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新築 住宅検査会社の使用

都内に条件付き土地を購入し、 木造軸組構法で3階建て一軒家を建築予定の者です。 先に家を建てた知り合いから、 工事の途中で都度検査をしてくれる 第三者の住宅検査会社を入れた方が安心だよ、 というアドバイスをもらいました。 確かに、その方が安心できるようにも思えますが、 工務店との関係性に支障は生じないのでしょうか? なんとなく先方を信頼していないようにうつるのではと気が引けます。 その他、メリット、デメリットなどについて、 実際にそういった会社を使った方や、 不動産屋、工務店など作る側の立場の方がいらっしゃれば、 是非ご意見伺えれば幸いです。 宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

ご質問ですが、「瑕疵担保保険」の話しではないでしょうか? HMや大手建設会社は、特別にお役所が緩和で法律上除外されますが、 一般的な建設会社などは、強制的に加入義務のある保険です。 施工上の瑕疵が発生した場合、保障を行う目的で加入する保険で、 各工程での検査を実施も義務付けられています。 本来は、検査内容を写真付きで各工務店へ報告書が来ていますので、 工務店へ開示を要求されれば良いのではと思います。 また、HMでも開示義務はあるはずなので請求してみてください。 原則として、設計事務所は監理報告書を施主に出していますが、 設計事務所が入っていない場合は、HMも工務店も管理報告書を 提出する義務があります。 本来は法律的には建築士が監理するべき事項を、業者と施主が 裏口で施工を行う為の救済的な意味合いが強い保険と言う事も ご理解ください。

tktm7810
質問者

お礼

ありがとうございます。 瑕疵担保保険とは別に、ホームインスペクターと言うのでしょうか。 そういったサービスがあるそうです。

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.3

条件付き土地の工務店か・・・・ 勿論、重点監理での第三者監理をおすすめします。特に3階建ては、後から住宅が風で揺れるなどの事案がよく発生するのです。 デメリットはないでしょう。第三者というより、施主の代わりに工事を監理するということですから、相手の工務店がいやがるのはおかしいのです。逆に何故いやがるのか聞いてみればいいでしょう。 私はおすすめします。

tktm7810
質問者

お礼

監理というより、あくまでも私のような素人の代わりに、ポイントポイントでチェックしてくれるサービスがあるらしいのです。 しかし、そもそも設計、施工以外に監理という契約も存在するのだと初めて知り勉強になりました。 ありがとうございました!

  • 86tarou
  • ベストアンサー率40% (5093/12700)
回答No.2

工務店との関係性に支障は生じないのでしょうか?> 後からそのことを伝えると嫌がる工務店もあるでしょう。ですが、お金を払ってでも専門家に診て貰う方が安心ですし、工務店も全ての行程(建築は分業制)において管理しきれているとも限りません。建ててから問題が起こっても、工務店は一からやり直すなんてことはせず、結局施主が何らかの妥協をすることも多い業界です。 お互い気持ち良くするためにも、契約前にそのことを伝えておき、納得して貰った上で仕事をして貰いましょう。それを嫌がるような工務店は最初から頼まない方が良いのですし、篩にもかけられるということです。 素人が見ても分からないのですから、専門家の力を借り、後悔しない家造りをしてください。基礎や柱等建ってからでは遅いですし、見えない部分は特に必要な行為だと思いますよ。相手がどう思うか心配されてるようですが、人生を左右するような大金を払うのです。そんなことを心配する必要はありません。どうしても気になるなら、『信頼してないわけではないが、初めて会ったあなた達のことも私は全く知らない。大金を掛けるのだから保険として使いたい。そちらも普段通り作業して貰えば何ら問題ないと思いますし』とでも言っておけば如何ですか?

tktm7810
質問者

お礼

仰る通り、大金を払って購入する物なので、気になるくらいならお願いした方が良いですよね。 背中を押して頂きありがとうございました!

回答No.1

「第三者の住宅検査会社」と言うのは、初めて聞きますが、「なるほど」と 思いました。 本来は、建物の「設計」「工事監理」を設計事務所に依頼し、施工を工務店に 依頼するのが、素直な考えです。 これは、設計事務所が、「施主の立場」で、「設計」「工事監理」を行い、 工務店の「施工品質」をコントロールする、と言った考え方です。(少し乱暴?) しかし、住宅等では、ハウスメーカー等、その内部に設計事務所の機能を有して いますので、従来は、「施主の立場」で、と言う観点が「ゆらいで」いる、と言うのも 事実だと思います。 恐らく、「「第三者の住宅検査会社」とは、この、「施主の立場」を担保する意味で 発生してきた業務ではないか、と勝手に想像します。 即ち、ハウスメーカー等で「設計」された建物が、「適正に施工されているか」を コントロールする為に、検査業務を行う、という事でしょう。(工事監理では無い。?) この意味では、施工店に設計、施工を依頼したのであれば、一つの解決策だと思います。 さて、相手にとってどうなの?という事であれば、「よろしい」のではないか、と 思います。 ダイエットを、医師の指導の下で、行う、と同じことです。 本人は、痩せたいのですが、どうしても誘惑に負けて、つまみ食いをしてしまう。 結果、ダイエットが失敗する。 成功する為に、医師の指導を仰ぎ、場合に依って、叱咤激励を受けながら、所定の カリキュラムを消化する。 結果、ダイエットは成功する。 工事担当者にとっては、時につまみ食いの誘惑もあるかも知れませんが、それを しないで、襟を正すことができます。 施工店としては、第3者に検査をしてもらう事で、施工結果にお墨付きを受ける訳で 望ましい。 施主は、施工品質のコントロールが出来る、という事です。 先に書きましたが、本来は設計事務所、施工店が存在するのがこの世界の常識で、 実際、その形態(今回は厳密には違いますが)に慣れているはずです。 金銭的な事情が許すのであれば、依頼された方が良いと思います。 どのような会社でも、「このテストをクリヤーすれば合格」「こうなっていれば合格」と 言った、「合格」の基準が有るはずです。 そして、その基準に達しなければ、次の工程に進めない、筈です。 それを、その会社から提示してもらい、その「合格基準」に達しているかを 判定するのが、「第三者の住宅検査会社」の役割だと、想像します。 その意味では、設計事務所の「工事監理」とは、少し性格が違うと思います。 何にしても、ダイエットが成功して、健康になるなら、好ましいことだと思います。

tktm7810
質問者

お礼

仰る通り、工事監理とは別のもののようです。ホームインスペクターとも言うのだと教えて頂きました。 まさに施工店に設計もお願いすることになりますので、ダイエットのお目付役のような形で前向きに検討したいと思います。 根本的なことから教えて頂きありがとうございました!

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