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金はどのくらいの時間で別の元素に変わるのか
金は数百億年時間が経ったら別の元素に変わったり分解したりしますか?
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NO1さんのおっしゃるように、金は安定な元素です。 ですが、 原子核を構成する陽子も崩壊するかもしれないので、他の元素に変わることがあるかもしれません。 10^33年以上でしょうか・・・。 陽子 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%BD%E5%AD%90 の陽子崩解の記述を読んでください。 で、 もし《ビッグリップ》が起きるのであれば、・・・。 ビッグリップ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97 宇宙の寿命と陽子崩解の寿命、どちらが短いかの勝負になるのかもしれませんね。
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- QoooL
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金が別の元素に変わるなら、 別の元素が金に変わる可能性も 考えた方が良いのでは? それこそ正に錬金術ですけど。 金でなくなる量と 金になってくる量の 一種の平衡で、「安定な状態」というものに落ち着いてくる と想像しますが。 「いろいろ試した結果」が現在の「比較的安定な状態」と思いますから、 逆方向には進みにくいかと。 つまり、完全に不可逆ってわけではないんですけど、低い所に流れていく水に例えるとですね。 一つの山に雨が降って、最初はどれがどれに衝突するのも等確率だったと思いますけど、 しだいに水は低い方へ、低い方へと集まっていって、 一部はこっちの谷に、一部はあっちの谷に流れて、では、谷まで落ちた水がまた山の頂上まで偶然戻ることがありますか、という話だと思います。 一度谷まで落ちた水は、谷の周りをうろうろするだけでしょう。 ちなみに 数百億年=たかが10^10年 地球やわが太陽系の年齢=たかが10^9年 ですから、 「どのくらい時間が経ったら」の目安にしてください。 一つ私が想像するのは・・・ 原子宇宙・自然界には最初から元素数が92(や100以上)あったわけではなく、少ない数から今の数まで増えた、 と仮定すると、 宇宙が膨張と収縮を繰り返している という仮定も正しいとすれば、 いつかまた、宇宙の誕生時と同じような、「元素の種類が増える」現象も起きるし、 「元素の種類が減る」という現象も起きる と直感的に思います。
- tetsumyi
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どんな元素でも中性子を吸収すると放射性同位体となりますが、その半減期は色々あります。 金の同位体の半減期表です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93
- hg3
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197 Au は安定なので、時間がたっても別の元素に変わることはありません。 参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93