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両手をまっすぐ上げること
ヨーロッパのいくつかの国では、両手をまっすぐ上げることはいけないことらしいです。理由をご存知の方、教えてください。
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第2次世界大戦でドイツの被害を受けた国はナチスの敬礼(挨拶)である右手を斜め上にあげる敬礼にトラウマを感じているようです。日本では小学校で名前を呼ばれたり、発言を求める場合に右手を上げるように教えられます。従って、日本人がヨーロッパでこの動作をすれば(無意識に)ナチス式挨拶と誤解され非難を受けるかもしれません。しかし、民族ごとに習慣は異なるので、卑屈にならず説明するべきでしょう。 ご質問の両手を挙げるは片手の間違いではありませんか?
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- kamobedanjoh
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ほぼ万国共通かと思いますが、両手を開いて挙げる行為は、戦闘の意志がないことを示します。 つまり、降参や不戦(敵意なし)の意志表示になります。 古代、異民族間では、このジェスチャーで交易希望の意志表示を行っていたらしいとも云われます。 戦場で敵対勢力との交渉の使者も、白旗を掲げる代わりに両手を挙げて敵方に近づきました。 日本語で「お手上げ」は、手の施しようが無い状態を表します。 お手上げのジェスチャーは「やる気がない」消極性を表すことになるのかも知れません。 民族性やお国柄で、ジェスチャーの意味が異なる場合もあります。 通行検問などで「パー」は「止まれ」、「グー」は「OK」の意志表示となるのが万国ほぼ共通ですが、米軍の規則では「グー」が「止まれ」の合図だとか。米軍独特の検問のため、イラクやアフガンでは、一般市民が「グー」の合図を「通って良し」と誤解したため、大勢射殺されたとか。 両手を勢いよく挙げるのは、日本では「万歳」とか「歓迎」のジェスチャーにもなります。 民族や国の文化・習慣の違いで、意味が異なる場合もあるのは、やむを得ないことかと思います。
お礼
ご回答をありがとうございます。 けれども、私が読んだところでは、何か全体主義的な意味合いをもって叙述されているように感じました。おそらく、表現した人の間違いではないかと今は思います。片手を真っ直ぐにあげる=ナチス、なのでしょうね。 お騒がせいたしました。
お礼
ご回答をありがとうございました。 片手ならわかります。もう一度確かめてみます。