• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:二液性ウレタンクリアーについて)

ウレタンクリアーの使い方と注意点

このQ&Aのポイント
  • ウレタンクリアーはバイク全塗装に使われる塗料であり、本塗り後に塗ることが推奨されています。
  • ウレタンクリアーは短時間で塗装が終わるため、複数の色を使用している場合も一週間ほどで仕上げることができます。
  • また、耐熱性のある塗装にも使用できるため、ジェネレータカバーのコケキズ補修後にも使用することができます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

本塗のカラー塗装は、市販の缶スプレー?それとも2液ウレタン塗料のガン吹き? 前者の市販缶スプレーなら、ラッカー系統の塗料だから、1週間程度経過しても問題なし。 何故なら、市販缶スプレーは、塗料に含まれている溶剤・シンナー成分が蒸発して塗膜を形成するから。 溶剤成分が、1週間程度のゆっくりした時間をかけて完全に抜けきる性質があるんですよ。 その間に、溶剤が抜けた分だけ少しづつ塗膜が収縮して、ピンッと張るから。 この溶剤が抜けないと、固い強い塗膜にはならないの。 で、2液ウレタンクリアは、市販缶スプレーとは成分中の溶剤の系統が異なるんですよ。 なので、缶スプレーの溶剤成分が多く残った上に、ウレタンクリアを重ねると溶剤成分が反発して、ウレタンクリアの乾燥後に、表面に細かなひび割れを発生させたり、いわゆる“縮み”と言う現象を起こすことがあるんですよ。 何れのケースが発生しても、結果は1から塗り直しっちゅうことになる分けです。 「あまり間を置かずにウレタンクリアを塗った方が良い」と言うのは、同じ系統同士の塗料の場合ですよ。 その場合は、お互いが同系の塗料だから、カラー塗装膜とクリア膜が互いが融合するように密着するから、2層の塗膜が一つの塗膜として完成するわけなんですな。 それと、どの塗料を使用しても言えるのは、時間や日数を空けると、先に塗った塗膜上に不純物が乗っかってしまいやすいと言うこと。 それが、鉄粉や細かな砂ボコリ、ワックス成分の粉等、見た目には分かり難い極小の不純物だったりするわけ。これらが乗ったままだと、クリアのハジキが出たりするの。 なので、本塗装のカラー塗装の上にクリアを塗る際は必ず脱脂洗浄をすることが必須なんですな。 日数が経過している塗膜の上にウレタンクリアをを塗る場合は、#1000~#1200程度の耐水ペーパーで軽く研磨してから、シッカリ水洗いして脱脂。その後にウレタンクリアを塗れば良いです。これで、ウレタンクリアの食い付きが良くなる。 注意:上記はあくまでソリッドカラーへの対応。メタリックパール塗装にはペーパー研磨しないこと。下手に研磨すると、ペーパーキズがクリア塗っても消えない。メタリックやパールの粒子とペーパーの研磨粒子がこすれ合うことで、塗膜表面が黒ずんで濁った感じになることが殆ど。 ソリッドカラーの場合は、ペーパーキズはクリアを塗れば消えるし、色合いも濁った様にはならない。 ジェネレーターカバー(アルミ)に、耐熱黒+ウレタンクリア: これはNGですね。塗料の仕様が全く異質なので止めておきなさいな。 下手すると、耐熱塗料の塗膜にウレタンクリアの溶剤が浸透して、耐熱性のないヘロヘロの塗膜になりますよ。 耐熱塗料ってのはシリコン系塗料だから、乾燥後に120~140℃で連続40分程度の焼き入れしないとダメな塗料なんですよ。これは、塗料のメーカーによって多少違うんですけどね。 焼き入れ中は、塗膜表面から白い薄煙状のガスが出るんですよ。焼き入れが完了すると、固い強い耐熱塗膜が出来ます。 焼き入れが出来ていないと、熱がかかるといつまで経ってもぶよぶよした塗膜で、指紋や汚れが付きやすい。 汚れ落としに、パーツクリーナーなんか使うと、速攻で塗膜がドロドロに溶けて悲惨な状況になりますな。 なので、ツヤありにしたいなら、耐熱温度が低めのツヤあり耐熱塗料(200℃~300℃)を塗るだけにして、きちんと焼き入れしておいた方が無難。 クリア塗るなら、耐熱塗料と同じメーカーの耐熱クリアにするべき。 蛇足ながら、ウレタンクリアの耐熱性は140℃が上限と考えておけば良いかな。

syogouki401
質問者

お礼

こんばんは ホルツのカンスプレーです クリアーもホルツだったかな? なるほど わかりました。 ジェネレータカバーは 実は耐熱吹きました。 吹いた直後はつや消しで 表面はすすが付いているみたいでした。 こすったら艶が出てきました さらにこすると地が......。 会社に円柱型ストーブ?(360度放熱)があり もう一度吹いて その脇にでも立て懸けておいて熱くして クリアーはやめておきます

その他の回答 (1)

回答No.1

ウレタンは通気性が悪いというか色を塗った塗料が溶剤型であればよく乾かしてから、との説明だったように思いますけど。 非ウレタンのクリアーは間隔を置かずに塗るとのメーカーの説明だったと思う。 (車で)いろいろやってみたけど「ほぼほぼ」の結果を得たのはドアミラーだけ、大物を一様に塗るのは難しい。缶スプレーの限界みたいなものがありますね。

syogouki401
質問者

お礼

こんばんは  完全に乾かないうちにクリアーを なんてけっこうあったんですが 通常の 安い方のクリアーのことだったんすかね

関連するQ&A

専門家に質問してみよう