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鉄砲隊の防御用の板の名前
いつもお世話になります。戦国時代や幕末のドラマを見ていると、鉄砲隊が畳一枚くらいの大きさの木製の板を盾にして、そこから顔を出しながら鉄砲を打っています。この板には何か名前がありますか。
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下記サイトによれば「大盾」だとか。 「川中島の合戦や長篠の合戦、関ヶ原の合戦などの情景を描いた屏風絵などを見ると、戦場で並べられている長方形の板の様なものがそれで、大楯(おおたて)と呼ばれるものが主でした。 大楯は幅が50cm、高さが150cmほどの硬い木材で出来た楯で、裏に自立できる様につっかえ棒の様な支え(撞木)があり、最前線で戦う足軽が敵の弓矢から身を守るために背中に担いで移動させ、衝立の様に設置して進むものです。」 http://sengoku.gflag.biz/?eid=1547359
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- lowrider_2005
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回答No.1
鉄砲の時代だと竹で作った「竹束」ではないですかね。 木製だと「木慢」かもしれませんが、こちらは一人用というより大型の盾になります。 このへんを参照してみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%BE#.E4.B8.AD.E4.B8.96.E6.97.A5.E6.9C.AC もっと後の日本軍になると防楯(ぼうじゅん)と言ったりします。 今時はライオットシールド。
質問者
お礼
ありがとうございました。参考urlもとても勉強になりました。
お礼
ありがとうございました。教えていただいたurlによれば、小さいものが「手だて」大きいものが「大盾」と考えてよさそうです。現代語で「問題を解く手だてがほしい。」というときの「手だて」はここからきているという説も面白かったです。