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仮名の発生と文学的役割

ひらがな、カタカナ発生とその文学的役割を教えてください。文学作品にかかわらせて教えていただけるとありがたいです。例えば、初めてひらがなやカタカナで書かれた文学作品や、ひらがなやカタカナの誕生についての話などを教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pet555
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

中国から漢字が伝わったということはいうまでもありませんね。最初のうちはその漢字に日本語を当てはめて使用していました。これがいわゆる万葉仮名です。おそらく、不便さが問題で簡略化されました。できたのがひらがな、カタカナです。 平安時代には漢字は男性に限って使用されていました。漢詩もそうです。頭のよかった紫式部は漢字をひそかに学んでいましたが、父親に怒られたというエピソードもあります。 一方、ひらがなは女性に限って使用されました。平安時代の女性の日記や物語はすべてひらがなでかかれています。 初の文学作品はちょっとわかりません・・ ご質問の趣旨と違っていたらごめんなさい!!

その他の回答 (1)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.1

意味合いとしては、 「表音文字」である、かなは、日本語では50文字(濁点をつかえば)の使用ですみますが、 表意文字である漢字では、今の常用漢字で約1000文字。 漢字を転用すてリストラするのでは、意味がややこしくなってきますが、「表音」記号だとわりきれば50文字におしこんでも通用します。 有名なかな文学である「源氏物語」など、印刷機のない時代に広めようと思えば「手書き」による書写しかありません。 これが「かな」だと漢字にくらべて、そのへんの女官にやらせるのにも早く済む。

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