使って戦争を起こすことを憲法9条で権力者に対して禁止してます。 憲法9条に難癖つけてカッコぶるのも気分いいもんですが、憲法9条がもしなかったら、とっくの昔に日本はどこかと戦争起こしてますよ。 以上、あなたの質問に対する適切な答えになっていたら、私の暇つぶしも世の中の役に立ったということです。
お礼
アメリカの犬となって、戦争を免れてOKということでしょうか。 その代償として、日本は主権国家として大切なものを失っていないでしょうか。 私は憲法9条に難癖つけてカッコぶっているわけではありません。私は政治にも憲法にも何の興味もなく、戦争もできるだけしたくないのです。できればこんなことに関わりたくはないのです。 ただ昨今の中韓の日本・アジア侵犯行為に対して、現実的な対応策を、日本人として本気で検討しなくてはならないと感じただけなのです。 ベトナム漁船は沈められました。半世紀前ならとっくに開戦の合図です。今の情勢は対岸の火でしょうか? 私はかっこぶっているとういことになるのでしょうか。 私は純粋に日本と我々の未来の平和を願っているだけなのです。 ご回答ありがとうございました。
九条と非核3原則で侵略は防げません。 スイスなど永世中立国は非常に努力してます。 その土地に魅力ないか、もしくはスイスなどは傭兵などやっていた多分体力が大きい人が多いのだと思います。 同盟や地域安定、国際機関の利用で平和を作る努力は大切です。 中国の場合はあちらこちらで衝突しています。 そういう行為に悩んでいるベトナム、フィリピンなど共通するものを持っている国と協調すべきだと思います。 やはり地域の安定は努力すべきかと思います。 ただ平和の理念は大切です。 同じように第2次世界大戦で負けたドイツが戦後どのように安全保障をしてきたか学ぶものは多いかと思います。
お礼
確かに九条と非核3原則で侵略は防げる道理が、私にも分かりません。 私とほぼ同意見と考えてよろしいのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
- hekiyu
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”アメリカの軍事力の背景がなければ、日本はとっくに 中国の大規模な侵略を受けていたはずです。” ↑ 大規模はともかく、小規模の攻撃侵略は受けて いたでしょう。 ベトナムについては、米国軍が去ってから 攻撃しています。 フイリピンについても同じです。 尖閣も、米国支配の時には、何も言いません でした。 1974 パラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配 1988 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され 60人以上の兵士が死亡。 1994 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 1995 南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領 1996 中国とフイリピン海軍が銃撃戦 ”左寄りの方々は憲法九条と非核三原則を守ることが 平和の維持につながると言います。 なぜそういうことになるのか、私はふざけているつもりはなく、 本当にどうしても理解ができません。” ↑ 左、といっても色々あります。 ・世界、人類が平和になるなら日本など滅んでも良い、 とマジメに考えている左もおります。 朝生などにも時々出てきます。 こういう人達のいう「平和」には日本のことは 入っていません。 日本を捨て石にしようとしているだけです。 ・武器を持つから戦争になるのだ。 だから武器を持たなければ戦争にならない。 戦争にならなければ平和だ。 そう考えている人が多いです。 武器を持たなければ、確かに戦争にはなりません。 一方的な殺戮強奪があるだけです。 ・憲法にそう書いてあるから、そうなのだ、と 考える人もいます。 こういう考え方を教条主義といい左の人に多いです。 ★教条主義とは 状況や現実を無視して、ある特定の原理・原則に固執する 応用のきかない考え方や態度。 特にマルクス主義において、歴史的情勢を無視して、 原則論を機械的に適用しようとする公式主義をいう。 憲法前文に書いてあります。 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した」 これと9条を併せ読めば、中国や北朝鮮を信頼して 非武装を決意した、ことになります。 ”分かりやすくするため、外国による我国の主権侵犯を、 家に悪意を持つ強盗・殺人犯が侵入してきた場合にたとえて、 憲法九条と非核三原則で、どのように家の平和を取り戻すのか 説明してください。” ↑ これは適切ではありません。 個人の犯罪と国家による戦争とは、質的に異なります。
お礼
左の方々のご説明、よく分かりました。 >個人の犯罪と国家による戦争とは、質的に異なります。 どのような質がことなり、どうすればより適切なたとえとなるのか、お聞きできればと思いました。 大筋では私と同意見と考えてよろしいのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
- ok-rariru
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> なぜ中国・韓国になめられているのかと言うと、これは間違いなく > 、中国・韓国に対する日本の軍事力の小ささのためだと思います。 間違いなくこれは関係ないでしょう。なぜなら軍事力行使云々の問題ではないからです。 日本が中国・韓国からあのような政治批判をされているのは、両国が自国の国内問題の対応として使えるからです。そして日本は戦後それもよしとして、無視するかたちでひたすら日本自国の経済発展だけに尽力してきました。 要するに根本は 敗戦国 であるということです。 昨今、東アジアが不安定化しているとTVのVTRや評論家が語りますがあれは真っ赤なウソです。中国は以前から挑発行為を当たり前のようにアメリカへもソ連へも行っていましたし、以前から核ミサイルは日本へも向いています。 また朝鮮半島では戦争が実際に行われていた時期もありましたし、その前後の方が、現在よりも格段に東アジアは不安定でした。また拉致問題などはこの戦争に日本人の一部が巻き込まれたという事態でした。 > アメリカの軍事力の背景がなければ、日本はとっくに > 中国の大規模な侵略を受けていたはずです。 いいえ、中国にはそのような力はありませんでした。内戦に明け暮れ、その後は毛沢東により自爆していました。昨今でも未だに国内テロなどが頻発しているような状態です。 また日本に限らす第二次大戦後にはアメリカの傘下に入らない場合には、ソ連の傘下に入る必要があり、自国だけで日本を防衛するという選択肢は存在していませんでした。 そして日本はアメリカに貢ぐ存在です。先日も本来であれば購入する必要のない、アメリカの軍事偵察機を8000億ほどの資金で購入することが決まりました。本来であれば自国で開発をすれば、技術面でも資金面でも防衛面でも全てにおいて日本にメリットをもたらしますが、アメリカがそれを許さないという状態です。 また中国は大規模な侵略は行っていません。
お礼
> なぜ中国・韓国になめられているのかと言うと、これは間違いなく > 、中国・韓国に対する日本の軍事力の小ささのためだと思います。 間違いなくこれは関係ないでしょう。なぜなら軍事力行使云々の問題ではないからです。 間違いなく関係ないとは、すごい言いきりですね。 では中国・韓国の船舶が、自国より軍事力の劣る国にだけ、侵犯を行い、船にぶつかるのはなぜなのでしょうか。なぜ米軍基地の周辺ではやらないのでしょうか。 なぜ尖閣諸島がアメリカから日本に返還されたとたんに、中国は領有権を主張したのですか? 背景に自国を越える大きな軍事力があるかないかということは、中韓の侵犯行為の動機に、極めて関係しているように思えるのですが・・ >日本が中国・韓国からあのような政治批判をされているのは、両国が自国の国内問題の対応として使えるからです。そして日本は戦後それもよしとして、無視するかたちでひたすら日本自国の経済発展だけに尽力してきました。 国内問題の対応のため・・・そうですか、そういう面もあるのかも知れません。しかし投入している予算・設備・船舶からして、石油やレアアースを、どう見ても本気で取りにきているようにしか私には見えず、無視では済まされないと思うのですが・・・ 要するに根本は 敗戦国 であるということです。 上の文章から、この帰結へは意味がよく分かりません。何か省略されすぎているように思われます。 >昨今、東アジアが不安定化しているとTVのVTRや評論家が語りますがあれは真っ赤なウソです。中国は以前から挑発行為を当たり前のようにアメリカへもソ連へも行っていましたし、以前から核ミサイルは日本へも向いています。 また朝鮮半島では戦争が実際に行われていた時期もありましたし、その前後の方が、現在よりも格段に東アジアは不安定でした。また拉致問題などはこの戦争に日本人の一部が巻き込まれたという事態でした。 評論家の方がおっしゃっているのは、太平洋戦争、朝鮮戦争、冷戦時代の動乱がおさまり、ひと時静かになってから、再び不安定化しているという意味のはずです。初めて不安定化したと言ったわけではないはずです。 そう考えれば、昨今東アジアが不安定化していると言っても、素直に意味は理解できるのではないでしょうか。また意味が普通に通じるからこそ、茶の間のテレビで一般に流布しているのではないでしょうか。 > アメリカの軍事力の背景がなければ、日本はとっくに > 中国の大規模な侵略を受けていたはずです。 いいえ、中国にはそのような力はありませんでした。内戦に明け暮れ、その後は毛沢東により自爆していました。昨今でも未だに国内テロなどが頻発しているような状態です。 チベット自治区、内蒙古自治区、新彊ウイグル自治区、東沙諸島、西沙諸島、南沙諸島、尖閣諸島 これらの地区、島は全て中国に侵略されているのですが・・・ チベット人は120万人殺されたそうですが、これでも侵略ではない、中国にそのような力はないとおっしゃるのでしょうか・・ 書きにくいのですが、私は写真・映像も見ております。 >また日本に限らす第二次大戦後にはアメリカの傘下に入らない場合には、ソ連の傘下に入る必要があり、自国だけで日本を防衛するという選択肢は存在していませんでした。 そして日本はアメリカに貢ぐ存在です。先日も本来であれば購入する必要のない、アメリカの軍事偵察機を8000億ほどの資金で購入することが決まりました。本来であれば自国で開発をすれば、技術面でも資金面でも防衛面でも全てにおいて日本にメリットをもたらしますが、アメリカがそれを許さないという状態です。 これは同意します。 >また中国は大規模な侵略は行っていません。 できればチベット人の前で、同じことをお聞きしたいです。 反論の形が多くなってしまいましたが、勉強させていただき感謝いたしております。長々と、真面目にご回答くださり、まことにありがとうございました。
- hidechan2004
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まず、もうしわけありませんが、たとえ話は全然次元の違う話です。 たとえ話は、強盗と自分の1:1の関係です。 しかし、世界とは、日本と韓国などの2か国間だけの話ではないのです。 昔、戦国時代なども、複数の国家がありました。 しかし、大義名分がないと簡単には弱小国を責めることが出来ません。 大義名分のない戦は、それこそ、「話し合いをする前に先に侵害行為をしかけ、 共同体のルールを無視する、というタイプ」だと宣言することになり、 日本を滅ぼした後、世界を敵にまわすことになります。 また、たとえ話で「スネ夫はジャイアンをバカにすることは無い」と言っていますが、 そんなことはありません。 ジャイアンがいないところでは、陰口を叩いています。 逆にジャイアンがいないところでは、のび太と仲良くもしてます。 実際、ドラえもんの道具などでスネ夫がジャイアン以上の力を持った時、 スネ夫が真っ先に狙うのは、のび太ではなく、ジャイアンでしょう。 力を振りかざすということは、それだけ周りに恐怖を与えるのです。 憲法九条と非核三原則には、大義名分があります。 極端な話、大義名分でいえば、北朝鮮だって「平和が大切」と語るでしょう。 逆に日本が武力をつけてもアメリカ以上の軍事力を持つことは困難です。 大義名分を失うだけ、逆に中国、韓国、北朝鮮などの攻撃を受ける可能性も出てきてしまうのです。 あえて、たとえ話で合わすなら、強盗が10人ぐらい一緒に同じ家に入ったと考えてください。 武器を持っている人と持ってない人、どっちを敵に回しますか? 武器を持っていなければ無視しますが、武器を持てば、先に始末される可能性もあるでしょう。 ちょっと、たとえに無理がありますが、こんな感じでしょうか? 質問の中で 「相手よりも武力が勝っていなくては不可能です。」と書かれています。 九条と非核三原則を撤廃して、世界一の武力など持てますか? また、他国が同盟を結んだとき、さらにその上を超える武力を持てますか? 日本にとって、一番の武器が「大義名分」なのです。
補足
>まず、もうしわけありませんが、たとえ話は全然次元の違う話です。 たとえ話は、強盗と自分の1:1の関係です。 しかし、世界とは、日本と韓国などの2か国間だけの話ではないのです。 もうしわけありませんが、こちらのあなた様の解釈が理解できません。 なぜ次元が違うということになるのでしょうか? なぜ強盗と自分が1:1の関係というように解釈されているのでしょうか。 それは押し入られた時の強盗と自分との関係のことではないでしょうか。 それをなぜ共同体を含めた関係性へと、拡大解釈させているのでしょうか。 私が、「家」「強盗」「我が家」のたとえを用いた時に、強盗と自分の家族しかいない惑星で事件が発生したかのように解釈されている意味が全く分かりません。 私は「家」も「強盗」も「自分の家族」というたとえは、ごく一般的に使われている観念として使いました。悪意を持った者に侵害された時の状況を、分かりやすくするためにです。 当然この「家」も「強盗」も、共同体の中にあり、他に誰もいない惑星で、事件が起きているわけではありません。それらの語彙に特殊な意味を持たせるといった前置きは、一切しておりません。 この共同体にも何ら特殊な性格を含ませておりません。 自衛するための武器も、警察もこの共同体の中に存在しますが、このたとえの中の家族は、憲法九条と非核三原則になぞらえ、家の政策として武装をせず、警察を呼ばず、紛争の解決手段として実戦をしないと決めているのです。 その上で武力を用いず、実戦を行わずに財産・家族を守る方法があるならば、教えていただきたいとお願いいたしたわけです。 >昔、戦国時代なども、複数の国家がありました。 しかし、大義名分がないと簡単には弱小国を責めることが出来ません。 大義名分のない戦は、それこそ、「話し合いをする前に先に侵害行為をしかけ、 共同体のルールを無視する、というタイプ」だと宣言することになり、 日本を滅ぼした後、世界を敵にまわすことになります。 中国・韓国は、それぞれ自国の大義名分を掲げて侵害行為をしています。 (1) 中国はチベット自治区…1950年、チベット解放という名の侵攻。 (2)内蒙古自治区…モンゴル民族は、モンゴル国としての外蒙古と内蒙古に分断。内蒙古は中国の植民政策で、漢民族化が急速に進められている。 (3)新彊ウイグル自治区…1954年、中国は生産建設兵団という名の軍隊をこの地に編成し、遊牧民の土地に農耕民族の漢民族がやってきて開墾を進めた。 (4)東沙諸島…かつては日本人が居住していたが、領有。 (5)西沙諸島…ベトナム戦争中の70年代、南ベトナムと領有権を争っていた西沙諸島に派兵し、全域を自国領としている。 (6)南沙諸島…台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・ブルネイと領有権を争っていた南沙諸島には、われ先にと軍事施設を建造したりしている。(現在) (7)朝鮮戦争…参戦。1951年2月の国連総会決議で「侵略者」との烙印を押された中国軍は、停戦後もすぐには引き揚げなかった。 (8)中印戦争…1950年代末期からは、ヒマラヤの国境を巡っての紛争があった。59年ダライ・ラマのインド亡命をきっかけに国境紛争を始め、62年10月には大規模な戦闘となった。結局は中国が一方的に撤退と停戦を表明するが、当時中国側はマクマホン・ラインといわれる国境線などを越えて攻撃を加え、インド側に数千名の犠牲者が出た。 (9)中ソ衝突…1969年3月、中ソ国境を流れる河川に浮かぶ島々の領有権を巡って、ウスリー川の中洲・珍宝島(ダマンスキー島)で両軍が衝突した。 (10)中越戦争…1979年、カンボジアのポルポト政権を倒して傀儡政権を立てたベトナムに対し、ポルポト支持の中国が制裁行動に出たもの。 (11)尖閣諸島…尖閣諸島を含む大陸棚は長江の堆積によってできたもの、故に中国の領土である。 (12)台湾問題…国家分裂法をつくった。 《中嶋嶺雄 週刊新潮2005/6/16》 以上の事から中国は確かに世界を敵に回していると思えますが、それが何だと言うのでしょうか。武力が介入していないため、抑止力など微々たるものです。中国は依然として年々のうのうと成長しており、国連常任理事国であり、横暴と少数民族の虐殺を繰り返しています。 また世界を敵に回したところで、殺された人たちはもう生き返りません。侵略行為が起きる前に、侵略を思いとどまらせることこそ、最善の策ではないでしょうか。 >また、たとえ話で「スネ夫はジャイアンをバカにすることは無い」と言っていますが、 そんなことはありません。 ジャイアンがいないところでは、陰口を叩いています。 逆にジャイアンがいないところでは、のび太と仲良くもしてます。 実際、ドラえもんの道具などでスネ夫がジャイアン以上の力を持った時、 スネ夫が真っ先に狙うのは、のび太ではなく、ジャイアンでしょう。 なぜあなた様は、重ねてひねた解釈をされるのでしょうか。 私がごく一般的な観念をもちいて、たとえ話のアイコンとして「のび太」、「スネ夫」 「ジャイアン」という語を用いたことを、理解していただけなかったのでしょうか。 それぞれのキャラクターに付加する性格・行動パターンに、何も特殊な例を含めたつもりはありません。そのような前置きもしていません。 そこは議論を進めるところではありません。 また、あなた様のスネ夫の例外行動の説明は、私の主張への異論のつもりだと思うのですが、結果として自ら私の主張を肯定していることになります。 「ジャイアンがいないところでは、陰口を叩いています。 逆にジャイアンがいないところでは、のび太と仲良くもしてます。」 とありますが、どちらの例もジャイアンの力が及ばないという条件の上での話です。 ジャイアンの力の存在は消えておらず、どちらの例も、人間の力関係から、力(武力)の影響力を除外したことの説明にはなっていません。 ジャイアンはいずれにしろガキ大将でいつづけ、強い影響力を持ち続けます。 韓国には、日本・アメリカの国旗に小便をかける公衆便所がありますが、日本国内、アメリカ国内に同じものを作ることは、決してできません。通常、自分より大きな力を持つ相手を、目の前で愚弄することはできないのです。 「実際、ドラえもんの道具などでスネ夫がジャイアン以上の力を持った時、 スネ夫が真っ先に狙うのは、のび太ではなく、ジャイアンでしょう。」 またこのたとえも、スネ夫がジャイアンの力に勝った時、という条件付きですね。このようなたとえをするということは、力(武力)によって人間が他者に対して、優勢になることを、あなた様も認めていることになります。 >憲法九条と非核三原則には、大義名分があります。 極端な話、大義名分でいえば、北朝鮮だって「平和が大切」と語るでしょう。 逆に日本が武力をつけてもアメリカ以上の軍事力を持つことは困難です。 大義名分を失うだけ、逆に中国、韓国、北朝鮮などの攻撃を受ける可能性も出てきてしまうのです。 こちらがいくら大義名分と言っても、竹島は実際すでに韓国に占有の既成事実を作られており、中韓に領海も侵犯されています。向こうには、こちらの大義名分など関係ないのです。できるものなら、大義名分で竹島を取り返してみせてください。 中韓は日本に大義名分があるから、攻めてこないのではありません。向こうにすれば、そんなものただの寝言で、後ろに自分達よりも強いボス(アメリカ)が控えているから攻めてこないのです。 実際にチベットは、宗教一丸となって日本よりはるかに不戦の大義名分を唱えていますが、武力の後ろ盾がなかったため、一瞬で鎮圧され、数十万人は虐殺されたということです。 >あえて、たとえ話で合わすなら、強盗が10人ぐらい一緒に同じ家に入ったと考えてください。 武器を持っている人と持ってない人、どっちを敵に回しますか? 武器を持っていなければ無視しますが、武器を持てば、先に始末される可能性もあるでしょう。 武器を持っていれば、確かに最初にターゲットにされる可能性は高まるでしょう。しかし武器により武力が高まれば、強盗犯が退散するか、強盗を撃退できる可能性もそれだけ高くなります。 私はこれまで、実際に防犯カメラに撮影された外国の強盗犯の侵入動画を数百本見てきましたが、家主が銃を所持していて強盗に反撃を始めると、私の見た限り、強盗たちは100%恐れをなして我先にと逃げ出していました。逃げ遅れた強盗たちは、ベソをかきながら命乞いをしていました。 武器を持たず有効な抵抗が出来なかった人々は、強盗が愉快犯であるか、残忍であった場合、最も悲惨な目にあい、日々暗いニュースとなっています。 >質問の中で 「相手よりも武力が勝っていなくては不可能です。」と書かれています。 九条と非核三原則を撤廃して、世界一の武力など持てますか? また、他国が同盟を結んだとき、さらにその上を超える武力を持てますか? 武力を持つ場合に、なぜ日本が世界一の武力をもたなくてはいけない、といった話になっているのでしょうか。 もちろん持てればそれに越したことはないと思いますが、私は中韓の日本侵犯についてこの質問をいたしました。質問の意図は、日本には中韓に主権を脅かされないくらいの武力が必要ではないかというものです。世界一の武力を持つべきだという話をしたわけではありません。 長々と反論いたす形にはなりましたが、勉強になりました。ご回答ありがとうございました。
- あずき なな(@azuki-7)
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はて? 中韓が挑発を繰り返しながらも戦争を仕掛けてこないのはなぜでしょう? もちろん先に仕掛けたという口実を与えたくないから というのも有りますが 彼らは日本の怖さを知ってるからです 彼らが怖いのは米でも核でも自衛隊でもありません 太平洋戦争のときの日本人の「神風特攻」 あれが効いてるんですよ 70年経った今でも あれが抑止力になっているんです 今日中韓で戦争が起きないのは現代の私たちの努力のおかげなんかじゃありません 先人が命を捨ててまで残し 相手に植え付けた恐怖感 これが今の日本を守っているんです
お礼
なるほど、そうなんですか・・ 検証が難しいとは思いますが、 なかなか個性的でおもしろいご意見ですね。 御先祖様に末永く日本を守っていただきたいものです。 写メがかわいくてたまらないです。 こんなかたい質問にわざわざご回答いただき、 ありがとうございました。
お礼
知的で、現実をしっかり見られ、また教養もあられる方ですね。 私は学がないため、勉強になりました。 現実の力学を正しく理解されていると感じました。書くと長くなってしまいますが、言わんとされていることはみな分かるつももりです。 いつか立ち上がらなくてはならなくなった時には、なにとぞhateha2_goo様のお力をお借りしたく存じます。