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安倍晋三が46兆円の借金で景気を回復する?
- 安倍晋三が日本経済を促進していくと言っていましたが、過去最大の46兆円の借金をしたら誰でも景気が回復する気がするんですがどうなんでしょう?
- 国の借金ってよくよくは国民市民の増税で跳ね返ってくるので、安倍晋三はバカなんでしょうか?
- 見えない返す必要があるのかないのか分からない先が見えないどこから産まれてるのか意味不明なお金が流通していることに一般人は不安感とかないんですか?
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質問者が選んだベストアンサー
マクロ経済を、きちんと勉強しましょうね。 ・「景気をよくする」⇒「GDP」を増やす」 ・GDP=民間支出+政府支出+(輸出-輸入) この計算式の意味を覚えれば、謎はすぐにとけます。 政府が借金(国債を増発)して政府支出を増やせば、即座にGDPの数値に反映されるのです。 また、今の国債はかなりの数が日銀が購入しています。 民間の懐がそう傷むわけではないので、民間支出にはそう大きな影響はないと見込まれますし、また政府支出が民間に流れれば、それは次の民間支出へとつながります。 景気対策として、政府が積極財政をとる(国債を増発して政府支出を増やす)のは、そのためなのです。 逆に緊縮財政(国債の発行を抑えて、政府支出を減らす)をすると、逆にGDPが減って日本の景気が悪化します。 以上です。 このことが理解できないと、質問者さんは日本のみならず、全世界の経済の流れが見えなくなりますよ。
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- abewainpo
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それでいてバラエティー番組に出演するらしいですよ。もはやバカ殿ですね。
- uraoraura
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景気が本格的に回復するかどうかまだわからないのと違いますか?4月以降の落ち込みが懸念されます。給料上がったって物価の上昇の方が大きければやっぱりみんな財布の紐締めますよね。 期待したほど輸出は増えない。貿易赤字は過去最大。赤字が定着したらどうなるか。国債の引き受け手が無くなってしまう。双子の赤字を抱えていてはやっぱり大変ですよ。 もともと物価を上げれば景気が良くなるなんて虫の良い幻想に過ぎないと思うのですがね。経済ってそんなに机上で計算したほど単純にはいかない。「価格は所与のものとして人々は行動する」というのが古典経済学の基本的前提になっていました。言い換えればホモエコノミクスの行動の結果が価格であるということですね。価格をダイレクトに(露骨に!)動かそうとした結果がどうなるか。向こう1年が注目ですね。 安倍さんに限らず誰がやってもうまく行かないのかも。安倍は安倍でも清明さんならなんとかできるかも。それだけ罪を作り続けた来たということ。日本列島上空、死霊、生霊、怨念に包まれているのかも。怖い!
- nishikasai
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安倍総理誕生前は一万円だった株価が今では一万四千円代になっています。 これは安倍さんの実績です。 日本人は総理をバッシングしてすぐやめさせる国民でその点では外国から馬鹿にされています。 日本のガンであった日銀総裁の首を斬って諭吉の印刷を命じた安倍さんに拍手を送ります。 最低でも10年は総理を続けて欲しいです。 借金は日本の場合はギリシャと違って政府が日本国民と日本企業に借りているのですから日本全体として見れば借金国ではありません。ギリシャとは大きく違います。
- hekiyu
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”過去最大の46兆円の借金をしたら誰でも景気が回復する気が するんですがどうなんでしょう?” ↑ それは一過性のモノに過ぎません。 使い終わったら景気浮揚も終わります。 どこにどう使うかが問題になる訳です。 人が利用しない道路を造っても、景気が良くなるのは 工事している間だけですが、人が利用するドウロを造れば、 その周りに店が出来、人が住み・・・こうやって 景気が拡大していきます。 だから、誰でも景気が回復する、ということには なりません。 ”国の借金ってよくよくは国民市民の増税で跳ね返ってくるので” ↑ 景気が回復すれば、増税しなくても税収が増えます。 インフレにもなりますから、借金も実質減少します。 良いことずくめで、悪いことはありません。 問題は、景気回復が持続するかです。 持続すれば借金はどんどん減少していきます。 ”どこから産まれてんだこの借金?” ↑ 財政赤字、それ自体は問題ではありません。 借金が大きくなりすぎて、これ以上、誰も貸してくれない という状態になるのが困るだけです。
- hideka0404
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その分”金刷るぞ”って事です。 金融緩和で経済活性化で、公共投資で分配です。 戦争と一緒ですね。
- cubetaro
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借金を生み出したのは「田中角栄」。 どんどん借金して、国を豊かにしようという政策で、その時から借金は膨らみ続けています(バブル期にちょっと減っただけ)。 借金増額と同じペースでインフレになっていけば大丈夫という判断だったのですが、バブル崩壊でデフレになってから、借金の伸び率がグンと増えました。 今までは何兆借金しても景気が浮揚しませんでしたから、今回は「復興需要」と「東京五輪」で千載一遇のチャンスではないかと思っています。 日銀のインフレ政策と消費税増税で、「物価が上がる」という刷り込みが出来たので、ここでカンフル剤を打ちたいのでは。 首都圏交通機関の「スト」なんて何十年ぶりですから、ようやく労組と企業が対等に戦えるようになったかなぁという所です。
- rikukoro2
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プライマリーバランスを見ると http://ecodb.net/country/JP/imf_ggxcnl.html 収支は2012年が最悪ですが、それよりも改善してます 結局景気が回復すれば税収も増えますから・・・ 財政収支がだいぶ改善したのが2006~2007年 ちょうど第一次安部内閣 悪化が2009年(リーマンショックが2008年9月15日) そもそも高齢化による社会保障費が増加の一途ですから https://www.mof.go.jp/gallery/20110303.htm 大胆な医療改革による、お年寄りの切り捨てを為ない限りは赤字のままです
個人的には 日本人の金銭感覚は最近は節約のみであまり投資が関心もてない状況かと思います。 日本経済が成熟したため、日本株が成長しない背景があると思います。 また家計が苦しいため、貯金も少ないのが現状でしょう。貯金のある高齢者は幅広い投資先を探しているかは疑問です。 そのため、国民の経済知識の低下もあり、その上にある政府の経済政策も質の低下をしていると思ってます。 農業、製造業、サービス業と経済が進展して第6次産業とかなども、いろいろ言われます。 何で稼ぐか新たな発想が必要に思えます。 例えば投資、海外には成長している地域があります。中進国といわれるところなど、以前のような規模ではなく、国民が勤勉とか有望な地域などがもっとみんなで共有する情報になっていいと思います。 比較的高成長や高金利を探して世界を探索、情報をアップデートしているなど国民が経済に対して努力をしていて、世界経済が読めて、位置づけを明確にして国内経済の議論になっていくと思います。 もちろん、投資のセンスがない人まですべきではないですが、せめて経済通と呼ばれる人が国に多く出るには実際国際投資をもっとすることで、自分でしていることで他人事ではなくなり、議論の質も向上するのではないでしょうか? 官僚もいくつかの企業のある部門の子会社の合併を通して、強くしようと細かい工夫がみられるものがあります。経済政策をよくなる空気はありますので、ぜひこの方向が伸びればとは思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なぜ日銀は国債を買うお金があるのでしょう?