• 締切済み

地盤改良の方法

はじめまして。 新築にともない、土地の地盤調査をおこなったのですが、SWS方式で3点調べてもらったのですが、結果はどれもほぼ同じ内容で、 0~4.5m   ガラ混じりの砂質土でN値1~3程度。 4.5~7.0m  ガラ混じりの腐植土でN値3~5程度。 7.0~9.0m  砂質土でN値4前後。 9.0~12.0m 砂質土でN値6~7程度。 12.0~15.0m 砂質土でN値8~10程度。 15.0~15.5m 砂質土でN値20程度。 近くに小川が流れており、昔の地図を見ると田んぼだったところのようです。 建物は木造2階建てor平屋の予定ですが、この地盤でおすすめの地盤改良工法があれば、ご教授お願いしたいです。よろしくお願いします。

noname#232210
noname#232210

みんなの回答

  • Palswet
  • ベストアンサー率35% (24/68)
回答No.2

地下4m程度までN値3程度は、相当に軟弱ですね。 さらにその下も砂質でN値が低いので、地震のときに液状化となる恐れが高いと思われます。 地盤改良には色々な方法があります。 1)置き換え    軟弱な部分を掘り出して、良質な土砂で置き換える。    掘り出した土砂の処分が出来るかが問題。 2)プレロード工法    建設予定部分に土砂を盛って地盤を予め沈下させてしまう。    沈下が収まるまでかなりの年数を必要とする。    完全に沈下が収まるわけではない。 3)セメント混合・石灰混合    土砂にセメント又は石灰を重機で混合攪拌して、地盤の強度を上げる。    1m程度しか混合できないので、混合した地盤ごと変形する可能性あり。 4)深層混合    専用の機械・プラントで柱状にセメントなどの固化剤を混合させ地盤強度を上げる。    相当に高額となる。    No.1さんの指摘にもあるが、改良部分との境界で不等沈下が発生する。 5)ジオグリッドネット敷設    高強度ネットを敷設して、不等沈下を低減させる。    沈下自体は防止できない。    他の工法との併用が望ましい。 6)杭基礎    鋼管、コンクリート杭を地中に打ち込み基礎とする。    それなりに高額。    基礎部分以外は沈下するので、家屋周辺で後に段差が出来る。    水道管などが、不等沈下で破断する恐れがある。 他にもさまざまな工法があると思われますが、思いついたものをあげてみました。 時間の制約がなければ、プレロードを行い、ジオグリッドネット敷設し土壌の置き換えをお勧めします。 ただその場合でも沈下は完全に防げませんので、べた基礎は必要と思われます。

noname#232210
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ジオグリッドネットというのは初めて知りました。 詳しく調べてみようと思います。

  • nantamann
  • ベストアンサー率30% (342/1138)
回答No.1

土嚢を敷き詰める工法が安くつくのではないでしょうか。液状化した幹線公道復旧に使われた実績があります。 http://www.soilbag.com/ http://www.metry.jp/dbox.html 我が家は木造2階建てで地下5メートルまでN値1前後で軟弱地盤です。3メートルまで柱状地盤改良で布基礎です。築30年で最近ウッドデッキを作った業者が5メートルで1センチ傾いていますよと言っていました。柱、建具等にゆがみはなく生活に支障はありませんが言われれば気分はよくありません。 家は問題を感じないのですが家の周りの地盤が沈下し、玄関アプローチ沈下、ブロック塀のひび割れ傾き、ガス管、排水管が損傷を受けました。ベタ基礎や地盤改良では解決できないので別途対策が必要と思います。 平屋は理想ですが基礎の工費が余計かかります。

noname#232210
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご提案いただいた土のうを以前テレビでみたのを思い出しました。 たしか沼地のようなところに道路を作るのに使っていたと思います。 住宅の地盤改良にも使えるのですね。 当地は前面が比較的交通量の多い道路なので、振動対策にもなるというのはさらによさそうです。 詳しく調べてみようと思います。

関連するQ&A

  • 地盤改良について

    教えてください。 愛知県西南部 海抜0m地帯場所です。(濃尾平野 木曽川から東へ10km) 今 田を造成して、木造在来工法の2階建てのアパートを建設中です。 HMと請負契約を結んで、地盤調査(スウェーデン式)の結果がでてきたところです。 調査結果は、土質は粘性土で、表層から 2.0mは換算N値 3N以下の自沈層 2.0m~3.0mが 換算N値3~7の粘性土の地層 3.0~4.5mが 換算N値7~10の粘性土の地層 水位は、1.1m~2.2m との結果です。 HMからは、柱状改良(ジオソイル工法φ600mm 深さ2m ピッチ2m)にて改良すれば、大丈夫と提案を受けています。 硬い地盤は30m~40m下にあるので、この方法でないと、莫大な費用がかかりますよと言われました。 木造2階建てなら 通常この工法で施工していますと・・・ 地盤や地盤改良について、素人なものですから、質問させていただきますが、HMの言う通り、このまま進めても良いものなのでしょうか?

  • 地盤改良をするべきなのか悩んでいます・・・

    新築にあたり、地盤調査(スウェ-デン式サウディング試験)を行いました。 5箇所で行われ、その結果、推定N値3以下の自然層が GL-1.25~2.75m付近 GL-1.50~2.25m付近 GL-1.50~2.50m付近 GL-1.50~2.75m付近 で覆われており, 1箇所は、GL-1.75m付近で推定5以下の不安定層となっている。 土質は1m付近までが礫質土でそれ以下は砂質土。 よって、技術者の最終判定結果 柱状改良工法による基礎補強が必要 という事です。。 (数値など説明してもらいましたが、いまいち?です・・) 分譲地となる前は、ある会社の倉庫や体育館、テニスコ-トがあった場所です。 ハウスメ-カ-さん曰く、1.5mまではしっかりしているので、地盤改良までしなくてもよいのでは・・・ みたいな事(あくまでも決めるのは施主の方なので、こちらでは何とも言えないが・・という様な話)でした。。 また、柱状改良工法について、地震が直下型や横揺れ(?か縦揺れ?)にはあまり効果がないという事、 保障について、地盤改良した場合に生じた不同沈下に対しては10年間保障されるが、地震に対しては保障されないという事です。 住まいは、和歌山県で、今後来ると言われている、南海大地震の地域でして、地震には強い家をと考えており、在来軸組工法・木造2階建で耐震パネルを使用します。べた基礎です。 柱状改良工法の費用は65万円だそうです。 私としては、地盤補強をするにこしたことはないとは思うのですが、一番肝心な地震に対して、効果が低いのと保障がない という点に引っかかっているのです。。 直下型の大きな地震がきてしまえば、地盤補強をしてもしなくても同じなのかな・・??それなら、その費用を他の所にまわす方がいいのでは・・と考えたり・・ HMさんの曖昧な説明では、判断しかねています・・このような地質の場合、後々の事を考えれば、65万円は安いと思い、地盤改良すべきでしょうか??

  • 地盤改良工事

    地盤改良工事 先日、HMより地盤調査結果をいただきました。軟弱地盤ということで一般的には(私が業者で地盤改良を依頼すると)380万ほど地盤改良費がかかるでしょうと言われ、想定外で戸惑っています。 土地27.5坪、建物は在来工法でベタ基礎、木造二階建て予定です。 これって高すぎませんか? <スウェーデン式サウンディング試験データ> 測点:3箇所(以下のデータは最も深さがあった地点のもの) 推定水位 1.60m 貫入量 25cm 荷重 1000 貫入深さ N値  半回転数 推定地質 0.25   4.4    7   粘性土 0.50   4.0    5    〃 0.75   3.0   自沈   〃 1.00   3.0   自沈   〃 1.25   3.0   自沈   〃 1.50   3.0   自沈   〃 1.75   5.4   12    〃 2.00   6.4   17    〃   2.25   7.2   21    〃 2.50   9.0   26   砂質土 2.75   12.0   45    〃 3.00   12.0   56    〃 3.25   12.0   47    〃 3.50   12.0   60    〃 3.75   12.0   63    〃 4.00   12.0   74    〃  4.25   12.0   92    〃 4.50(最終)12.0 137    〃 浅いところで「自沈」が連続しているからダメなんでしょうか? 確かに北側には用水路が通っており、小さい川が近くにあること、地名が「水」関連の文字があったので頑丈な地盤ではないとは思っていましたが・・・

  • 地盤改良が必要なの???

    マイホームを建てるのに、土地を購入しました。土地の登記も終わり、いざ地盤調査となったのですが、何と地盤がやわらかい事が判明。5点測定のスウェーデン式サウンディングの結果、場所によりかなりばらつきがあるのですが、 表層から50cmは盛り土 換算N値 2.0~4.1 3.0mまでは換算N値 1.5~4.2の粘性土 6mまでが 換算N値 2.3~11の砂質土の地層。 杭を打ち込んでの地盤改良が必要で、100万位かかりそうとのこと。 その土地は、畑を2年前に宅地化分譲したもので、裏のお宅は地盤改良は全く必要なかったとのこと。すぐ隣でも地盤は違うと聞きますが、ここまで違うものなのでしょうか?建てるハウスメーカーや工法で地盤改良に差があるのでしょうか?(ちなみにウチは布基礎、40坪弱の二階建てを予定しています。)調査会社によっても、違うものなのでしょうか?(調査はハウスメーカーが提携している会社がしました。)周りは古くからの畑で、住宅もあり、平らな土地だったので、まさかそんなに改良が必要だとは考えてなく、大変困っています。

  • 地盤改良工事について

    新築の地盤改良工事について質問です。 敷地45坪、建坪18坪、延べ床36坪の木造2階建てを新築予定です。 スウェーデン式サウンディング試験対策工法で建築予定の4箇所の地盤調査をしたところばらつきがありますが、換算N値深度3Mで2.3、深度2M~3.5Mで1.5~2.3、深度2.5M~3Mで1,5~2.3、深度2,5~3.5Mで2.3という結果になりました。3以上あれば良いといわれました。 換算qa、KN/M2は15~22.5です。30以上あれば良いといわれました。 深度2Mくらいまでは粘土層で、それより深いところは砂質土層です。 不同沈下するので柱状改良工事6Mが必要といわれました。費用は91万円なのですが、必要でしょうか? 基礎は布基礎です。 改良したほうがよければするのですが4Mではだめなのでしょうか? 素人目には何も手を加えなくても良いような気もしますが、、、、 アドバイスお願いします。

  • 地盤改良について

    地盤が良いにこした事はありませんが、隣地が問題なくても地盤改良必要になる土地もあり、調査しないと分かるものではないと聞く為、土地購入に際し参考にさせてもらいたく質問させて頂きます。 ・地盤改良しても意味がない程の土地というのも、結構あるのでしょうか?また、それはどのような状態でしょうしょうか?  (田んぼの中とかではなく、あくまで3、40年程前から住宅街として区画されている様な場所前提です) ・鋼管杭の場合、金額関係なければ何mまでが限界でしょうか?また、軟弱地盤と言われる場所だとどの程度(m数)打ち込んでいるものなのでしょうか? ・大きな縦揺れ地震の際、沈下はしなったが杭と基礎がぶつかる事による家の柱破損が結構発生したという記事見ましたが、性質上しょうがない事なのでしょうか?(家は木造在来工法) ・杭の耐年数超えた時の処理方法と費用はどのぐらいでしょうか? ど素人で何点も質問してすいませんが、よろしくお願いします。

  • 地盤改良について

    木造平屋一戸建の建て替えを考えています。 地盤調査をしたところ、軟弱地盤が地表から2mほどあったそうです。 業者の説明では、地盤改良をすれば、第3種地盤が第1種地盤になって、 周期が0.8から0.4になるので、耐震性が2倍になるそうです。 素人の自分ですが、地震力の計算についてwebで調べたところ、 第3種地盤は3メートル以上でないといけないようです。 また地震波の周期が1/2になったからといって、単純に 地震力が半分になるとは言えないと思うのですが、、 業者の言うことは正しいのでしょうか?

  • 建築施工 地盤改良工法について

    「粘性土」と「砂質土」の最適な「地盤改良法」の勉強をしているのですが、ネットで調べたところ、 ★「柱状改良」「表層改良」「鋼管杭による改良」「Res-p工法」 で書かれてあるところと、 ★「締固め工法」「脱水工法」「置換工法」などで書かれてあるところがあります。 どちらが最新の施工法なのでしょうか?

  • 地盤改良に詳しい方、教えて下さい!!!

    新築建設のため、スウェーデン式サウディング試験にて4箇所(10m)地盤調査をしたところ、柱状改良(概算費用140万)が必要という結果が出ました。 その結果を基に、セカンドオピニオンとして 別会社に診断を依頼したところ、柱状改良は必要がなく、ベタ基礎で鉄筋のピッチを縮めれば問題ない(保証できる)との判定でした。 考察としては「建物荷重の応力範囲内に地耐力不足の数値が確認されているが、バラツキの少ない同様な傾向のデータが確認されているので、基礎下の砕石地業に対し十分な転圧工を実施し、通常より剛性を高めたベタ基礎(D13@150)で対応可能」とのことでした。 予算もあまりないのでどちらにしたら良いか悩んでます。 アドバイスやお考えを教えて頂ければ幸いです。 また、柱状改良はプラスの保険になるのか?柱状改良に伴うデメリット等あるのか教えてください。 《補足》  ・建物は建築面積約20坪(延床面積約56坪)木造3階建て 土地はこれまでは駐車場  ・西側に交通量の多い道路あり。  ・SS試験の結果は   水位はGL-4.5m     (1)北西側      (0~2mが粘性土でN値3~4)     (2~5mが粘性土でN値「3以下」1.5~2.3)     (5m以砂質土N値4~9)   (2)北東側      (0~2mが粘性土でN値3~5一部「礫層N値7」)     (2~5mが粘性土でN値「3以下」1.5~3)     (5m以降砂質土N値4.5~9)   (3)南東側      (0~1mが礫層でN値6.3~28)     (1~3.5mが粘性土でN値3~4.4)     (3.5~5m粘性土N値「3以下」2.3~3)     (5m砂質土N値4.9~7.6)   (4)南西側      (0~1mが礫層でN値11~17)     (1~2mが粘性土でN値3~3.6)     (2~5m粘性土N値「3以下」1.5~2.3)     (5m砂質土N値4.7~7.9)

  • 地盤改良費の目安について

    新築するに当たり、JIOのRC造注文住宅瑕疵保証コースを利用することにし、先日地盤調査を行いました。 建築予定地の周辺は、地盤改良を行った例が少なかったことから楽観していたのですが、次の通り地盤改良が必要との結果になりました。 調査方法:ボーリング調査 設定方法:調査・解析 地盤の種類:礫混じり粘土、粘土、泥岩 許容支持力:40KN/m2 基礎使用の判定:湿式柱状改良(支持層現状GL-3.0m以深)、小口径鋼管杭(同7.5m以深)、既製コンクリート杭(同7.5m以深)、その他改良工法 考察:ボーリング調査結果より、地盤の許容支持力は40KN/m2程度となりますが、建物の必要設計支持力が地盤の許容支持力を越える為、上記地盤改良工事を行い建物への長期的な安定を確保する事が必要と考察いたします。 建物は、壁式RC造平屋(92.88m2:7,200*12,900の長方形)です。 こういう結果が出た以上、地盤改良費をケチるつもりは有りませんが、JIOから提案の有る上記工法それぞれの目安の金額はどの程度になるのでしょうか? これからビルダーとの打ち合わせを控えているので、情報を頂けると助かります。 宜しくお願いします。