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Linux*複数3TB HDD*Windows
Linux/3TB HDD複数環境下でのWindows 7インストールについて、何をやってもどこかしらでトラブルが出るため、行き詰まってしまいました。 まず環境は以下です。 ASRock FM2A88X+Killer, AMD A3700K, 128GB SDD*1, 3TB HDD*5, 32GB RAM メイン環境はLinux(Mageia 4, 近くArchに移行予定)です。現在のストレージレイアウトはMageia上で見ると次のようになります。 sda(SDD) = blank sdb = 1-FAT32?(105MB) 2-NTFS(134MB) 3-NTFS(C:?)(429GB) 4-ext4(1074MB/boot) 5-Linux Swap(67.1GB/swap) 6- reiserfs(268GB/"/") sdc = blank sd[d-f] = 1-LVM PV(1104GB) 2-unused(reserve for ZFS) なお、ここではSSDをWindowsに与えないという前提になります。ArchはUSB pendrive上にインストールされ、SSDは/usr以下がマウントされます。 また、HDDは同じものなので、状況(例えばUEFIやWindows)によってはそれらの区別がつきません。 問題1 Windows 7を先にインストールし、Mageiaを半自動で(インストールデバイス、Reiserfsの使用のみ指定)インストールしたところ、 PCにまかせておくとWindowsが起動→ブートローダー修復を求められる→Grub22エラーで停止 F11でブートデバイスを明示すればGrubが起動し、Mageiaは正常に起動しますが、Windowsを選んだ場合同じ結果になります。 そして、その後CatalystのインストールでMageiaがクラッシュしたので、インストーラ*手動パーティショニングでインストールしたところ、 放置起動ではGrub22エラーで停止、GrubメニューからではGrub15エラーで停止、となりました。Mageiaは今も正常に動作しています。 問題2 1の解決策が不明だったため、HDDを一台空け(pvmove && lvreduceしました)、そこへWindows 7をインストールしました。 インストール最中に再起動されますが、その時点でWindowsをブートできません。 partedしてみると、最初にインストールしたディスクにあったFAT32 EFI system partition(105MB)が存在せず、 第1パーティションがMicrosoft reserved partition(msftresフラグ)となっています。 なお、UEFIメニューのブートデバイスは、USB光学ディスク、USBストレージ(何だろう?)、HDDが一台あるのみで、常にF11する必要があります。 このブートデバイスリストについては変わりませんが、openSUSE 13.1 * Windows 7にしていた際は、極めて正常に動作しましたが、放置起動では常にWindowsが起動する状態でした。また、F11メニューにWindowsがありました。 これも同一ディスク内でのデュアルブートです。 私は以下のいずれかのような解決策を考えていますが、妥当なものならばそれ以外でも構いません。 1.デュアルブートを正常化する 2.何らかのブートローダーでWindowsの直接起動手段を追加する 3.WindowsをブランクにしたHDDにインストールし起動可能にする なお、Linuxが主であり、Linuxを放棄するような選択肢はありません。 (しかし、仕事でWindowsを使用するため、期限が迫ってきて少々まずいところです) 知恵をお貸しくださいますよう、よろしくお願いいたします。
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ubuntuとXPのデュアルブートは簡単でしたが、XPメインで使い、ブートメニューでubuntuを起動するのがすぐに面倒になって、PCは一つのOSに限ると思いました。 ubuntu10.10ぐらいだったと思うので、かなり前になります。 3TBが5台とかメインがMageia(海外で人気あるみたいですね)とか、一般的でないですし。 こんなときは、もう1台Windows7用に自作するしかないと思います。 今回何とかなったとしても、半年ごとにLinuxのOSがアップデートするたびに問題が再燃しそうですし、やっぱりもう1台自作するのが簡単です。 自作PC8台にOSを1個インストールしてます。使いやすいですよ、場所は食いますけど。 Windows用自作PC3台、Windows8.1 pro 64bit&32bit、Windows7 Home 64bit。 また、古くなった自作PC5台にubuntu14.04が3台、mint16 Cinnamon1台、xubuntu14.04が1台です。 無理にデュアルブートよりも余ってるパーツでPCでも組み立てて、Windows7をインストールする方が手っ取り早いと思います。 3700Kでなく、7700Kですよね。
- bunjii
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>ブートデバイスが3TB HDDですのでGPTにせざるをえず、そうなるとMBMは使えません。 USBメモリをFDD代わりにしてテストだけでもやってみる価値はありませんか? また、SSD(128GB)も搭載されているようですが応用力で解決できませんか? >今のGrubに書けばいいのかもしれませんが、Windows7直接ブート用パラメータが不明なため、できずにおります。 逆にGrub2DOSを使ってWindows 7のBootMGRからLinuxのGrubへ制御を移す方法も考えられませんか? Windows OSは他のOSを完全に無視する身勝手なOSなのでLinux側から制御をWindows 7に移すのは簡単ではないでしょう。 私は経験ありませんので単純にアイデアとしてあなたの力量で受け止めてください。
補足
ご回答ありがとうございます。 まず、MBMはGPTを全く読めないようなので、MBMをHDDに入れる以外、つまりCDやUSB pendriveからブートしたとしても3TBのHDDのパーティションを読みにいくことができないようです。 SSDについては、全体がパーティションをもたない1ボリュームになりますので、それをWindowsが扱えない都合上Windowsに与えることができません。 私はWindowsについては全く詳しくないので、Windows loaderからのブートというのは現状技量では難しいところですが、 現状Windowsが起動する余地がない状態ですので、それをしようとするとWindows loaderそのものをまずなんとかしてあげなくてはいけません。 もしWindowsがWindows Loaderで立ち上がるようになるのなら、それはother deviceのGrubからMBRのWindows loaderを呼べばWindowsをロードでき、そのOther GrubからLinuxパーティションのGrub(現状、Grubはsdbに入っていますので、sdb4に移すことになります)のchain loadも可能、つまり躓いているのはその手前ということになります。 また、Archを入れてしまえば必ずしもMageiaがブートされる必要はなくなりますから(chrootで使うため、データがどこかにあればいい、LVM上においてしまってもいいArch自身はUSBでブートされる)、必ずしもLinuxブータブルな解決策でなくとも構わない、つまりそもそもsdbのloaderをWindows loaderにしてしまってWindowsしか起動しない状態にしてしまっても構わないのですが、それがどうすればいいのやら、という状態にあります。 Windows上で行う場合、ドライブの同定は他のSATAケーブルを抜いて作業してしまえば可能だとは思いますが…
- bunjii
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>2.何らかのブートローダーでWindowsの直接起動手段を追加する 駄目元でMBMを使ってみては如何ですか? http://applause.elfmimi.jp/mbm/old-index.shtml http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/827usembm.html http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se035596.html
補足
ご回答、ありがとうございます。 ブートデバイスが3TB HDDですのでGPTにせざるをえず、そうなるとMBMは使えません。 今のGrubに書けばいいのかもしれませんが、Windows7直接ブート用パラメータが不明なため、できずにおります。
補足
ご回答ありがとうございます。 まず、ご指摘の通り、7700Kが正しいものです。失礼しました。 まず、パーソナルビッグデータを扱っていますので、3TB HDDが大量になるような構成は避け得ませんし、小さなストレージを繋ぐこともできません。ストレージはクラスタストレージ構成(AoE)になっています。 半年ごとのOSのアップデート(アップグレードのことでしょう)というのはUbuntuだけの話ですね。Mageiaは半年ではありませんし、Archはローリングリリースですので、そのような概念自体がありません。 また、ここではデュアルブートであることが問題になるケースを述べているわけではありません。 問題が生じたのはデュアルブートに起因しますが、現在はWindows用にフリーのHDDを用意しても起動できない、という問題を提示していますので、例えLinuxをこのコンピュータから排除したとしても問題は変わりません。 さらに言えば、このコンピュータはLinuxはクラスタリングノードとして使われ、WindowsはDTMの仕事で使われるため、この仕様でもかなり非力で困るほどですので(予算カットの都合でこうなりました)余っているパーツというわけにもいかず、ノード増強となると電源をどこからひくかというところから考えなくてはいけない大事になります。 なお、余談ですが、この仕様ですとUbuntuは起動すらしません。当然ながらその派生distr.も同様です。 その他Fedora, Sabayon, PCLinuxOSなどほとんどは起動もしません。Manjaroは起動しますがXが起動しません。xforcevesaであってもです。 さらに、Catalystを入れると、DMを出した瞬間に信号が切れます。Mageiaは一応FIGLXでそれなりにまともに動きます。